数学は正確さが命。
ミスは出来るだけ防ぎたい。
となると、やはりテスト本番で点数を確実に取るには、解き直し、見直しが必須。
もちろんテストは時間との勝負でもあるので、限られた中でということになる。
ただ、その中でもとりあえず簡単に見直しをする方法がある。
それは、文章題において出来ることだが、
「出した答えが常識の範囲かどうか」ということを確かめることだ。
あり得る答えなのか、間違いなく様子のおかしい答えなのか。
最低限、これを確認するだけでもやってもらいたいね。
例えば・・・
「家から駅まで分速100mで歩くと、分速60mで歩く場合より10分早く着く。家から駅までの距離は何mか。」
答え 150m
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
おかしい点に気付くことが出来ただろうか?
あり得ないよね?
150mの距離で10分差がつくことなんて、どんな乗り物を使おうと考えられないよね(笑)
もっと言えば、家から駅までそんな短い距離の問題は出ない(笑)
というように、常識に当てはめると明らかに違う答えは気付くはず。
もちろん、数字への強さ、文章理解、状況把握の力は必要だけどね。
まず、問題文と見合わせ、様子のおかしいものに気付けるようにはなってもらいたい。
ちなみに・・・
正しい答えは1500mね♪
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