昨日、秋尾敏さんより御著を
拝受しました。
トップの句は
再会や緑の島に緑生う
沖縄での友との再会の句だそうです。
失礼ですが、
開けて読むまでは
えっ、自句自解ですか、
それって、どうなの?
おもしろいの?
でした。
一気に50ページほど読んでみて
そうか、その句に纏わる幅広いエピソードや
その句の表現技巧的なこと、俳句観について書かれているのも
読み甲斐があるもんだなあ、
(偉そうにすみません・・・)
でした。
ご本人はそんなこと思っておられないでしょうが
人脈自慢になるようなとこもあったようなー
m(__)m
まだ読みかけですが
結果、面白い
でした~
ありがとうございました。
(よそのおうちの鶏頭)
さて先日、
北九州に現代俳句全国大会に参加してきました。
(小倉駅にて九州新幹線を初めて撮影)
プラレールの九州新幹線より
流線形だなあと思いました。
大会では、今年の現代俳句協会の各賞受賞者の
有難いお話なども拝聴してきました。
なかでも、林桂さんのルビにも歴史があるというか
戦時中の山本有三のふりがな廃止運動に触れられて
自分はそれに抵抗してルビを打つのだという話は
大変有効でした。
全く知らないことでしたから。
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