一昨日、2021年2月20日に行われた全豪オープンの決勝で、大坂なおみさんは
第22シードのJ・ブレイディ(アメリカ)をストレートで破り優勝しました。
2018年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)、
2019年の全豪オープン、2020年の全米オープンに続く4度目となる四大大会の
トロフィーを手にしました。
さらに、女子テニスの2月22日付WTA世界ランキングが公式サイトで発表され、
大坂なおみさんは前回から1つ上げて2位へ浮上しました。
大坂なおみさんの試合をテレビにて観戦させて頂きましたが、彼女のここ一番に見せる
集中力と、メンタルの強さ、さらに前回の試合からの成長の様を、目の当たりに
することができました。
まさにコロナ禍の中で観戦した多くの方に、「大いなる励まし」を与える試合で
あったと思っています。
また、新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐり、河野規制改革担当大臣は
NHKの「日曜討論」で、「4月までは非常に供給量が限られてくる」と説明したうえで、
供給の見通しを踏まえ、今週中にも今後のスケジュールを示したいという考えを
明らかにしました。
そして、高齢者への接種について「4月からスタートしたいが、当初はワクチンが
限られてくるので、ゆっくり立ち上げたい。100歳以上の方からスタートするなど、
自治体がいろんな想定をしている。接種の期間は『2か月と3週間』を目安として
出したが、大都市は、おそらく、そのようにいかないと思う」と述べました。
今日の総理の国会答弁でも、4月からの高齢者への接種については、かなり困難との
印象を持ちました。自治体の体制整備の日程を含めて、危惧される状況がひしひしと
伝わってきます。
コロナ感染症の新規感染者がこのところ減少したとはいえ、未だ高い水準にあり、
私達も自らできる感染対策を徹底しつつ日々過ごしているところです。
このような中で、勤務や日常の買い物等の以外は外出自粛を、引き続き自らに
課してきていますが、体力維持や気分転換を兼ねて散歩やジョギング、
さらにストレッチ等々も並行して意識的に続けています。その散歩の延長で
過日いつもの散歩コースではなく、開花時を向かえている観梅に
横須賀しょうぶ園に行ってきました。
この公園は皆さんご存知のように、毎年5月から6月にかけて、約7,000m2の
広大な菖蒲田に約14万株のハナショウブが咲き、菖蒲苑のほかにふじ苑や
しゃくなげ苑、バラの庭園などがあり、梅から始まり1年を通じて多様な
花々を観賞できます。
私たちが行ったときは紅白の梅がちょうど満開を迎えており、馥郁とした
梅の香りが遊歩道に漂っていました。ウイークデーでもあり観梅の方も少なく、
三密も気にする必要もなく、細君共々ゆったりと梅の花咲く様を眺め、
デジイチスケッチを行うことができました。
このような日々の中で、即興で詠んだ短歌を掲載させて頂きます。
推敲の不足は禁じえませんが・・・。
☆如月に河津桜は花開き 先駆け担い浅き春呼ぶ
☆青サギは海見つめるも半眼で 聖人めくはコロナ禍ゆえか
☆寒風に冬芽微かに赤み増し 末枯れの森に浅き春来る
☆柚子の木の実の陰にある棘さえも 柚子であること指刺して知る
☆煮返しのおでんを食みて妻の言う いい味出すはお互い様ね
☆未だなお荒びしコロナただ中に オリンピア立つ祭りのために
☆10年の時空を超えて襲いくる 地震ふたたび何の予兆か
☆コロナ禍の荒ぶ列島襲いたる 地震再び天の警句か
☆冴ゆる夜の風無き街にコロナ禍は 忍び寄るかに侵しておりぬ
☆戦後史を身に刻みつつ歩みしも 埋まらぬパズル「昭和史」に知る *1
注) *1「昭和史」:半藤一利氏著
第22シードのJ・ブレイディ(アメリカ)をストレートで破り優勝しました。
2018年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)、
2019年の全豪オープン、2020年の全米オープンに続く4度目となる四大大会の
トロフィーを手にしました。
さらに、女子テニスの2月22日付WTA世界ランキングが公式サイトで発表され、
大坂なおみさんは前回から1つ上げて2位へ浮上しました。
大坂なおみさんの試合をテレビにて観戦させて頂きましたが、彼女のここ一番に見せる
集中力と、メンタルの強さ、さらに前回の試合からの成長の様を、目の当たりに
することができました。
まさにコロナ禍の中で観戦した多くの方に、「大いなる励まし」を与える試合で
あったと思っています。
また、新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐり、河野規制改革担当大臣は
NHKの「日曜討論」で、「4月までは非常に供給量が限られてくる」と説明したうえで、
供給の見通しを踏まえ、今週中にも今後のスケジュールを示したいという考えを
明らかにしました。
そして、高齢者への接種について「4月からスタートしたいが、当初はワクチンが
限られてくるので、ゆっくり立ち上げたい。100歳以上の方からスタートするなど、
自治体がいろんな想定をしている。接種の期間は『2か月と3週間』を目安として
出したが、大都市は、おそらく、そのようにいかないと思う」と述べました。
今日の総理の国会答弁でも、4月からの高齢者への接種については、かなり困難との
印象を持ちました。自治体の体制整備の日程を含めて、危惧される状況がひしひしと
伝わってきます。
コロナ感染症の新規感染者がこのところ減少したとはいえ、未だ高い水準にあり、
私達も自らできる感染対策を徹底しつつ日々過ごしているところです。
このような中で、勤務や日常の買い物等の以外は外出自粛を、引き続き自らに
課してきていますが、体力維持や気分転換を兼ねて散歩やジョギング、
さらにストレッチ等々も並行して意識的に続けています。その散歩の延長で
過日いつもの散歩コースではなく、開花時を向かえている観梅に
横須賀しょうぶ園に行ってきました。
この公園は皆さんご存知のように、毎年5月から6月にかけて、約7,000m2の
広大な菖蒲田に約14万株のハナショウブが咲き、菖蒲苑のほかにふじ苑や
しゃくなげ苑、バラの庭園などがあり、梅から始まり1年を通じて多様な
花々を観賞できます。
私たちが行ったときは紅白の梅がちょうど満開を迎えており、馥郁とした
梅の香りが遊歩道に漂っていました。ウイークデーでもあり観梅の方も少なく、
三密も気にする必要もなく、細君共々ゆったりと梅の花咲く様を眺め、
デジイチスケッチを行うことができました。
このような日々の中で、即興で詠んだ短歌を掲載させて頂きます。
推敲の不足は禁じえませんが・・・。
☆如月に河津桜は花開き 先駆け担い浅き春呼ぶ
☆青サギは海見つめるも半眼で 聖人めくはコロナ禍ゆえか
☆寒風に冬芽微かに赤み増し 末枯れの森に浅き春来る
☆柚子の木の実の陰にある棘さえも 柚子であること指刺して知る
☆煮返しのおでんを食みて妻の言う いい味出すはお互い様ね
☆未だなお荒びしコロナただ中に オリンピア立つ祭りのために
☆10年の時空を超えて襲いくる 地震ふたたび何の予兆か
☆コロナ禍の荒ぶ列島襲いたる 地震再び天の警句か
☆冴ゆる夜の風無き街にコロナ禍は 忍び寄るかに侵しておりぬ
☆戦後史を身に刻みつつ歩みしも 埋まらぬパズル「昭和史」に知る *1
注) *1「昭和史」:半藤一利氏著