教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

教育史学会第68回大会等での発表予定

2024年09月20日 19時17分19秒 | Weblog
来週末、9月28日・29日に教育史学会第68回大会が東京学芸大学であります。(大会HP
私は二つも発表を予定してしまいまして、先ほど何とか形になりました。(まだ資料を整えなければなりませんが)

私の発表はどちらも9月29日(日)です。

10:00~10:30 「1910年代前半東京高等師範学校の教育学教育―沼田實作成波多野貞之助講義ノートの分析」
※沼田家文書と日本教員養成史・教育学史の横断的研究です

16:20~17:50 「1947年度信濃教育会役職員会議の教員団体一本・二本化論争―戦後長野県の教育会存続を再考する―」
※須田将司氏企画のコロキウム「戦後改革と向き合った信州の教員群像に迫る―教育会・教員の在り方論議に着目して」(教育情報回路としての教育会に関する総合的研究会第20回)の一部

教育史学会の対面のみ開催はなんと5年ぶり!

あと、この週末の9月22日にも発表が1つあり。
こちらは、参加している科研費グループの「20 世紀初頭における教育学とその周辺領域の形成過程に対する社会的要請の影響分析」研究会で、
「20世紀初頭における教育学に対する社会的要請とその対応に関する分析の構想―日本教育史の立場から」と題して発表します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

研究論文業績一覧(単著)

2024年09月12日 23時55分55秒 | 研究業績情報

 学術雑誌掲載の論文に関する研究業績情報。増え次第、ここに順次追加しています。卒論と修論は普通挙げませんが、参考までに。 PDF公開されている論文には、ウェブリンクをつけておきました。 レフェリー付き論文には、文末に「」を付けています。 




