10月の第二日曜日、職場の同僚に誘われ、そのボランティア仲間たち10名ほどで
森戸川源流探索を行って参りました。
裕次郎灯台で有名な葉山の森戸海岸はご存じの方も多いでしょうが、森戸川の名は
あまりメジャーとは言えませんね。
三浦半島の中央部に広がる脊梁山地を水源として、森戸海岸へ注ぐ森戸川は
流程わずかに7kmほどですが、オイカワなどの魚影が濃い清流でもあります。
京急田浦駅を出発点として、田浦梅の里、乳頭山(標高211m)を経て森戸川源流から
文字通り川下りに挑みました。
田浦梅の里の頂きから眺める長浦港は、晴れていればその先に東京湾アクアライン迄
見渡せる眺望となりますがあいにくの雨模様で、おぼろにかすんでいました。
台風や、集中豪雨でなぎ倒され川を覆う樹木の下をかいくぐり、膝まで水没する川を
5時間ほどで踏破しました。
当日は朝から小雨模様となり樹木の葉で、 覆われているとは言え全身水浸しという
状況でした。しかし、女性二人を含むメンバー誰からも「止めましょう」の声も出ず、
目的地の逗子長柄交差点まで一気に歩き切りました。
友人が持参した万歩計は16,000歩を計測していたようです。1歩 0.7m換算で総踏破距離は
11,700mとなりました。
源流から中流にかけてはアカガシ、コナラ、エノキなど自然雑木林が覆い、標高100~200mの
丘陵でありながら、それに囲まれた森戸川は固い岩盤とともに深い渓谷を形成し、まさに
深山幽谷の感が深かったです。
期待していたサンコウチョウや、オオルリという羽根も美しく、さえずりも素敵な鳥には
出会えませんでしたが、森戸川のほとりで、シラサギが優雅に翼を休め舞い上がる姿に
出会うことが出来ました。
渓谷を踏破した達成感と、適度の冒険心がくすぐられ、久しぶりに興奮するイベントでした。
締めは有志で反省会を兼ねて居酒屋で心地よいほろ酔いのひと時を過ごしました。
森戸川源流探索を行って参りました。
裕次郎灯台で有名な葉山の森戸海岸はご存じの方も多いでしょうが、森戸川の名は
あまりメジャーとは言えませんね。
三浦半島の中央部に広がる脊梁山地を水源として、森戸海岸へ注ぐ森戸川は
流程わずかに7kmほどですが、オイカワなどの魚影が濃い清流でもあります。
京急田浦駅を出発点として、田浦梅の里、乳頭山(標高211m)を経て森戸川源流から
文字通り川下りに挑みました。
田浦梅の里の頂きから眺める長浦港は、晴れていればその先に東京湾アクアライン迄
見渡せる眺望となりますがあいにくの雨模様で、おぼろにかすんでいました。
台風や、集中豪雨でなぎ倒され川を覆う樹木の下をかいくぐり、膝まで水没する川を
5時間ほどで踏破しました。
当日は朝から小雨模様となり樹木の葉で、 覆われているとは言え全身水浸しという
状況でした。しかし、女性二人を含むメンバー誰からも「止めましょう」の声も出ず、
目的地の逗子長柄交差点まで一気に歩き切りました。
友人が持参した万歩計は16,000歩を計測していたようです。1歩 0.7m換算で総踏破距離は
11,700mとなりました。
源流から中流にかけてはアカガシ、コナラ、エノキなど自然雑木林が覆い、標高100~200mの
丘陵でありながら、それに囲まれた森戸川は固い岩盤とともに深い渓谷を形成し、まさに
深山幽谷の感が深かったです。
期待していたサンコウチョウや、オオルリという羽根も美しく、さえずりも素敵な鳥には
出会えませんでしたが、森戸川のほとりで、シラサギが優雅に翼を休め舞い上がる姿に
出会うことが出来ました。
渓谷を踏破した達成感と、適度の冒険心がくすぐられ、久しぶりに興奮するイベントでした。
締めは有志で反省会を兼ねて居酒屋で心地よいほろ酔いのひと時を過ごしました。