学習塾 志気進研

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<宿題の中身>

2009年01月14日 | 言わせてちょ~だい!
先週書いた <努力をさせていく> の続き。

宿題を多く出していると書いたがその内容について。

授業は限られた時間となる。

だが、勉強量や定着度などの質を上げていきたい。

そう考えた上での宿題の中身は、演習や暗記物となる。


演習はもちろん予習という形ではない。

復習である。

特に既に中学範囲を終えている中学3年生はこれにあたる。

1・2年生にも当てはまるところはある。

既に教えたことをどれだけ自分の力で解くことができるかどうか。

その確認をさせていく。

これら問題を解く時間を授業内に取ると大きく時間がかかってしまうのだ。

それを家で時間を取ってもらい短縮していくというわけ。

そうすることで授業が始まったら直ぐに答え合わせ・解説から始められるからね。

問題を解かせる時間を塾で取るよりも2倍は多くの問題量を取り組める。

また、解説も必要なところは、より丁寧に時間をかけることができる。

ただ、新しく教えることの演習は授業内でやらせることは変わらない。

やはり、教えた後すぐに取り組むことで理解度が増すからだ。


暗記も復習や定期テスト範囲の内容に限る。

暗記はそれこそ一人ひとり覚えるのにかかる時間が違ってくる。

それを授業内に一斉にやるのは困難だ。

ただ、これも家でそれぞれに準備をしてくれば、

授業が始まった時点で直ぐにテストから始めることができる。

更にきちんと取り組んだかどうかは結果を見れば一目瞭然だ。

出来ていないものについては更に課題を与えていく。


限られた時間で最大限何ができるかを考えている。

質と量の両面からね。

また、教えっぱなしではなく必ず復習をするシステムを作っていく。

家での勉強習慣も定着を促したい。

その一つが宿題という形になっている。

また続きを書きたいと思う。


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