ロシアがウクライナに侵略を開始したのは今年2月24日で、早くも8カ月が経過
しました。CNNは10月14日「冬が近づくにつれ痛手を負うロシア、ウクライナは
更なる戦果をあげられるか」の記事を配信したとのこと。
ウクライナは間もなく冬を迎えますが、そのため、これからの数週間、ウクライナ
軍とロシア軍の間で激戦が繰り広げられる可能性が高いと、CNNは指摘しています。
冬には酷寒の地となるウクライナの人々を守るためにも、一日も早い停戦へ向けての
国連をはじめ、各国指導者の取り組みが今必要と、ひりひりする痛みと共に感じます。
「薔薇 ノックアウト」
また、新型コロナウイルス感染者は国内で28日、3万9278人が確認され、前週の
同じ曜日から7千人余り増加しています。新たな変異株の発生の報道もあり、
第八波の到来の可能性も指摘され、かつての知見を踏まえた感染対策の徹底が
望まれます。
「未だ咲く 酔芙蓉」
そんな中で、私たちも細君の検査が入ったり、新型コロナワクチン接種5回目の
通知が来たりと、あわただしい日々が続いています。ワクチン接種も種々の情報に
接し、この接種が本当に必要なのか迷いましたがとりあえず予約しました。
そして、インフルエンザ接種も細君共々、行ってきました。
色々戸惑いと、落ち着きのない日々の中で、気も塞ぎますが、気分晴らしにと
細君共々海辺の観音崎公園に出かけてきました。
「海辺から観音崎公園を望む」
この日はいつも花の広場に通じる丘陵ではなく、最近は中々立ち寄らなかった
「走水神社」へ行くことにしました。
走水神社は、かつてこのブログでも触れましたが、日本武尊と弟橘媛命を御祭神
としてお祀りした神社です。『古事記』『日本書紀』にも記されているこの走水に
伝わる神話は、走水と、この地域だけでなく、多くの方々に大事にされ、深い信仰の
対象とされて来たと言われています。
この「走水神社」は細君は初めてとの事でしたが、私はボランティア仲間たちと共に
幾たびか参拝をして参りました。
「走水神社 全景」
長く急な階段の上に神社がありますが、階段の脇に弟橘媛の顕彰と航海安全の祈願を
込めて奉納された舵の碑があります。
神社にお参りを済ませ後ろを振り向くと、東京湾浦賀水道の青い海原が望め絶景が
広がっています。
「走水神社から 東京湾・浦賀水道を望む」
先客が何組かあり、下りて来た人たちに伺うと、さらに上った先に「パワースポット」
があると教えて頂きました。かつて来たときは、そんな場所は無かったですが、最近の
ブームもあり新たに設けられたものと考えます。
「是非登られてみるといいですよ」との勧めもあり「パワースポット」を目指し登り
ました。その場所と思しき所に弟橘媛命の入水の際に詠んだと言われる辞世の歌を
刻んだ碑が立っていました。有名な
さねさし相模の小野に燃ゆる火の 炎中に立ちて問いし君はも
です。しばらくたたずみ、古事記の一節を反芻しながら頭を垂れ、かの場面を痛みと
共に偲びました。
「弟橘媛命の歌碑」
その神社から観音崎公園に繋がる道の案内がありましたので、登った経験はありませんが
登ってみました。上がり始めてびっくりでした。凄い階段が幾重にも続き、どこまで続く
のかと恐怖心を抱かせるほどの厳しい登りでした。
ここまで来たら、登るしかないので意を決して二人でハァハァ言いながら登りました。
道案内によると、標高は77mと観音崎公園の中では最も高い位置となり、登りの厳しさ
を改めて実感しました。
「アスレチック広場へ登る 急坂の階段」
この案内板を改めて見て思い出したのですが、ここは横須賀に越してきたばかりの
ころ子供達と一緒に、何回も来て遊んだ記憶がよみがえりました。
「アスレチック広場の遊具」
そうです「アスレチック広場」でした。懐かしい場所です。 かつての遊具や、100mを
超えるロングローラー滑り台等々もちゃんと残っていました。観音崎公園のかなり
奥手に位置し、現在はあまり訪れる人も少なくなっているせいか、少し寂れた印象が
ありました。
「ロングローラ滑り台」
その広場から京急観音崎ホテルを目指して下山し、ホテルの裏のボードウオークから
海辺に出てきました。
「ボードウオークから 京急観音崎ホテル」
かなり疲れ切っていましたので、ボードウオークのベンチで海を眺めながら休憩し
駐車場に戻りました。この日の歩数計は10,000歩を超えていました。
