学習塾 志気進研

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<授業後も頑張っている>

2008年03月17日 | 言わせてちょ~だい!
3月、塾の新学期が始まって最初は大体定時に授業が終わっていたが、

先週からはまた授業後補習を始めている。

どうしても次の日が早かったり、

ご家庭の事情で補習を受けない場合もあるが、

ほぼ全員の塾生は、これをこなしている。


英語の過去形、過去分詞の暗誦、暗記。

数学の計算問題。

理科の記述解答の暗記。

都道府県と県庁所在地の暗記。

などなど。


基礎で押さえておかなければならない点。

実力を養成する演習問題。

クラスやメンバーによって内容を決めている。


特にこの春に入塾した生徒や

そうでなくとも入塾してまだ日が浅い生徒は

演習量不足により、実力が乏しい点が多く見られる傾向にある。


それを補う為にも、とにかく一つ一つの確認と

重要事項の暗記を進めていかなければならない。


それには時間がかかる。

だから、授業後も勉強時間を用意しているという訳だ。


当の塾生はというと・・・

「え~!キツイよ~!」

「マジ~!?」

なんて弱音をはく者もいるが、

(いや、弱音をはく生徒は少ないかな)

取り組み出せば皆、真剣な表情となる。


まあ、何だかんだと言っても、

結局は全員勉強をしに来ているのだ。


できるようになりたい。

力をもっともっとつけていきたい。

その気持ちが根底にあるのだ。


「やる!」となったときの真剣な表情がそれを証明している。


当然、塾としてはその気持ちを満たし、

更に増幅させていかなければならない。

まさかその気持ちを削ぐなんてもっての外だろう。


まずはその機会を与えていかないとね。


そして「やって満足」だけでもダメなので、

その上で効果的な内容、指導をしていかなければならない。

これも当然のことだけど。


塾生にとっては、キツイと感じることが多いだろう。

でも多少たりともキツくなければ成長は望めないのだ。


運動において、疲れない練習を繰り返しても

効果が無いのと同じだ。


多少の負荷をかけていく。

ググッ!

ググッ!ググッ!!とね。


今日は中3生。

塾生は頑張っていった。

立派な眼差し。

集中力も切れることはなかったな。


明日は中2生。

明日の塾生も頑張っていくことだろう。


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