先日のことだが、12月現在の公立高校の倍率が発表となった。
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<平成24年3月中学校等卒業予定者の進路希望状況調査(平成23年12月15日現在)>
見ると、前回よりも倍率が下がっているところが目立つ。
これは私立志願者が増えたためと考えられる。
加えて、今年度から一発勝負となったために、
より慎重に志望校を選んでいることもあるだろう。
生徒はよく、倍率が下がると喜んでいるのだが・・・
実際は喜べる状況になっているわけではない。
結局、他校に変更する者は殆どが実力が届いていない状況にある者だ。
よって、自分の合否には関係ない。
むしろ、より実力のある者が下げて、自分の志望校に変更していることもある。
ということは、より厳しい勝負が予想される。
まあ、
倍率についてあれこれと考えても、合格に近づくわけではない。
どうあれ、自分の実力次第で合否が決まるわけだからね。
周りよりも点数を取れば合格できる。
点数が取れなければ不合格となる。
1問の差で10人ぐらい前後するからね。
とにかく、自分の力を伸ばしていけばいいのだ。
一日、一日、合格に近づけるように勉強を重ねていこう!!
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