＜お前ら中３か？＞

今日は、中３理科社会の授業日。

いきなりだが、昨日の生徒は

「・・・お前ら本当に中３か？？」

ということを連発していた・・・。


期末テストが終わってからは、復習に徹している。

理科は、中１、２年の内容。

社会は、地理・歴史分野。

受験を見据えたときに理科社会の中１、２年の内容が

理解できているかということは大きな鍵となってくる。

まずは目前の７月、９月の北辰テストに向けて。

全力を傾けていくというわけだ。


ここでまず需要となってくるのは、暗記。

必ず毎回暗記の課題を課しているのだが、

昨日の出来は・・・

は？

という生徒が多かった。


問題は、テキストから同じ問題。

やればできるのに。

もちろん時間の掛かる者もいるだろうが、

それを乗り越えない限りいつまでたってもできないまま。

確かに二中生は修学旅行があった。

でもね。

昨日は学校が、ほぼ無いに等しかったんでしょ？

課題を出したのは先週の土曜日。

部活を引退している者は特に時間の制約は無いはずだ。

「やるぞ！」

と言ってから慌てて内容を確認するのをやめろよ。

抜き打ちでやってるわけではないんだからさ。


もちろんやる者はきちんとやっている。

ミスも最小限度。

時間を作って取り組んだ結果だろう。


加えて言えば、Ｂクラスは問題をやってくるように言った範囲を

取り組んでいなかったものも多かった。

宿題は、いつも出してるよね。

いつになったら習慣化するのかな。


・・・

お前ら中３か？？

学力うんぬんの前にこういう点が甘い。

まあ、だから学力にも影響してくるのだが。


やってしまったことは仕方がない。

二度と繰り返すなよ。

二度と同じことを僕に言われるなよ。

期待しているからな。

信じているからな。