生姜ちくわのぶらぶら山日記

趣味の登山を中心としたブログです。2014年11月より日本百名山登山開始、2018年9月23日全座登頂。

2002年 ヨーロッパ旅行写真 (スペイン編・その2) 

2006年02月25日 | 海外旅行
続いて2002年にスペインのバルセロナで撮った写真をアップします。枚数が多いので2回に分けてアップ。

私がバルセロナを訪れた際には、バルセロナは建築家アントニオ・ガウディの生誕150周年ということで街をあげて盛り上がっていました。そのためかバカンスのシーズンでもないのに宿探しに非常に苦労しました。他の街では全くそんなことはなかったのですが。

あと、フランス・アビニョンへの夜行バスに乗る日に、運悪く街中がストライキに見舞われ、商店のほとんどが閉鎖、公共交通機関がほぼストップし街としての機能が停止したことがあります。街に居場所がないため、チェックアウトした宿に戻って夜まで部屋を貸してくれと頼んだところ満室と断られ、仕方なく公園に行き、ストライキが落ち着くまで公園のベンチで時間つぶしに苦労したことがあります。ストライキがこれほどすごいものだとは知りませんでした。皆さんもスペインに行かれる際にはストライキにご注意を。

バルセロナでは散々な目に遭いましたが、長年見たいと思っていたガウディの作品を見ることができたのでまあよしとしましょう。



【サグラダ・ファミリア(ガウディ)】



サグラダ・ファミリア(聖家族教会)の全貌。ガウディは1883年から1926年に亡くなるまで建設に携わりました。現在も建設中で完成時期は不明。「建築」というよりも「巨大な生命体」という印象を受けました。




尖塔。




「誕生の門」。




「誕生の門」の彫刻。聖母子とヨセフ。




柱を一生懸命支える亀さん。サグラダ・ファミリアでは動植物も装飾に使用されている。ガウディの作品は遠くから全体を眺めるだけでなく、近くに寄って細部を見るのも楽しい。




壁にへばりつく貝達。




らせん階段。



【グエル公園】



グエル公園入り口付近。1900~14年に作られたグエル公園を含め、ガウディの作品は現代人にも斬新さを感じさせる。当時の人々はガウディ作品に度肝を抜かれたことでしょう。




カラフルなかわいいとかげ。




公園内。白いひだひだは実はベンチ。




ベンチのタイルのモザイクの背もたれ。




公園入り口そばの家。写真が小さくて分かりにくいですが、まるでお菓子で作った家。




公園内にはこんな場所もあります。




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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (able_over)
2006-02-26 10:45:32
うーん、ガウディって本当に芸が細かいというかなんというか。。亀とか貝の装飾はキリスト教的な意味はあるのかな?ガウディの趣味趣向ってこと?



そのへん知ってる?
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able_overさんへ (生姜ちくわ)
2006-02-26 18:57:33
亀や貝の装飾とキリスト教のつながりですが、勉強不足で分かりません。すみません。

ただ、ガウディは動植物に非常に興味を持っていたようです。

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Unknown (able_over)
2006-02-27 20:20:55
なるほど。

自分で調べます。
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able_overさんゑ (生姜ちくわ)
2006-02-27 20:44:08
こちらも本などを読んでもっと勉強します。
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わお! (ひろきち)
2006-06-22 01:30:58
トラバ見落とすところでしたー(^^ゞ

ご訪問ありがとうございます。



ひろきちも旅行大好きです(ブログを見ての通り)。

旅行好き同士仲良くしましょう。

がんばって更新するのでまた遊びに来てくださいね。



今日はおねむなのでまたゆっくり遊びに来ます。

おやすみなさいませ

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ひろきちさんへ (生姜ちくわ)
2006-06-22 15:43:08
ひろきちさん、はじめまして。

ご丁寧にコメントありがとうございます。

旅行好きの方とお会いできてうれしいです。

こちらこそどうぞよろしくお願いします。



ひろきちさんのスペイン旅行の記事を読んでいますと、

暑かったけど楽しかった旅行当時のことを思い出します。

スペインは見所が多くて旅行しがいのある国ですよね。

次回のスペイン旅行では、巡礼の道沿いの教会巡りと

サンチャゴ・デ・コンポステラに行ってみたいと思っています。



ブログの更新楽しみにしています。

後ほどひろきちさんのブログに遊びにうかがいますね。

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