ヤマモモは5~6月に熟する果実を、少年時代の山遊びの中でよく採って食べた想い出があります。
表面に細かい粒状突起のあるイチゴに似た果実は直径2㌢ほどの暗紅色で、熟期には木の下に沢山の
実が落ち、多少アルコール発酵した香りが辺りに漂います。
ほどよい酸味とあっさりとした甘みの果実は生で食べても美味しいし、ジャムやリキュールに加工しても楽しめます。
ところで、この木が気になり出すのは果実のできる5月頃からで、今の時期に咲く、美しくもない花については
誰もが、関心を向けません。
正直言いまして、そう言う私も今までヤマモモにこんな花が咲くとは知りませんでした。
この木は雌雄異株で、画像のものは雄株に付く雄花序です。
ヤマモモ<ヤマモモ科 ヤマモモ属>
表面に細かい粒状突起のあるイチゴに似た果実は直径2㌢ほどの暗紅色で、熟期には木の下に沢山の
実が落ち、多少アルコール発酵した香りが辺りに漂います。
ほどよい酸味とあっさりとした甘みの果実は生で食べても美味しいし、ジャムやリキュールに加工しても楽しめます。
ところで、この木が気になり出すのは果実のできる5月頃からで、今の時期に咲く、美しくもない花については
誰もが、関心を向けません。
正直言いまして、そう言う私も今までヤマモモにこんな花が咲くとは知りませんでした。
この木は雌雄異株で、画像のものは雄株に付く雄花序です。
ヤマモモ<ヤマモモ科 ヤマモモ属>