山と自然の雑学ノート

山歩き&散歩道で出会った植物などの記録

コカマキリ(小螳螂)

2015-10-15 17:33:31 | 昆虫

疎らに草が茂った河原の砂地でよく見かける、褐色をしたカマキリの仲間。

オオカマキリのように、草むらに隠れて獲物をねらうのではなく、歩きながら地面で生活する

バッタやコオロギを捕食しています。

体長は約7cm位で、オオカマキリと比べるとかなり華奢な体つきをしています。

ほとんどはこの個体のような褐色をしていますが、稀に緑色型の個体も見られます。

4枚目の画像を見ていただくと、前肢(鎌足)の内側に赤・白・黒の斑模様が見えていますが、これが

本種の判りやすい特徴。

コカマキリ <カマキリ目 カマキリ科>

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