＜結果を糧に＞

昨日までの中３生の北辰模擬の集計が終わった。

どんなものかというと・・・

５科偏差値で６０越えが６名！！

一方、偏差値４０台も６名。

う～ん。

今は、これが現状ということだね。


これが新学年での一発目。

何度と書いているが、この結果でいろいろと断定するつもりはないし、

もちろんその必要もない。

ただ、この後が重要であることは間違いない。


ここが苦手だ。

こんな単純なことを忘れていた。

このケアレスミスはあり得ない。


こういう点へのフォローが何よりも大切になってくる。

間違いなく実力がつく「間違いノート」の話もした。

生徒は真剣な眼差しで聴いていたな。

後は、そのような作業を実行に移すかどうかだ。

ここが真の分かれ道だね。


ミスなどに目を向けることは大事だが、

もちろんできたところにも注目してあげよう。


計算は完璧！

漢字はバッチリ！

用語は全て書けた！


自分の達成度を明確にし、自信をつけていくことも必要。

できている点に関しては、自分を褒めてあげよう。

そして、良い点は忘れずに継続することが重要。

更に今後このような嬉しい点がまた増えるよう努力あるのみだね。


たらればを言えば、あと少しで６０台に到達した、

５０台に到達したという者も少なくない。


惜しいっ！！

という生徒は、あと数点をどこで取っていくかを研究しないとね。

スポーツでも一緒で、結果がいまいちの場合、

どこに原因があるのかを追究するだろう。

フォームの修正

作戦の変更

必要な点を明らかにし、修正をするはずだ。

勉強もやみくもにやっても効果は上げにくい。

よく考えて、歩みを進める必要がある。


今回のこの結果は一つの基準。

これを糧とするか、無駄にするかはこれからの行動に係ってくる。

頑張っていこうな。


おっと、長々と書いたが、北辰本番は明日だ。

雨もやんでいるといいけど。

ベストを尽くせますように。

頑張れよ！

中１生！！

中３生！！