1.白石崇人「沢柳政太郎の教師論 ―教師の専門職性」卒業論文、広島大学教育学部、2002年。
2.白石崇人「大日本教育会における研究活動の展開」修士論文、広島大学大学院教育学研究科、2004年。
3.白石崇人「東京教育学会の研究」中国四国教育学会編『教育学研究紀要』第48巻第1部、2003年、50~55頁。
4.白石崇人「東京教育会の活動実態 ―東京府学務課・府師範学校との関係」全国地方教育史学会『地方教育史研究』25号、2004年、47~68頁。
5.白石崇人「明治二十年前後における大日本教育会の討議会に関する研究」『広島大学大学院教育学研究科紀要』第三部第53号、2004年、103~111頁。
6.白石崇人「明治三十年代前半の帝国教育会における研究活動の展開 ―学制調査部と国字改良部に注目して」中国四国教育学会編『教育学研究紀要(CD-ROM版)』第50巻、2005年3月、42~47頁。
7.白石崇人「大日本教育会および帝国教育会における研究活動の主題 ―学校教育・初等教育・普通教育研究の重視」中国四国教育学会編『教育学研究紀要(CD-ROM版)』第51巻、2006年3月、66~71頁。
8.白石崇人「大日本教育会および帝国教育会における広島県会員の特徴 ―明治16年の結成から大正4年の辻会長期まで」『広島大学大学院教育学研究科紀要』第三部第54号、2005年、87~95頁。
9.白石崇人「明治21年の大日本教育会における「研究」の事業化過程」『広島大学大学院教育学研究科紀要』第三部第55号、2006年、83~92頁。
10.白石崇人「明治32年・帝国教育会学制調査部の「国民学校」案 ―明治30年代における初等教育重視の学制改革案の原型」中国四国教育学会編『教育学研究紀要(CD-ROM版)』第53巻、2008年3月、46~51頁。
11.白石崇人「1880年代における西村貞の理学観の社会的役割 ―大日本学術奨励会構想と大日本教育会改革に注目して」日本科学史学会編『科学史研究』第47巻No.246、岩波書店、2008年6月、65~73頁。
12.白石崇人「明治20年代後半における大日本教育会研究組合の成立」日本教育学会編『教育学研究』第75巻第3号、2008年9月、1~12頁。
13.白石崇人「日清・日露戦間期における帝国教育会の公徳養成問題 ―社会的道徳教育のための教材と教員資質」『広島大学大学院教育学研究科紀要』第三部第57号、2008年12月、11~20頁。
14.白石崇人「明治10年代後半の大日本教育会における教師像 ―不況期において小学校教員に求められた意識と態度」中国四国教育学会編『教育学研究紀要(CD-ROM版)』第54巻、2009年3月、270~275頁。
15.白石崇人「小学校歴史教科書における寺子屋記述」『鳥取短期大学研究紀要』第60号、2009年12月、9~20頁。
16.白石崇人「明治後期の教育者論―教員改良のためのErzieher概念の受容と展開」中国四国教育学会編『教育学研究紀要(CD-ROM版)』第55巻、2010年3月、314~319頁。
17.白石崇人「明治後期の保育者論―東京女子高等師範学校附属幼稚園の理論的系譜を事例として」『鳥取短期大学研究紀要』第61号、2010年6月、1~10頁。
18.白石崇人「明治30年代初頭の鳥取県倉吉における教員の問題意識―『東伯之教育』所収の小学校普及・中学校増設関係記事から」『鳥取短期大学研究紀要』第62号、2010年12月、11~23頁。
19.白石崇人「明治20年代初頭の大日本教育会における教師論―教職の社会的地位および資質向上の目標化」中国四国教育学会編『教育学研究紀要(CD-ROM版)』第56巻、2011年3月、268~273頁。
20.白石崇人「明治30年代初頭の鳥取県倉吉における教員集団の組織化過程―地方小学校教員集団の質的変容に関する一実態」中国四国教育学会編『教育学研究ジャーナル』第9号、2011年、31~40頁。
21.白石崇人「明治20年代前半の大日本教育会における教師論―「教育者」としての共同意識の形成と教職意義の拡大・深化」中国四国教育学会編『教育学研究紀要(CD-ROM版)』第57巻、2012年3月、233~238頁。
22.白石崇人「明治期における道府県教育会雑誌の交換・寄贈―教育会共同体の実態に関する一考察」広島大学教育学部日本東洋教育史研究室編『広島の教育史学』第3号、2012年3月、27~47頁。
23.白石崇人「大日本教育会夏季講習会の開始―明治20年代半ばの教員改良策」中国四国教育学会編『教育学研究紀要(CD-ROM版)』第58巻、2013年3月、53~58頁。
24.白石崇人「1940年代日本における全国教育団体の変容と再編(年表解説)」教育情報回路研究会編『近代日本における教育情報回路と教育統制に関する総合的研究』日本学術振興会科学研究費助成事業(基盤研究(B))中間報告書(Ⅰ)、東北大学大学院教育学研究科内教育情報回路研究会、2013年3月、1~10頁。
25.白石崇人「明治期大日本教育会・帝国教育会の教員改良―資質向上への指導的教員の動員」学位論文(論文博士(教育学))、広島大学、2014年3月、全390頁。
26.白石崇人「明治期大日本教育会の教員講習事業の拡充―年間を通した学力向上機会の提供」中国四国教育学会編『教育学研究紀要(CD-ROM版)』第59巻、2014年3月、533~538頁。
27.白石崇人「明治期鳥取県教育会の結成と幹部」『広島文教女子大学紀要』第49巻、2014年12月、27~40頁。
28.白石崇人「明治期帝国教育会における教員講習の展開―中等教員程度の学力向上機会の小学校教員に対する提供」中国四国教育学会編『教育学研究紀要(CD-ROM版)』第60巻、2015年3月、37~42頁。
29.白石崇人「明治30~40年代における「教師が研究すること」の意義」中国四国教育学会編『教育学研究紀要(CD-ROM版)』第61巻、2016年3月、174~179頁。
30.白石崇人「教員養成における教育史教育」広島文教女子大学高等教育研究センター編『広島文教女子大学高等教育研究』第2号、2016年3月、29~48頁。
