四季の彩り

季節の移ろい。その四季折々の彩りを、
写真とエッセーでつづって参ります。
お立ち寄り頂ければ嬉しいです。

圧倒的な横浜の夜景

2017年09月03日 12時48分04秒 | 日々の歩み
過日、ウイークデーの勤務のない日に、横浜スカイガーデンに細君共々行って参りました。



スカイガーデンの入場券は、たまたま細君が入手し、使用期限も迫っていたこともあり
天候も良かったことから出かけました。



69階展望フロア、スカイガーデンは久しぶりですので、夜景を見ようとのことで、
日没までの時間を横浜の街を観光しました。





横浜の名所をチョイスし回る、観光バス「赤いくつ」に乗り込み、普段はあまり眺めることの
少ない、神奈川県庁(キングの塔)、横浜税関(クイーンの塔)、横浜市開港記念会館(ジャックの塔)、
横浜中華街、港の見える丘公園、横浜マリンタワー、山下公園、横浜港大さん橋国際客船ターミナルを
見ることが出来ました。
特に、「横浜三塔物語」と言われる、キングの塔、クイーンの塔、ジャックの塔をそれぞれ眺めることができ、
ちょっぴり感動しました。



夕闇も迫るころ、みなとみらいに戻り、横浜コスモワールドの見えるレストランで和食を中心とした
夕食をとりスカイガーデンに上りました。



地上273mの高さから、360度で眺める「みなとみらい」の夜景。夕暮れから刻々と表情を変える街並みと、
それを縁取る灯りの彩どり。灯りが引き寄せるさらに深い漆黒の闇。それぞれの灯りの下に繰り返される
人々の営みと物語。そんな思いを感じながら、拙いデジイチで夜景のスケッチをしてみました。
高価なカメラを抱えた撮影集団がベストビューポイントを占有していましたが、その脇から恐る恐る
撮影しました。







夜景の一角にひと際輝く「横浜スタジアム」がありましたが、後でニュースをみると、撮影時が
広島カープの鈴木誠也選手がライトへの大飛球をジャンプし、補給したファインプレーの後足首を
骨折した時間とほぼ重なり、その偶然に驚きました。

闇海を背景に圧倒するように迫ってくるまさに「100万ドル」の夜景を、細君共々久しぶりに堪能した
ひと時となりました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする