瀬戸蔵のエントランスホールの壁面に並ぶ藤井五冠の応援パネル展示の前に大きなピラミッドのひな壇が据えられていました。並べられたたくさんの瀬戸焼のお雛様が藤井キュンを見下ろしていました。
瀬戸蔵２階のミュージアムの壁に藤井五冠の師匠の杉本昌隆七段の2018年８月来訪時のサイン色紙がありました。今は八段の師匠曰く「今回の快挙は将棋界すべての世代に衝撃を与えた」。冷静な弟子に師匠もビックリなのでしょう。
2021年7月に棋聖を３連勝により獲得した時は結果のみの冷たい報道でしたが、次の王位戦からは大き目の看板を作り戦績を追いかけ応援を始めたことがよくわかります。
瀬戸市の産業や観光の拠点となる施設の「瀬戸蔵」に立ち寄りました。ホールの壁一面に瀬戸市の名に注目を集めた藤井プロが初の市民栄誉賞を受賞したことが報じられていました。
