中学生は期末テストまで一カ月を切っている状態。
もう次への勉強を始めていかなくてはならない。
しかし、このテストに向けての勉強で間違えてはいけない部分がある。
それは、ただただ問題を解くだけではダメだということ。
問題を解きました
ノートをまとめました
本当にそれでしっかりと身についているのだろうか・・・?
テストで点数を取るためには、そのテストの時に
十分な理解が得られていなければならない。
要は、問題を解いたその場だけ理解していても難しいということ。
では、どうするか・・・
それは、やはり反復と暗記。
この2つの徹底だ。
取り組んだものを暗記し、テストをする。
間違えたものは、5回、10回と書く、声に出して10回言う。
日にちを開けて、更にテスト。
この繰り返し。
または、一度解いたものをもう一度解いて確認。
間違えたら原因をチェック。
日を開けて、再び解き直し。
この繰り返し。
こういう地道な作業をどれだけ重ねられるかがポイントとなってくる。
スポーツでも音楽でも勉強でも同じこと。
大切なことは練習量。
練習を重ねれば、今の自分よりパワーアップできる。
・・・
具体的に次の期末テストまでに今、何をするかを考える。
まずは学校のワークを解いていこう。
取りあえず、学校で習った部分まで。
塾で進んだ部分まで取り組んでも構わない。
各科目、解き終わったら、次にそれの暗記・解き直し。
これを学校や塾の進度に合わせて取り組んでいけばいい。
とにかく学校のワークは直前にやらず、
単元ごと、単元ごとに分け、毎日少しずつ進めるのが良い。
で、直前はその暗記と解き直しをさらに行えば完成度はかなり高まる。
現状の結果に満足していない者は、
気合いを入れて、毎日少しずつ取り組むようにしなければならない。
点数を上げるには、相応の条件が整わなければならない。
とにかく自分に厳しく、こつこつ取り組むことだ。
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