私の手元にあるのはこの一冊!
1976年1月発行の第2号のみ。
編集発行人は、宮崎端
(熊本市大江町渡鹿774、とある)
表紙絵・カットは、栗崎英男
同人雑誌ではないらしい。
目次には
「酋長シバの歌」・「不思議な靴」北原政吉
「船団」青地菊夫
「冬へ」藁一平
等がみえる。
これらの詩や小説など力作傑作ばかりだ。
実は、この文芸誌のことは
おそらく大学2~3年の夏休みかなんかに帰省した折
地元紙熊日新聞で知ったと思うのだが、
私は、「追憶」という詩を投稿して掲載して貰っている。
全く知らない人たちの文芸誌に何を思ったのか
若さゆえか、・・・
記憶がない。
いま読むと恥ずかしいのだけれど
我が片思いと
旅先の資料館で知ったじゃがたら娘「こしょろ」の望郷の念
とを重ね合わせて書いている。
そのあと、この「だぁひん」がどうなったか
など思ってもみなかったのだが。
ちょっと漁っていたら出てきた・・・・
このあと、この文芸誌はどうなったのだろうか。
ご存知の方がいらっしゃれば
ご教示お願いしたいです。
*「だぁひん」はドイツ語かなと思い
derhin
で、意味を調べたら
道
とあった。
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