知る人ぞ知る画家のアルブレヒト・デューラーはこの街の出身です。ドイツ・ルネッサンスの偉大なる巨人にも関わらず彼の奥さんはマントの破れ穴にも気遣いをしない悪妻でした。それで彼の銅像のマントにも破れ穴が忠実に作り込まれました。
人気のお店で、ようやくテーブルを確保しました。どれも特大のイメージのドイツソーセージの中で子指くらいの太さのソーセージがこちらの名物「ニュルンベルガ―」。付け合せは「ザウアークラウト(酢漬けのキャベツ)」です。
広場近くの聖ゼバルドス教会の隣でクリスマスソングが聞こえます。ここはちょっとしたガイドブックには必ず載っているニュルンべルグ名物のニュルンベルガ―のお店「ブラートヴルストホイスレ(焼ソーセージ小屋)」の前です。