五平餅が焼きあがる間に木曽谷から来た人と田舎の話をします。前年来て話が盛り上がった人は稲刈りが忙しくて今回欠席とか。故郷の訛りなつかし・・・ではありませんが、田舎町の消息など話が通ずるところもあり嬉しくなります。
お目当ては「木曽路の物産展」です。信州産の果物などの農産物や木曽のお酒、漆塗りの什器工芸品などを販売するブースが並びます。中でも五平餅の販売コーナーには焼きあがるのを待つ人の行列ができる前に早めに走り寄ります。
138タワーパークでは土日をかけて「いちのみや秋の緑化フェア」が開かれています。苗木や花の苗の販売など緑に関係する毎年の行事です。フェア最初の日は抜けるような秋晴れとなり市民の出足は好調です。(10月1日撮影)