31.白石崇人「日本の学校における道徳教育の展開―修身教育、教育活動全体、道徳の時間、特別の教科」『広島文教女子大学紀要』第51巻、2016年12月、47~57頁。
32.白石崇人「教育学術研究会編『教育辞書』における「研究」概念」中国四国教育学会編『教育学研究紀要(CD-ROM版)』第62巻、2017年3月、370~375頁。
33.白石崇人「明治30年代半ばにおける教師の教育研究の位置づけ―大瀬甚太郎の「科学としての教育学」論と教育学術研究会の活動に注目して」教育史学会編『日本の教育史学』第60集、2017年10月、19~31頁。
34.白石崇人「現代日本の教育政策における学校・地域の連携協働構想―平成27年中央教育審議会答申以降に注目して」『広島文教女子大学紀要』第52巻、2017年12月、33~43頁。
35.白石崇人「現代日本の教育政策における教員養成の課題―平成27年中教審教員育成答申以降の諸施策に注目して」『広島文教女子大学教職センター年報』第6号、2018年2月、7~16頁。
36.白石崇人「明治期師範学校・小学校における授業批評会―明治20年代以降の東京府・鳥取県の事例」中国四国教育学会編『教育学研究紀要(CD-ROM版)』第63巻、2018年3月、537~542頁。
37.白石崇人「教育史研究者が教員養成改革に向き合うには(教育学研究と実践志向の教員養成改革との関係性を問う(教育史の立場から))」佐藤仁編『教員養成における「エビデンス」の位置づけをめぐる学際的研究』2016・2017年度中国四国教育学会課題研究成果報告書、2018年3月、30~40頁。
38.白石崇人「「教育情報回路」概念の検討―2012年11月までの研究成果を整理して」教育情報回路研究会編『日本型教育行政システムの構造と史的展開に関する総合的研究』日本学術振興会科学研究費助成事業(基盤研究(B))中間報告書、教育情報回路研究会、2018年3月、21~42頁。
39.白石崇人「教職教養としての教育史」広島文教女子大学高等教育研究センター編『広島文教女子大学高等教育研究』第5号、2019年3月、1~13頁。
40.白石崇人「明治30~40年代の教育研究における教育展覧会」中国四国教育学会編『教育学研究紀要(CD-ROM版)』第64巻、2019年3月、96~101頁。
41.白石崇人「岡山県後月郡教育会による地域教員の組織化と学習奨励―明治・大正初期(1893~1917年)を中心に」教育情報回路研究会編『近現代日本の地方教育行政と「教員育成コミュニティ」の特質に関する総合的研究』2018~2020年度科学研究費補助金(基盤研究(B))中間報告書(Ⅰ)、教育情報回路研究会、2019年4月、(1)~(23)頁。
42.白石崇人「教育史研究・教育の発展に寄与する教職教養の視点」教育史学会編『日本の教育史学』第62集、2019年10月、142~145頁。
43.白石崇人「1975年における日本教育会の結成―全国校長会と教育改革・教職プロフェッション化のための公共空間の要求」広島文教大学編『広島文教大学紀要』第55巻、2020年12月、73~89頁。
44.白石崇人「1880~1930年代日本の教育学における科学的基礎づけ問題―教育事実の実証的研究の問題化と「教育科学」・「日本教育学」の制度化」広島文教大学高等教育研究センター編『広島文教大学高等教育研究』第7号、2021年3月、45~60頁。
45.白石崇人「現代日本社会における教育制度の課題―格差・AI・人口減少社会における主体的・対話的で深い学び、オンライン学習」広島文教大学教育学会編『広島文教教育』第35巻、2021年3月、69~80頁。
46.白石崇人「沼田良蔵・實文書について―幕末三原の漢学者から明治大正昭和公立学校長への転身」広島文教大学編『広島文教大学紀要』第56巻、2021年12月、1~14頁。
47.白石崇人「澤柳政太郎『実際的教育学』の実証主義再考―20世紀初頭の科学史・教育学史・教師の教育研究史における意義」日本教育学会編『教育学研究』第89巻第2号、2022年6月、40~50頁。
48.白石崇人「日本教育史研究における「教育学としての教育史」」広島文教大学高等教育研究センター編『広島文教大学高等教育研究』第9号、2023年3月、1~14頁。
49.白石崇人「なぜ戦後の長野県で教育会が存続したか―1948年信濃教育会運営研究委員「教育会の在り方」を読み直す」『信濃教育』第1644号、信濃教育会、2023年11月、1~17頁。
50.白石崇人「現代日本における教育史教育の課題―歴史教育・高大接続・教員養成を意識した「教育学としての教育史」の教育の模索」『広島文教大学紀要』第58号、2023年12月、11~25頁。
51.Shiraishi, T. (2024). The Role of Pedagogy in Secondary Teacher Training in Early Twentieth-Century Japan: Theory of Pedagogical Research in College by Kumaji Yoshida of Tokyo Imperial University. History of Education, 53(3), 497–518. https://doi.org/10.1080/0046760X.2024.2306985
52.白石崇人「沼田實日記にみる20世紀初頭の広島県師範学校・東京高等師範学校生の生活―近代的時間規律の訓練を支えた師範教育制度と師範生の感情・習慣・主義」中国四国教育学会編『教育学研究紀要(CD-ROM版)』第69巻、2024年3月、545~550頁。
53.白石崇人「日本教育協会結成における信濃教育会の役割―1948・49年度の信濃教育会所蔵資料を中心に」教育情報回路としての教育界に関する総合的研究会『近現代日本における「学び続ける教員を支えるキャリアシステムの構築」の総合的研究』2021~2024年度科学研究費補助金(基盤研究(B))報告書(Ⅱ)、2024年。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

