4中生は、引き続き期末テスト対策に励んでいる。
そんな中、2中生は早くも期末テストの結果が出てきた。
前回よりも伸びた者
逆に点数では下がってしまった者
もちろん平均点が変動しているはずなので
点数だけではあれこれ言うことができない。
まあ、明らかなケアレスミスなどは、指摘できるし、
生徒本人も十分自覚しているようだ。
このテストを通して、生徒それぞれ、
様々に考えるところ、思うところがあるだろう。
ただ、そこで少し問題が。
特にテストの経験が浅い1年生に多いのだが、
点数が悪かったために、激しく落ち込む生徒がいるのだ。
今回も数人いたが、「もう自分はダメだ・・・」と感じてしまう者。
全く省みないことは問題だが、逆に単に落ち込むだけも問題なのだ。
まだまだ、1年生は2回目のテスト。
小学校とのギャップにまだ様々な面で慣れていないところがある。
テスト範囲の広さ
勉強の仕方
必要な努力の量
当日のテストの解き方・・・
どこが出来ていて、どこが足りないのか。
今はこれを見定める段階なのだ。
「失敗は成功の母(もと)」という言葉もあるくらい。
多かれ少なかれ、皆が経験する必要なステップなのだ。
今は大いに失敗を経験していけば良い。
テスト結果に落胆する。
これは、勉強に対して一生懸命で真面目であるがゆえの行動。
決して非難をする点ではない。
むしろ、きちんと考えているんだなと安心できる面もある。
しかし大切なことは、単に落ち込むことだけではなく、
その経験をどう次へ生かしていくかということだろう。
どういった失敗、至らぬ点があったのか。
なぜこのような結果となったのか。
これをまず考えていく必要がある。
自分で分かっている点もあれば、指摘されないと分からない点もある。
もちろん僕は助言を与えていくが、家族で話し合うのもいいだろう。
少しの時間でもいい。
1教科だけでもいい。
「良かった、悪かった」だけではなく、
どこができて、どこができなかったのか。
出来ているところは大いに褒める。
出来ていない点は、原因を尋ねてみる。
その原因が分からない場合には一緒に考えてみる。
僕に対しては、
「ここが出来て、ここはミスった~!」
「何でかと言うとね、こうでこうで・・・」
とマシンガントークをしくる者が多い。
きっと話せば、詳細がどんどん浮かび上がってくるだろう。
こういったことを繰り返し、「次はこれに気をつける!」ということが
明確になり、それを次回は補っていく。
これが大切なポイントなのだ。
2年、3年生で成績を伸ばしていく者は、
この「経験→改善」がきちんと出来ている者なのだ。
自分を分析し、僕など周りの人間のアドバイスを素直に受け入れ
自分のプラスとなるように変えていく。
この積み重ねが、今後に生きてくるのだ。
テストが終わった今だからこそ、できることがある。
次へのステップとするべく。
よく自分を見つめなおすことが大切なのだ。
そんな中、2中生は早くも期末テストの結果が出てきた。
前回よりも伸びた者
逆に点数では下がってしまった者
もちろん平均点が変動しているはずなので
点数だけではあれこれ言うことができない。
まあ、明らかなケアレスミスなどは、指摘できるし、
生徒本人も十分自覚しているようだ。
このテストを通して、生徒それぞれ、
様々に考えるところ、思うところがあるだろう。
ただ、そこで少し問題が。
特にテストの経験が浅い1年生に多いのだが、
点数が悪かったために、激しく落ち込む生徒がいるのだ。
今回も数人いたが、「もう自分はダメだ・・・」と感じてしまう者。
全く省みないことは問題だが、逆に単に落ち込むだけも問題なのだ。
まだまだ、1年生は2回目のテスト。
小学校とのギャップにまだ様々な面で慣れていないところがある。
テスト範囲の広さ
勉強の仕方
必要な努力の量
当日のテストの解き方・・・
どこが出来ていて、どこが足りないのか。
今はこれを見定める段階なのだ。
「失敗は成功の母(もと)」という言葉もあるくらい。
多かれ少なかれ、皆が経験する必要なステップなのだ。
今は大いに失敗を経験していけば良い。
テスト結果に落胆する。
これは、勉強に対して一生懸命で真面目であるがゆえの行動。
決して非難をする点ではない。
むしろ、きちんと考えているんだなと安心できる面もある。
しかし大切なことは、単に落ち込むことだけではなく、
その経験をどう次へ生かしていくかということだろう。
どういった失敗、至らぬ点があったのか。
なぜこのような結果となったのか。
これをまず考えていく必要がある。
自分で分かっている点もあれば、指摘されないと分からない点もある。
もちろん僕は助言を与えていくが、家族で話し合うのもいいだろう。
少しの時間でもいい。
1教科だけでもいい。
「良かった、悪かった」だけではなく、
どこができて、どこができなかったのか。
出来ているところは大いに褒める。
出来ていない点は、原因を尋ねてみる。
その原因が分からない場合には一緒に考えてみる。
僕に対しては、
「ここが出来て、ここはミスった~!」
「何でかと言うとね、こうでこうで・・・」
とマシンガントークをしくる者が多い。
きっと話せば、詳細がどんどん浮かび上がってくるだろう。
こういったことを繰り返し、「次はこれに気をつける!」ということが
明確になり、それを次回は補っていく。
これが大切なポイントなのだ。
2年、3年生で成績を伸ばしていく者は、
この「経験→改善」がきちんと出来ている者なのだ。
自分を分析し、僕など周りの人間のアドバイスを素直に受け入れ
自分のプラスとなるように変えていく。
この積み重ねが、今後に生きてくるのだ。
テストが終わった今だからこそ、できることがある。
次へのステップとするべく。
よく自分を見つめなおすことが大切なのだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます