この日は一ノ割駅から古河駅まで30キロ程度歩いた。歩いた宿場は、粕壁宿、杉戸宿、幸手宿、栗橋宿、中田宿、古河宿。
3連休の一日だったせいか、埼玉県内の宿場では夏祭りの準備をしていたり、山車を引いているのを見かけた。
夏の到来を実感する。
この日の気温は30度までなかったと思うが、体が暑さに慣れていないせいか歩くのがつらかった。
特に幸手宿~栗橋宿の街道は、日影があまりなく一番暑い時間帯だったので最もつらかった。
やっと見つけた日影で15分程度昼寝したら疲れが取れた。
埼玉県と茨城県の県境を流れる利根川は、橋を歩いて渡った。
川の水量が多く、とても迫力があった。
さすが日本一流域面積が大きく、二番目に長い川。
杉戸宿~栗橋宿の街道沿いの電信柱に、昭和22年(1947)のカスリーン台風により実際に浸水した深さに青テープが貼ってあった。
1メートル以上の浸水でも驚きだが、利根川のそばの栗橋となると2.3メートル浸水の経験があるのだからすさまじい被害だ。
古河宿では街道沿いには当時の面影を残すものはなかったがわき道に入ると古い蔵が残っていた。
多少でも古いものが残っているのはうれしい。
■写真一覧
その1
http://blog.goo.ne.jp/photo/252208/tn
その2
http://blog.goo.ne.jp/photo/252218/tn
■スライドショー
その1
http://blog.goo.ne.jp/photo/252208/sl
その2
http://blog.goo.ne.jp/photo/252218/sl
3連休の一日だったせいか、埼玉県内の宿場では夏祭りの準備をしていたり、山車を引いているのを見かけた。
夏の到来を実感する。
この日の気温は30度までなかったと思うが、体が暑さに慣れていないせいか歩くのがつらかった。
特に幸手宿~栗橋宿の街道は、日影があまりなく一番暑い時間帯だったので最もつらかった。
やっと見つけた日影で15分程度昼寝したら疲れが取れた。
埼玉県と茨城県の県境を流れる利根川は、橋を歩いて渡った。
川の水量が多く、とても迫力があった。
さすが日本一流域面積が大きく、二番目に長い川。
杉戸宿~栗橋宿の街道沿いの電信柱に、昭和22年(1947)のカスリーン台風により実際に浸水した深さに青テープが貼ってあった。
1メートル以上の浸水でも驚きだが、利根川のそばの栗橋となると2.3メートル浸水の経験があるのだからすさまじい被害だ。
古河宿では街道沿いには当時の面影を残すものはなかったがわき道に入ると古い蔵が残っていた。
多少でも古いものが残っているのはうれしい。
■写真一覧
その1
http://blog.goo.ne.jp/photo/252208/tn
その2
http://blog.goo.ne.jp/photo/252218/tn
■スライドショー
その1
http://blog.goo.ne.jp/photo/252208/sl
その2
http://blog.goo.ne.jp/photo/252218/sl