せめて一月に一回は執筆しようという目標すら、ままならない状態が常態化しております。
娘は順調に育っております。かわいいです。育児も妻ほどではありませんが、一人の命を育てるために頑張っています。仕事は公表できないことばかりです。相変わらず忙しいです。研究する時間はいつも残されていません。
昨年度に執筆した論文について構成を紹介して、更新といたしたいところ。
さて、今年の3月に、「教職教養としての教育史」(『広島文教女子大学高等教育研究』第5号、2019年、1~13頁)を論文化しました。昨年度の教育史学会大会シンポジウム登壇の副産物です。入り口に立ったばかりの教育史教育論、といった感じですが、ネット上で読めますので読んでみて下さい。論文構成は以下の通り。
はじめに
1.教職教養の視点
(1)教職教養とは
(2)「大学における教員養成」論争と教職教養
2.教職教養としての教育史の可能性
(1)教職教養としての教育史とは
(2)教職教養による教育史研究・教育の緊張関係
3.教職教養としての教育史の実現を求めて
(1)学問としての教育史の課題
(2)大学制度・教職課程における教育史の課題
おわりに
ちなみに、本論文は、「教育史は教職教養でしかない」ということが言いたいのではなく、「教育史は教職教養の側面を持つ、そこをもっと真剣に考えるべき」(そのためには何を考慮しなければならないか)ということが言いたいので、そこのところは誤解なくお願いします。
娘は順調に育っております。かわいいです。育児も妻ほどではありませんが、一人の命を育てるために頑張っています。仕事は公表できないことばかりです。相変わらず忙しいです。研究する時間はいつも残されていません。
昨年度に執筆した論文について構成を紹介して、更新といたしたいところ。
さて、今年の3月に、「教職教養としての教育史」(『広島文教女子大学高等教育研究』第5号、2019年、1~13頁)を論文化しました。昨年度の教育史学会大会シンポジウム登壇の副産物です。入り口に立ったばかりの教育史教育論、といった感じですが、ネット上で読めますので読んでみて下さい。論文構成は以下の通り。
はじめに
1.教職教養の視点
(1)教職教養とは
(2)「大学における教員養成」論争と教職教養
2.教職教養としての教育史の可能性
(1)教職教養としての教育史とは
(2)教職教養による教育史研究・教育の緊張関係
3.教職教養としての教育史の実現を求めて
(1)学問としての教育史の課題
(2)大学制度・教職課程における教育史の課題
おわりに
ちなみに、本論文は、「教育史は教職教養でしかない」ということが言いたいのではなく、「教育史は教職教養の側面を持つ、そこをもっと真剣に考えるべき」(そのためには何を考慮しなければならないか)ということが言いたいので、そこのところは誤解なくお願いします。