昨日の続き。
実際、暗記をする際に見ただけでただ覚えた気になっている生徒は少なからずいる。
小学生、中1、2年の入塾して日が浅い者だね。
大人からすると信じられないかもしれないのだが、
見ただけで本当に覚えたと思っている。
暗記テストも出来ると思っている。
しかし、やってみると二桁以上のミスがぼろぼろと・・・。
そうなると、
「おい!!ちゃんとやってこいよ!!!!!!!!」
と言うだけでは意味が無い。
本人なりには、やっている訳だし、サボっている訳ではない。
だから、暗記の手順を一から教えなければならない。
答えを隠して解いてみろ
間違えたところにチェックを入れろ
間違えたものを5回、10回と書け
そこだけ再テストをしろ
更に間違えたら、またチェックを入れろ
またミス書きをしろ
再々テストをしろ
全て出来たら、改めて通しでテストをしてみろ
とね。
そうすれば、間違いなく再テストとなることは無い。
実際、追試となった者もきっちりと手順を踏むとばっちり合格できる。
方法を身につけて、次からは問題なくできるはずだ。
取りあえず、暗記に関してはそれで問題解決なのだが、
これはある問題の一端であるとも考えられる。
それはまた書いていく・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます