中1生から「学校ワークの進め方」について質問があったので改めて記しておこう。
学校ワークは答えも合わせて配布されており、自分でどんどん進めてもらって構わない。
自分で解いて、丸付けもして、定期テスト当日や直前に提出するという場合が多い。
(提出しなかったり、数学では途中式がなく、答えのみ書いてあるような場合は減点され、
通知表の評価に影響を及ぼすだろう)
進め方としては、学校の授業で習ったら、復習として、その日、または週末に解いていくのがお勧め。
先取りしたい場合は、塾で習ったタイミングで取り組んでいくのもいいだろう。
定期テストで結果を出すためには学校ワークの内容を正確に定着させる必要があるため、
最低でも3周は解かないとね。
よって、遅くともテスト一週間前には範囲のページを一通り終わらせておきたい。
1周目→まず、範囲全体を大まかに把握する
分からない問題はそこで長時間立ち止まらず、教科書やノート、答えを見て、サッと進める。
答えを見てもわからない場合は塾で質問をしよう。
2周目→1周目で解けなかった問題の解き直し
解けないものは暗記し、暗記し直す。
3周目→改めて全体を通して解き、出来の確認
解けないものは暗記し、暗記し直す。
その後は、時間や必要に応じて、これを繰り返していけばいい。
さらには解き直しが行いやすいように解く際は工夫をする必要がある。
そのまま書き込んだら、答えが見えてしまって解き直しがやりにくいからね。
ただ、学校での提出時は書き込まなければならない場合がほとんどなので、
その場合は書き込む前に一通りコピーを取っておくことを勧める。
これで解き直しが行いやすくなり、ワーク本体はシャーペンで書き込んでも問題は無くなる。
また・・・
別冊で解答用紙があり、そちらを提出するような場合は問題ない。
コピーせずに書き込む際は赤シートで隠せるよう、オレンジペンで書くといい。
学校の先生によっては、ワークの問題からそっくりそのまま出題される場合もある。
であれば、準備次第で確実に高得点が取れる。
そうでなくとも、基本的にはワークの問題の類題という形なので、
やはりワークの徹底は欠かすことができない。
十分に反復演習が出来るよう、早めに取り組んでいくことが重要だ。
↓「新劇場版 頭文字D Legend1 覚醒、Legend2 闘走」(2014,2015)
ダイジェスト版のような感じ。
改めてストーリーを追っていくには丁度いい♪
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