＜あっという間か？＞

ぐはっ！

今日も１日が終わろうとしている。


この仕事は今の時期が一番忙しい。

中学３年生の受験直前。

中学校の学年末テスト対策。

新年度からの入塾を検討されている方との面談。

その他事務作業。


もう、１日があっという間に過ぎていく。

時計の針の進み方が狂っているのでは？

というくらいに。


ほうっ！！

今週の土日は午前から対策授業なので早めに寝なければっ！


まあ、僕の話はこれまでに・・・。


ただ、僕だけでなく塾生でも同じ気持ちの子が結構いるようだ。


「えっ？もうこんな時間なの？」

「（１０時なのに）まだ９時かと思った」

「時間が経つの、早くね？」


なんて声が聞こえてくる。


楽しい時間、集中している時間というものは

本当にあっという間に過ぎていく。


逆に、

「長～い！」

「まだ、こんな時間？」

なんていう風に感じている場合は

つまらない、集中が切れている証拠だ。


僕は塾長として、やはり塾生が前者になるように

マネージメントしなければならない。


このクラスには、この生徒には、

この方法が１番適しているか？

こう接するべきか？

常に考えをめぐらせねばならない。


それは、僕がその時授業をしていないクラスにおいても同じ。

手の空いているときには、様子を見にいく。


授業内容、やり方はもちろん。

クラスの雰囲気。

塾生の様子。


これでいいのか？

それを確かめに。


普段は授業の無い学年も

今日は３時間以上、５時間以上とテスト対策授業を行っている。


あっという間の時間だったか？

まだ時間が足りないと感じるくらいか？

気持ちよく勉強ができたか？

今日で力がまたついたと感じたか？

少しでも不安な点は改善されたか？

自信はもてたか？


どうだろう？