「我が子はちゃんと勉強をしているのだろうか?」
「やるべきことをやっているのだろうか?」
集団授業の塾でのポイントはここだろう。
個別指導でもあるのかもしれないけど・・・
分かっていようが、分かっていまいが、時間が過ぎていく。
何事もないかのように。
分からないところが分からないと言える子は良い。
自分でしっかりと対応していこうという気があるから。
だが、そうではない子もいる。
言うべきことは言うように指導をしているが、
塾という限られた時間の中で性格まで変えていくことは簡単なことではない。
志気進研には、集団授業の中でも個別に出来を見る時間を確実に用意している。
暗記課題であり、授業後補習がそれだ。
塾生と教える側が問題点を共有することが可能となっている。
やることをきちんとこなせる子は良い。
当たり前のことを当たり前にやるという考え、姿勢、習慣があるから。
だが、そうではない子もいる。
自分の甘えた心に負けちゃう者が。
僕もそういう心があるからこそ、気持ちは分かる。
だからこそ、厳しく叱っていく。
やらなければならない環境に追い込んでいく。
それがいつからか当たり前の習慣となるように。
それが僕らの仕事の一つであり、根幹になければならないものだ。
月謝をもらったら、後はどうでもいい。
生徒が辞めないように辞めないように気を遣う。
僕はそんなことは全く考えていない。
お預かりした大事な塾生を「飼い殺しにはしない」ということ。
学力を上げるために「本気」だから。
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