今年度の小学生の授業も段々と終わりに近付いている。
今年から教科書が改訂ということで、算数においては単元数が増加した。
(移行期間は以前からあったが)
教えていく中での実感は「やればできる」ということ。
これは、○学生には難しい・・・とかは無いってことね。
教えさえすれば、どんどん解ける。
まあ、以前はボリュームもあったわけだから当然か。
ただ、注意すべきは、広く浅くということを防がなければならない点だ。
次から次へと習う単元ばかりに追われていると危うい。
やはり、深く理解し、忘れないようにするにはそれなりに演習量が必要。
要するに復習。
当然、必要に応じて家で行うことも重要だ。
塾では、今学年で学ぶ単元が終了した者から総復習に入っていく。
忘れている点が無いかどうか、あればそれを消していく。
一つ一つ総チェックだね。
次の学年へと進む前に、実力として定着させていかないとな。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます