久里浜ペリー祭花火大会へ

海の日を含む三連休。先週末は久里浜の「2018久里浜ペリー祭花火大会」でした。
これは、ペリー来航を記念して毎年行われる祭りで、花火大会や開国バザール、ペリー上陸記念式典が行われます。
そのほか、ペリー来航160周年パレードの際に作られた、見ごたえ十分の巨大黒船や大砲も登場しました。
折よく、長男一家が久しぶりの休暇が取れたとやってきて、家族みんなで浴衣を着て祭りに出かけてきました。

先ずは駅前の焼き鳥屋さんで少しだけお腹を満たして電車で久里浜へ向かいました。

5時過ぎでまだ早めなのに駅に着いたら凄い混雑で、花火会場までも人で溢れかえる状態でした。
また、会場の海岸通りは露天商さんの出店で身動き取れないほどの混雑でした。

久しぶりに着た浴衣に汗だくだくの状態で、7時半の花火打ち上げまで人込みの中じっと待ちました。
この時間、フェリーが千葉の金谷港に向かって出航していきますが、かつて、この船に細君と乗って花火を
見たことを思い出しました。



合図とともに花火が始まりました。総数3500発と言われる花火が久里浜港の複数箇所から打上げられ、
スターマイン、ワイドスターマインなどゴージャスな花火が次々と連発されました。

さすがに最後までいたら、帰りの混雑は大変なことになると30分ほどで引き上げることにしました。
駅までの道、同じ考えの方が多いようで混雑も既に始まり歩道は人で溢れていました。



久里浜駅周辺の食堂はいずこも満杯で、最寄り駅まで戻ってから、かねてからひいきにしている
創作中華のお店に入りました。ここのチャーハン、餃子、海鮮麺はいずれも美味しく長男家族に
是非紹介したいと思っていましたが、彼らの肥えた舌にも合格したようでした。
紹興酒のボトルをとり乾杯の後、遅めの夕食をとって帰路につきました。