過日ウイークデーの27日に次男の結婚式を行いました。デイラー勤務の関係で休日の調整が難しく、
また、お嫁さんの誕生日にとのことで当日の挙式となりました。次男は4年ほど前に入籍を済ませていますが、
業務の繁忙さもあり式を上げずに来ていました。
しかし、お嫁さんのお母さんの「ウエディングドレスをまとうわが娘の姿を一目見たい」との密かな思いもあり
挙式の運びとなりました。ジューンブライドとは言え、梅雨真っ最中。雨にならないことを祈りつつ当日を
待ちましたが、何とか台風の前日でセーフとなりました。息子たちの日頃の行いが天に通じたと、
思わずホッとしました。
結婚式会場は海沿いにある観音崎京急ホテルで、この日を迎えるまで当人たちは何回もホテルに出向いて
打合せ詳細な詰めを行ったようでした。
12時からの式に合わせ、11時にはホテルに全員が到着しました。お互いの家族と友人だけの家族婚に近い式と
披露宴。ホテルの海辺の庭で式の前に二人の写真撮影を行いました。
予定通り12時に海が眺められるチャペルで式が始まり、讃美歌を式場のスタッフさんが歌ってくれました。
その声量と澄んだ歌声に感動しつつ私達も合唱しました。
結婚宣言、指輪交換等々牧師さんによって粛々と式が進行しました。お嫁さんのドレス姿は拘りの、
マーメイドドレスでしたが背の高い彼女には似合っていました。
予定のフラワーシャワーは海辺の庭で行う予定でしたが、小雨がぱらついてきたため部屋の中で行い、
その後、雨も少し小ぶりになってきたためホテルの庭に出て、バルーンを全員で飛ばすセレモニーを行いました。
バルーンが海の上空にと舞い上がっていく様子は結構絵になっていました。
お互いの家族紹介を済ませてから披露宴が始まりました。今回は親族も遠距離の方が多く、
しかも高齢の人が多いことから最初から、家族と友人に限定した家族婚と言う、こじんまりとした式に
したいという二人の想いを優先しました。
次男の勤務する会社関係の方は、仕事柄一斉に休むのは不可能なので事前に会社関係では、二人を祝福する
旅行が企画され、結婚式には会社関係も友人たちにも事前に了解頂き声掛けはしないことにしたようでした。
列席した方は、幼いころから家族のように育った友人と親族関係のみの式と披露宴でした。
事前に息子たちと打ち合わせ、披露宴では私が司会を担当し、参加者みんなで式を盛り上げて頂きました。
ウエディングケーキ入刀後ファーストバイトと言う、互いにケーキを食べさせ合うセレモニーでは、
お嫁さんが思いっきり大きなケーキを新郎の口へ押し込んで大笑いを誘いました。
余興のコーナーでは、私達とも家族同様に付き合ってきた次男の友人が、アカペラで福山正治さんの
「家族になろうよ」という歌を披露してくれました。歌唱のレベルも高く歌詞に籠められた思いの伝わる歌に、
聴いていた何人かの方も涙しながら歌声に聞き入ってしまいました。
私も司会をしながら「歌に思いを込め、それを聴く方に届ける歌唱のすばらしさ」を思わず
アドリブで語ってしまいました。
心温まる祝辞に涙したり、孫たちによる花のプレゼントと新郎・新婦に向けて質問に答えて
もらうコーナーを孫たちが企画してくれました。小学生ながら質問の的確さと、仲良さを
引き出す思いやりに満ちた企画に、本人たちはもとより私たちも心打たれました。
このホテルの料理の美味しさはかねてから味わってきましたが、結婚式とのこともあり
シェフの心意気が伺える質の高さもあり、いずれのお料理も美味しくて、アットホームな雰囲気も
相まって、食事と歓談を心から楽しむことが出来ました。
また、長男の仕事関係お付き合いのある有名な歌手さんからサプライズの花束とお祝儀が
届けられ、次男夫婦はびっくりするとともに、本当に嬉しそうでした。
お色直しの後、二人が再入場してからはバルーンスパークと言って、大きな風船を二人で割り、
ハート形のバルーンを飛び立たせるセレモニーには、びっくりするとともに会場は拍手喝采でした。
二人の拘りで参加者への返礼品は「ネームインポエム」でした。これは、それぞれの人となりを
事前に聞き取り、プロの詩人の方が名前に寄せて想いを詩として色紙に表現したものでした。
皆でそれぞれ見せ合って素敵な記念になると大喜びでした。なお、私達それぞれの親には大きな額に
収められて、二人からの花束に変わる記念品として直に渡されて、途中から司会を変わってくれた、
長男が読み上げ披露してくれました。これは本当に嬉しいプレゼントで、細君は感激しきりでした。
両家を代表して私が謝辞を、次男がお礼の挨拶をして滞りなく式はお開きとなりました。
最後までしっかりとフォローしてくれ、お付き合い下さったホテルの関係者の方々に感謝の想いで
一杯でした。また、ホテルの担当者さんからは「この結婚に関われて、とても楽しかったです」と
仰っていただけ、ありがたい思いでいっぱいになりました。
この式に当たって、即興で一首短歌を詠んでみました。
