さとし & まさとし

さとし&まさとし はとっても仲の悪い親子

Monkey125な日 vol.29

2021年03月22日 | Monkey125
仲の悪い親子です。

皆さまは如何お過ごしでしょうか。

4ミニ(4mini)オーナーのカスタムな日です!

さてマッピー、モンキー125のプチカスタムを行いました。

今回は、車速信号補正キットを取り付けました。



オプミッド(OPMID)社製のDr.SPEED 車速信号補正キット M1402 です。

楽天市場さんから、¥7,678(税+送料込み)で購入しました。

以前のカスタムでドライブスプロケットとドリブンスプロケットの歯数を変更したため車速センサーが狂いABS警告灯が点灯、ABS機能が使えない状態に陥ってしまいました。

で、今回の車速信号補正を行うハメになってしまいました…

当初は後輪の回転を拾う“SP武川 SPタケガワスピードセンサーキット”の搭載を考えていましたが、ABSとは全く干渉しないらしいので諦めました。



先ずはマフラーを取り外しました。

リアブレーキの茶/黄コードのギボシ端子を抜き、間にDr.SPEEDの電源サブコードを割り込ませました。

更に割り込ませたコードを配線ブーツ(黒)に仕舞い込みマフラーに触れないように樹脂バンドでフレームに固定しました。

上記作業は“ABS付きモデル”のみです。



次にサイドカバーを取り外しました。

電源(桃)/グランド(緑)の3Pカプラーを抜き、間にDr.SPEEDのメインハーネスを割り込ませました。

車速信号の白/緑コードのギボシ端子を抜き、間にDr.SPEEDのメインハーネスの白コードと緑コードを割り込ませました。

以上で配線は終了です。



最後にDr.SPEEDのメインハーネスカプラーからコントローラー(7セグメント ディスプレイ)を抜き、シート下部までカプラーを引き回しました。



で、コントローラーのLAYOUTはバッテリーの横隣りに決めました。

Dr.SPEEDの取り付けを完了し、各種設定モードは未設定のまま試乗したところ、既にABS警告灯は消灯していました!

スプロケットを既定値以外に変更した場合の補正値の変化量計算式は下記になります。

・純正ドリブンスプロケット(34T)÷ 純正ドライブスプロケット(15T)=純正 2.267(減速比)

・変更(例)ドリブンスプロケット(32T)÷ 変更(例)ドライブスプロケット(17T)=変更 1.882(減速比)

最後に純正減速比を変更減速比で除します。

・純正 2.267(減速比)÷ 変更 1.882(減速比)=1.204 → 120.4%

結果、補正値は120.4%になりました。

補正値セット以外にも機能があります。

① “a” or “b” の2種類に設定数値がメモリー可能です。

②出力リミットの数値変更が可能です。※車速リミッターカット

各種設定後に結果をお知らせします。

次回は、サブコンチューニング(Enigma)をUPする予定です。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Monkey125な日 vol.28 | トップ | Monkey125な日 vol.30 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Monkey125」カテゴリの最新記事