「ボードウオークのベンチ」
しました。CNNは10月14日「冬が近づくにつれ痛手を負うロシア、ウクライナは
更なる戦果をあげられるか」の記事を配信したとのこと。
ウクライナは間もなく冬を迎えますが、そのため、これからの数週間、ウクライナ
軍とロシア軍の間で激戦が繰り広げられる可能性が高いと、CNNは指摘しています。
冬には酷寒の地となるウクライナの人々を守るためにも、一日も早い停戦へ向けての
国連をはじめ、各国指導者の取り組みが今必要と、ひりひりする痛みと共に感じます。
「薔薇 ノックアウト」
また、新型コロナウイルス感染者は国内で28日、3万9278人が確認され、前週の
同じ曜日から7千人余り増加しています。新たな変異株の発生の報道もあり、
第八波の到来の可能性も指摘され、かつての知見を踏まえた感染対策の徹底が
望まれます。
「未だ咲く 酔芙蓉」
そんな中で、私たちも細君の検査が入ったり、新型コロナワクチン接種5回目の
通知が来たりと、あわただしい日々が続いています。ワクチン接種も種々の情報に
接し、この接種が本当に必要なのか迷いましたがとりあえず予約しました。
そして、インフルエンザ接種も細君共々、行ってきました。
色々戸惑いと、落ち着きのない日々の中で、気も塞ぎますが、気分晴らしにと
細君共々海辺の観音崎公園に出かけてきました。
「海辺から観音崎公園を望む」
この日はいつも花の広場に通じる丘陵ではなく、最近は中々立ち寄らなかった
「走水神社」へ行くことにしました。
走水神社は、かつてこのブログでも触れましたが、日本武尊と弟橘媛命を御祭神
としてお祀りした神社です。『古事記』『日本書紀』にも記されているこの走水に
伝わる神話は、走水と、この地域だけでなく、多くの方々に大事にされ、深い信仰の
対象とされて来たと言われています。
この「走水神社」は細君は初めてとの事でしたが、私はボランティア仲間たちと共に
幾たびか参拝をして参りました。
「走水神社 全景」
長く急な階段の上に神社がありますが、階段の脇に弟橘媛の顕彰と航海安全の祈願を
込めて奉納された舵の碑があります。
神社にお参りを済ませ後ろを振り向くと、東京湾浦賀水道の青い海原が望め絶景が
広がっています。
「走水神社から 東京湾・浦賀水道を望む」
先客が何組かあり、下りて来た人たちに伺うと、さらに上った先に「パワースポット」
があると教えて頂きました。かつて来たときは、そんな場所は無かったですが、最近の
ブームもあり新たに設けられたものと考えます。
「是非登られてみるといいですよ」との勧めもあり「パワースポット」を目指し登り
ました。その場所と思しき所に弟橘媛命の入水の際に詠んだと言われる辞世の歌を
刻んだ碑が立っていました。有名な
さねさし相模の小野に燃ゆる火の 炎中に立ちて問いし君はも
です。しばらくたたずみ、古事記の一節を反芻しながら頭を垂れ、かの場面を痛みと
共に偲びました。
「弟橘媛命の歌碑」
その神社から観音崎公園に繋がる道の案内がありましたので、登った経験はありませんが
登ってみました。上がり始めてびっくりでした。凄い階段が幾重にも続き、どこまで続く
のかと恐怖心を抱かせるほどの厳しい登りでした。
ここまで来たら、登るしかないので意を決して二人でハァハァ言いながら登りました。
道案内によると、標高は77mと観音崎公園の中では最も高い位置となり、登りの厳しさ
を改めて実感しました。
「アスレチック広場へ登る 急坂の階段」
この案内板を改めて見て思い出したのですが、ここは横須賀に越してきたばかりの
ころ子供達と一緒に、何回も来て遊んだ記憶がよみがえりました。
「アスレチック広場の遊具」
そうです「アスレチック広場」でした。懐かしい場所です。 かつての遊具や、100mを
超えるロングローラー滑り台等々もちゃんと残っていました。観音崎公園のかなり
奥手に位置し、現在はあまり訪れる人も少なくなっているせいか、少し寂れた印象が
ありました。
「ロングローラ滑り台」
その広場から京急観音崎ホテルを目指して下山し、ホテルの裏のボードウオークから
海辺に出てきました。
「ボードウオークから 京急観音崎ホテル」
かなり疲れ切っていましたので、ボードウオークのベンチで海を眺めながら休憩し
駐車場に戻りました。この日の歩数計は10,000歩を超えていました。
「ボードウオークのベンチ」