学習塾 志気進研

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<テスト範囲が出てきたぞ>

2008年02月18日 | 言わせてちょ~だい!
いよいよ今週の水曜日、つまり明後日からテスト対策週間となる。

今回も特別時間割を組み、授業数を倍増(それ以上だな)していく。

もう既に1ヵ月前からテストの範囲に的を絞った

勉強をしているのだが、今回は何とも・・・

範囲が広いこと、広いこと。

以前にもここに書いたのだが、生徒が持ってきた

試験範囲表で確認してまた書いてしまった。


教科書50ページにも及ぶ教科もある。

自分が中学生であれば、どんなに圧倒されるであろう・・・。

それに伴い提出しなければならない課題の量も多い。

塾生たちもかなり危機感をもっている様子だ。


しかし、もう9回もの試験を経ている2年生は、

黙々と準備を進めているように見える。

やらなければならないことは早めに終わらせる。

それを実行に移している様子が分かるのだ。


「先生、もう○○まで勉強しましたよ!」

「学校のワークは、あと○○だけですっ!」


テスト当日の日から逆算して計画を立てられる生徒は少ないが

それに近いことができている者が増えてきている。


また、家で集中が保てない生徒は、塾に自習をしに来ている姿もある。

席は用意するので、必要ならば多いに活用してもらいたい。


逆に「まだまだ変われてないな」と感じる生徒がいるのも確か。

今回は気を抜いていると痛い目にあうことは

目に見えているというのに・・・。


1年生のほうが心配は大きいかな。

今までにこのような範囲の広いテストは経験していないからだ。

先週もある塾生と話をしている中で、

「今回、これとこの教科は頑張るけど、あれは捨てる!!」

なんてとんでもないことを言っていたからな・・・。

当然、その場でその塾生の納得のいくように

「捨てるなんてことはするんじゃない」と諭しておいたのだが。



「今回は簡単らしい」

生徒の話を聞くところによると、そんな教科もあるようだ。

出題傾向は、「広く浅く」か!?


それぞれの目標順位にもよるが、とにかく応用的なことよりも

基本の反復に力をいれないといけないだろう。

それもスムーズに記憶から出せるように訓練をしなければ。

内容が難しくなくとも、問題数が多くなる場合があるからな。


それが出来た上で上位を狙う塾生には、

応用レベルの問題に取り掛かるようにする。


教えていると、こちらの理想を追い求めがちになるが

まずは結果につながる確立が高い選択肢を実行しなければならない。

時にじれったく感じても、同じことを反復する必要がある。

あれもやらせたいが、まずはこれができるようになってから。

一歩ずつ。

一歩ずつ。

塾生も僕も、辛抱強くいかないと。

かなりキツイと思うけど、後で笑うために頑張っていこうな!


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