☆ 永遠の愛誓いあいたる吾子夫婦 向かう山河に拓け大道
また、お嫁さんの誕生日にとのことで当日の挙式となりました。次男は4年ほど前に入籍を済ませていますが、
業務の繁忙さもあり式を上げずに来ていました。
しかし、お嫁さんのお母さんの「ウエディングドレスをまとうわが娘の姿を一目見たい」との密かな思いもあり
挙式の運びとなりました。ジューンブライドとは言え、梅雨真っ最中。雨にならないことを祈りつつ当日を
待ちましたが、何とか台風の前日でセーフとなりました。息子たちの日頃の行いが天に通じたと、
思わずホッとしました。
結婚式会場は海沿いにある観音崎京急ホテルで、この日を迎えるまで当人たちは何回もホテルに出向いて
打合せ詳細な詰めを行ったようでした。
12時からの式に合わせ、11時にはホテルに全員が到着しました。お互いの家族と友人だけの家族婚に近い式と
披露宴。ホテルの海辺の庭で式の前に二人の写真撮影を行いました。
予定通り12時に海が眺められるチャペルで式が始まり、讃美歌を式場のスタッフさんが歌ってくれました。
その声量と澄んだ歌声に感動しつつ私達も合唱しました。
結婚宣言、指輪交換等々牧師さんによって粛々と式が進行しました。お嫁さんのドレス姿は拘りの、
マーメイドドレスでしたが背の高い彼女には似合っていました。
予定のフラワーシャワーは海辺の庭で行う予定でしたが、小雨がぱらついてきたため部屋の中で行い、
その後、雨も少し小ぶりになってきたためホテルの庭に出て、バルーンを全員で飛ばすセレモニーを行いました。
バルーンが海の上空にと舞い上がっていく様子は結構絵になっていました。
お互いの家族紹介を済ませてから披露宴が始まりました。今回は親族も遠距離の方が多く、
しかも高齢の人が多いことから最初から、家族と友人に限定した家族婚と言う、こじんまりとした式に
したいという二人の想いを優先しました。
次男の勤務する会社関係の方は、仕事柄一斉に休むのは不可能なので事前に会社関係では、二人を祝福する
旅行が企画され、結婚式には会社関係も友人たちにも事前に了解頂き声掛けはしないことにしたようでした。
列席した方は、幼いころから家族のように育った友人と親族関係のみの式と披露宴でした。
事前に息子たちと打ち合わせ、披露宴では私が司会を担当し、参加者みんなで式を盛り上げて頂きました。
ウエディングケーキ入刀後ファーストバイトと言う、互いにケーキを食べさせ合うセレモニーでは、
お嫁さんが思いっきり大きなケーキを新郎の口へ押し込んで大笑いを誘いました。
余興のコーナーでは、私達とも家族同様に付き合ってきた次男の友人が、アカペラで福山正治さんの
「家族になろうよ」という歌を披露してくれました。歌唱のレベルも高く歌詞に籠められた思いの伝わる歌に、
聴いていた何人かの方も涙しながら歌声に聞き入ってしまいました。
私も司会をしながら「歌に思いを込め、それを聴く方に届ける歌唱のすばらしさ」を思わず
アドリブで語ってしまいました。
心温まる祝辞に涙したり、孫たちによる花のプレゼントと新郎・新婦に向けて質問に答えて
もらうコーナーを孫たちが企画してくれました。小学生ながら質問の的確さと、仲良さを
引き出す思いやりに満ちた企画に、本人たちはもとより私たちも心打たれました。
このホテルの料理の美味しさはかねてから味わってきましたが、結婚式とのこともあり
シェフの心意気が伺える質の高さもあり、いずれのお料理も美味しくて、アットホームな雰囲気も
相まって、食事と歓談を心から楽しむことが出来ました。
また、長男の仕事関係お付き合いのある有名な歌手さんからサプライズの花束とお祝儀が
届けられ、次男夫婦はびっくりするとともに、本当に嬉しそうでした。
お色直しの後、二人が再入場してからはバルーンスパークと言って、大きな風船を二人で割り、
ハート形のバルーンを飛び立たせるセレモニーには、びっくりするとともに会場は拍手喝采でした。
二人の拘りで参加者への返礼品は「ネームインポエム」でした。これは、それぞれの人となりを
事前に聞き取り、プロの詩人の方が名前に寄せて想いを詩として色紙に表現したものでした。
皆でそれぞれ見せ合って素敵な記念になると大喜びでした。なお、私達それぞれの親には大きな額に
収められて、二人からの花束に変わる記念品として直に渡されて、途中から司会を変わってくれた、
長男が読み上げ披露してくれました。これは本当に嬉しいプレゼントで、細君は感激しきりでした。
両家を代表して私が謝辞を、次男がお礼の挨拶をして滞りなく式はお開きとなりました。
最後までしっかりとフォローしてくれ、お付き合い下さったホテルの関係者の方々に感謝の想いで
一杯でした。また、ホテルの担当者さんからは「この結婚に関われて、とても楽しかったです」と
仰っていただけ、ありがたい思いでいっぱいになりました。
この式に当たって、即興で一首短歌を詠んでみました。
☆ 永遠の愛誓いあいたる吾子夫婦 向かう山河に拓け大道