生姜ちくわのぶらぶら山日記

趣味の登山を中心としたブログです。2014年11月より日本百名山登山開始、2018年9月23日全座登頂。

2011年4月30日 東海道徒歩の旅1(箱根宿)(その2)

2011年05月15日 | 東海道徒歩の旅
(その1はこちら



左手は須雲川自然探勝歩道の入り口。左手に進んだほうが面白そうだが県道を直進。


須雲川。


女転し坂。現在は通行できない。


女転し坂の説明。


■箱根旧街道石畳


割石坂。


割石坂の説明。




県道にでて再び旧街道へ。


小川が流れる場所もある。




石畳の構造の説明。排水を考慮した設計をしていることが分かる。


大澤坂。


大澤坂の説明。




斜めの排水路の説明。


■畑宿茗荷屋本陣跡
畑宿にあった勅使や、公家、大名、幕府の公用旅行者等の休憩所の跡。建物は大正元年(1912)に焼失。茗荷屋本陣の庭園は江戸時代の旅人の間で評判だった。畑宿は江戸時代中期頃に栄えた立場(宿場と宿場の間にある村(間の村)の中で、人や馬が休憩する場所)で、名物の工芸品の寄木細工で知られる。




明治天皇の御小休の記念碑。


畑宿の集落。大震災の影響でほとんどの店が閉まっていた。


再び石畳の道へ。


■畑宿一里塚
江戸日本橋から23番目の一里塚。復元した一里塚で、箱根の湯本茶屋、畑宿、箱根の3か所にあった一里塚の中で、唯一その形態をとどめる。塚の頂上に、畑宿から見て右側の塚にはもみの木を、左側の塚にはけやきの木が植えられている。




もみの木が植えられた塚。


けやきが植えられた塚。