山と自然の雑学ノート

山歩き&散歩道で出会った植物などの記録

ゲンノショウコ(現の証拠)

2009-08-16 21:52:49 | 双子葉離弁花

ゲンノショウコ<フウロソウ科 フウロソウ属>

薬草としてよく知られている植物です。昔から陀羅尼助丸などの下痢止めの生薬に使われ、

薬効が速やかに現れることからこの名前があります。(生薬名は老鶴草)

花の色には赤花のものと、白花のものがありますが、分布の傾向は比較的はっきりしていて、

関西より西では赤花が多く、中部関東より北では白花が多いようです。

私の住む京都の南部方面では、白花は見たことがありません。







コメント (2)
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