＜２年生の百人一首＞

くわああああっ！！

ひいっ！

せっかく書いた記事が消えたっ！！

よって、以下は打ち直したものです。

（無念を知ってほしかったのだ・・・）


今回は、予報どおり雪が降った。

１cmくらいは積もったのかな。

今日が入試日だった塾生は無事であっただろうか。

また、中学２年生では職業体験をする日であったのだが・・・。


雪が積もるととても綺麗なのだが、

もう「わーい！わーい！」と喜ぶことは無くなった。

今では心配のほうが強い。

今日塾にくる生徒はくれぐれも注意してね。


さて、先日書いた百人一首について。

１年生に続き、先週２年生でも百人一首大会を塾で行った。

これが凄い盛り上がりとなった。

男子も女子も一枚でも多く取ってやろうと

意気込んで臨んでいたのだ。


もう、熱いのなんのって。

終わってからは、「ちょ～おもしれ～！」の連発であった。

リクエストに答えて２回戦目をやってしまったくらい。

やはりゲーム方式は、楽しいものなのだ。

それでいて、集中力も最高の状態になるからこれがまたいい。


肝心の中身、取るパターンとしては、

上の句を覚えてきた者と下の句から勝負の者とで

明暗を分けていたが・・・。


ちなみに僕は読み手だったので、

楽しそうに取り組んでいる塾生たちが羨ましかった。

あれを見ていると輪に入りたくなってしまう。



全体的にやはり２年生は１年生よりも

きちんと暗記してきた生徒が目に入ってきた。

半分くらい覚えてきた者もいたが、

大抵は１０句前後という者が多かったかな。


上の句で「ビシッ！」と取れると快感なのだろう。

得意げな表情であったり、クールに取ったり。

その度に周りからは、

「おーっ」

「くそっ」

「まじ！？」

なんて感嘆と悔しさの混ざった声が上がる。


聞いてみると、覚えてきた数の半分くらいは

上の句で取れていたようだ。

それが２、３枚であっても嬉しそうな表情を

見せていたのが印象的であった。


逆に反射神経を鍛えているだけの者は大いに問題だが・・・。


その後、学校で行われた大会でもそれぞれに成果はあったようだ。

しかし、中にはほぼ全部覚えていた者もいたらしく、

６０枚くらい取ったりというケースもあったようだ。


それを聞いてしまうと何だか悔しく思えてくる・・・。

来年は、暗記を奨励するよう後押しをせねばいけないな。

よしっ。

１年後にリベンジじゃっ！！