＜春期講習は終わったが＞

今日で春期講習がすべて終了した。

中２、３年生は、日曜日以外毎日あったわけで、

本当に充実していたと思う。

しかし、本当に実のある講習だったかどうか

というのは、安易に僕が決めるものでは無いだろう。


とは言え、もちろん自分としてはよりよい、

本当に力となる内容、方法を追及していった。

限られた時間で最大限何ができるか。

どうすればより効果的なものとなるか。

これを考えながら進めていった。

多かれ少なかれ、確かに実力は付いているはずだ。


中２、３年生は、何度も書いてあるとおり、復習命である。

ここでしっかりと知識を定着させていくことが先に繋がっていく。

どうにも苦手の教科にしても新学年を迎える前に

ある程度克服しておかないと後を引くことになるからね。


演習、暗記、テスト。

これをできる限り繰り返していった。

併せて補習では、英単語と理科・社会の用語の暗記、

数学の計算と文章題の特訓を行っていった。

「この講習前よりも計算が速くできるようになった！」

「正確さが出てきた！」

「やり方が分かってきた！」

そんな声を聞く。

この小さな手ごたえを積み重ねていくことが大切だ。

「自分のヤバさを痛感した！」

というのもありかな！？

今からやらなければならないことが具体的に見えてくるはずだからね。


春期講習はこれで終わったわけだが、これで勉強の区切りがついたわけではない。

明日からの通常授業は、これに連動するようにつながっているからね。

一本の繋がった道の一部分なのだ。

明日からの通常授業においても春期講習でおさえた点が生きてくるし、

同じ内容を反復することによって、再度確認もできる。

より力が付いてくるという訳だ。


志気進研塾生よ！

春期講習はお疲れ様だったな！！

また、明日からは通常授業だ。

気合い入れていくぞ～～！！