学習塾 志気進研

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<常識に当てはめる>

2013年01月05日 | 言わせてちょ~だい!

数学は正確さが命。

ミスは出来るだけ防ぎたい。


となると、やはりテスト本番で点数を確実に取るには、解き直し、見直しが必須。

もちろんテストは時間との勝負でもあるので、限られた中でということになる。

ただ、その中でもとりあえず簡単に見直しをする方法がある。


それは、文章題において出来ることだが、

「出した答えが常識の範囲かどうか」ということを確かめることだ。


あり得る答えなのか、間違いなく様子のおかしい答えなのか。

最低限、これを確認するだけでもやってもらいたいね。


例えば・・・

「家から駅まで分速100mで歩くと、分速60mで歩く場合より10分早く着く。家から駅までの距離は何mか。」


答え 150m

・・・

・・・

・・・

・・・

・・・

おかしい点に気付くことが出来ただろうか?

あり得ないよね?


150mの距離で10分差がつくことなんて、どんな乗り物を使おうと考えられないよね(笑)

もっと言えば、家から駅までそんな短い距離の問題は出ない(笑)


というように、常識に当てはめると明らかに違う答えは気付くはず。

もちろん、数字への強さ、文章理解、状況把握の力は必要だけどね。

まず、問題文と見合わせ、様子のおかしいものに気付けるようにはなってもらいたい。



ちなみに・・・

正しい答えは1500mね♪


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