山と自然の雑学ノート

山歩き&散歩道で出会った植物などの記録

カイツブリ(鳰)

2014-01-20 22:44:02 | Weblog

琵琶湖は古典文学で「鳰の湖(におのうみ)」と呼ばれることがあります。

この「鳰」というのは、現在の和名で言うところのカイツブリのことだそうです。

関西のような温暖な地域では1年中見られる留鳥ですが、水鳥の観察シーズンである冬期には

カモ類の群れに混じって行動するので見る機会も多くなります。

水に潜って小魚やエビなどを捕えますが、潜水時間は比較的長く、潜った場所から

かなり離れた場所に浮あがります。

雌雄の羽色は同色で、繁殖期の行動を見ないかぎり見分けはできません。

カイツブリ<カイツブリ目 カイツブリ科>  留鳥

カイツブリ

 

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