四季の彩り

季節の移ろい。その四季折々の彩りを、
写真とエッセーでつづって参ります。
お立ち寄り頂ければ嬉しいです。

思春期の子供を、そしてジャカランダ

2013年06月22日 19時09分29秒 | ボランティア
 心配された台風4号も、九州上陸前に温帯低気圧になったとの予報に触れ、ほっとしているところですが、豪雨の心配は依然として続いているようです。
今日ここ横須賀は何とか晴れ間も覗きました。

 以前のブログで触れましたが、先週末に、私の住む町の公立中学校で今期の第一回の「教育力推進協議会」が開催されました。
 この会は、前にも説明しましたが中学校の先生方はもとより中学校区の町内会長、保護司、児童民生委員、青少年指導委員、スポーツ推進委員、行政センター館長、さらに小学校の校長先生等々が参加して年4回にわたって開かれています。

 この会の司会進行を地域幹事の一人として担当の先生と共に担うことがありますが、今回も担わせて頂きました。
今回の討論のテーマは「思春期の子供を育てる。地域でできること」でした。
 地域の次代を担う「子供たちは地域の宝物」との意識も強く、事実諸々のイベントの中で子供たちも企画段階から参画できる場面を設定し、文字通り体を張って子供たちと共に第一線で活動されている方たちですので、当を得たテーマの一つでもありました。

 従って発言内容も地に足がつき、中学生に対する温かな、時には期待するゆえの厳しい視点も含めて建設的な実現可能解を提案する真摯さに溢れていました。
 また、先生方からの部活等をめぐり積極的な発言もあり、地域のメンバーも本音で答える緊張感に満ちた充実した討論も展開され、私自身、今回も学ぶことの多い実りある会となりました。

 なお、この横須賀でも南国の花「世界三大花木」の一つ、ジャカランダが咲いているとのことで神奈川歯科大のキャンパスまでデジイチスケッチに行ってまいりました。
紫に煙る、その写真を掲載したいと思います。
コメント
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