【コース】
千葉県某駅~市原サービスエリア~道の駅・富楽里(ふらり)とみやま~道の駅・とみうら枇杷倶楽部~野島崎灯台~鴨川シーワールド~安房鴨川駅
6月11日(日)、数人で房総半島を旅行した。同行者達は一泊二日の旅程だが、私は仕事の都合で休みが取れず日帰り旅行となった。前日の天気予報が見事にはずれ、この日は朝から14時台まで弱い雨と強い雨が交互に降り続き、いったん雨は収まったものの、日没後雨が振り出すといったドライブにはつらい天気だった。
朝7時半、千葉県某駅で同行者達の車に拾ってもらい、房総半島方面に向かった。市原サービスエリアで最初の休憩。運悪く木更津での潮干狩り目的の団体観光客達のトイレ休憩に重なり、トイレの建物の外まで続く長蛇の列に非常に驚く。
その後、内陸部を走り富浦方面に向かう。途中、道の駅・富楽里(ふらり)とみやまで休憩。施設は2003年にできたものでとてもきれい。売店では、普通の土産屋で売られる土産物の他、房総半島で取れた魚や、地元でとれた新鮮な野菜・果物を販売していた。ちょうど路地びわの季節なので、びわも扱っていた。同行者が売店で、いわし肉を使った手作りのいわしバーグを人数分買ってきたので、みんなで車内で食べる。塩味が少しききすぎていたが食べやすい味でボリュームがあった。ビールが欲しくなる味だった。
富楽里とみやまからあっというまに最初の目的地、道の駅・とみうら枇杷倶楽部に到着。とみうら枇杷倶楽部は2000年の道の駅グランプリで最優秀賞を受賞した道の駅で、びわソフトクリームが名物。建物内には、観光案内所、売店、カフェ、ギャラリー、休憩スペースがある。ソファーやテーブルが置かれた休憩スペースは開放的な雰囲気で居心地がとても良し。同行者達とテーブルでびわソフトクリームを食べ、しばし雑談。売店には、普通の土産物の他、地元特産のびわや、びわを使ったゼリーや飴、ジャムなどの加工品が売られていた。同行者はびわ、びわゼリーを土産に購入。私もびわが欲しかったが、持ち帰り時に傷めてしまいそうなので、びわの葉茶を購入。
枇杷倶楽部を後にし内陸部を走り野島崎灯台へ。野島崎灯台は、房総半島最南端にある灯台で、明治2年に建てられた国内で2番目に古い洋式灯台(最も古いのは神奈川県・三浦半島の観音崎灯台)。残念ながら当初のものは関東大震災で倒壊し、現在の灯台は大正14年に再建されたものだ。入場料を払い、らせん階段を上がり展望台から四方を眺める。天気が悪かったので、空も海も灰色だった。天気がよければ伊豆半島まで見えるらしい。付属の資料室を見学後、岬の遊歩道を散歩。磯にはごつごつした黒い大きな岩々が目だった。
(その二へ続く)
【道の駅・とみうら枇杷倶楽部】
枇杷倶楽部の建物。
右は2000年道の駅グランプリ最優秀賞受賞の記念碑、左は巨大なびわのオブジェ。
休憩スペース。
びわソフトクリーム。ちょうど良い甘さでおいしかったが、びわの味がもっと強いほうがなお良し。
びわ。丸々としていておいしそう。
売店のびわ加工品コーナー。ジュース、ゼリー、ジャム等を販売。びわカレーという変り種も。
【野崎島灯台】
野崎島灯台。
展望台から太平洋を望む。
展望台から伊豆半島方面を望む。
「房総半島最南端の地」の石碑。
ごつごつした岩場。
遊歩道。
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千葉県某駅~市原サービスエリア~道の駅・富楽里(ふらり)とみやま~道の駅・とみうら枇杷倶楽部~野島崎灯台~鴨川シーワールド~安房鴨川駅
6月11日(日)、数人で房総半島を旅行した。同行者達は一泊二日の旅程だが、私は仕事の都合で休みが取れず日帰り旅行となった。前日の天気予報が見事にはずれ、この日は朝から14時台まで弱い雨と強い雨が交互に降り続き、いったん雨は収まったものの、日没後雨が振り出すといったドライブにはつらい天気だった。
朝7時半、千葉県某駅で同行者達の車に拾ってもらい、房総半島方面に向かった。市原サービスエリアで最初の休憩。運悪く木更津での潮干狩り目的の団体観光客達のトイレ休憩に重なり、トイレの建物の外まで続く長蛇の列に非常に驚く。
その後、内陸部を走り富浦方面に向かう。途中、道の駅・富楽里(ふらり)とみやまで休憩。施設は2003年にできたものでとてもきれい。売店では、普通の土産屋で売られる土産物の他、房総半島で取れた魚や、地元でとれた新鮮な野菜・果物を販売していた。ちょうど路地びわの季節なので、びわも扱っていた。同行者が売店で、いわし肉を使った手作りのいわしバーグを人数分買ってきたので、みんなで車内で食べる。塩味が少しききすぎていたが食べやすい味でボリュームがあった。ビールが欲しくなる味だった。
富楽里とみやまからあっというまに最初の目的地、道の駅・とみうら枇杷倶楽部に到着。とみうら枇杷倶楽部は2000年の道の駅グランプリで最優秀賞を受賞した道の駅で、びわソフトクリームが名物。建物内には、観光案内所、売店、カフェ、ギャラリー、休憩スペースがある。ソファーやテーブルが置かれた休憩スペースは開放的な雰囲気で居心地がとても良し。同行者達とテーブルでびわソフトクリームを食べ、しばし雑談。売店には、普通の土産物の他、地元特産のびわや、びわを使ったゼリーや飴、ジャムなどの加工品が売られていた。同行者はびわ、びわゼリーを土産に購入。私もびわが欲しかったが、持ち帰り時に傷めてしまいそうなので、びわの葉茶を購入。
枇杷倶楽部を後にし内陸部を走り野島崎灯台へ。野島崎灯台は、房総半島最南端にある灯台で、明治2年に建てられた国内で2番目に古い洋式灯台(最も古いのは神奈川県・三浦半島の観音崎灯台)。残念ながら当初のものは関東大震災で倒壊し、現在の灯台は大正14年に再建されたものだ。入場料を払い、らせん階段を上がり展望台から四方を眺める。天気が悪かったので、空も海も灰色だった。天気がよければ伊豆半島まで見えるらしい。付属の資料室を見学後、岬の遊歩道を散歩。磯にはごつごつした黒い大きな岩々が目だった。
(その二へ続く)
【道の駅・とみうら枇杷倶楽部】
枇杷倶楽部の建物。
右は2000年道の駅グランプリ最優秀賞受賞の記念碑、左は巨大なびわのオブジェ。
休憩スペース。
びわソフトクリーム。ちょうど良い甘さでおいしかったが、びわの味がもっと強いほうがなお良し。
びわ。丸々としていておいしそう。
売店のびわ加工品コーナー。ジュース、ゼリー、ジャム等を販売。びわカレーという変り種も。
【野崎島灯台】
野崎島灯台。
展望台から太平洋を望む。
展望台から伊豆半島方面を望む。
「房総半島最南端の地」の石碑。
ごつごつした岩場。
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