その他研究業績一覧

2024年09月11日 23時55分55秒 | 研究業績情報
 ここでは、論文と口頭発表以外の研究業績を挙げます。

<公刊>
 【総論・研究ノート・研究紹介等】
1.白石崇人「日本教育学史研究の展望―教育学研究体制史研究の推進」『日本教育史往来』No.163、日本教育史研究会、2006年8月、1~3頁。
2.白石崇人「私の鳥取県教育史研究と北東アジア文化研究」鳥取短期大学北東アジア文化総合研究所編『北東アジア文化通信』No.36、2012年10月、1~3頁。
3.白石崇人「教育職能団体としての教育会における教育研究」(教育情報回路としての教育会史研究会「教育会史研究の課題と展望」の第Ⅱ節)、『日本教育史研究』第34号、日本教育史研究会、2015年、86~88頁。
4.白石崇人「鳥取県教育史の史料編纂状況」(地方の状況)『地教史学通信』、全国地方教育史学会、2020年。(『地方教育史研究』第45号、全国地方教育史学会、2024年、95~100頁)
5.白石崇人「後月の公教育を導いた枝益六」後月郡教育会史研究会編『後月教育をきり開いた枝益六』後月郡教育会史研究会(高木浩明会長)、2021年5月。
6.白石崇人「三原小学校初代校長の沼田良蔵先生について 」三原市立三原小学校創立150周年記念部会編『三原市立三原小学校創立150周年記念』三原市立小学校PTA、2023年3月、20~23頁。

【史料紹介】
1.白石崇人「昭和二十二年度信濃教育会教育懇談協議会記録―長野県における教育会・教組論争に関する史料」『地方教育史研究』第45号、全国地方教育史学会、2024年、43~50頁。

 【書評・図書紹介】
1.白石崇人「論評」(湯川嘉津美「学制期の大学区教育会議に関する研究―第一大学区第一回教育会議日誌の分析を中心に」に対する)日本教育史研究会編『日本教育史研究』第28号、2009年、40~44頁。
2.白石崇人「山田恵吾著『近代日本教員統制の展開―地方学務当局と小学校教員社会の関係史―』」(書評)全国地方教育史学会編『地方教育史研究』第33号、2012年、131~134頁。
3.白石崇人「釜田史著『秋田県小学校教員養成史研究序説ー小学校教員検定試験制度を中心にー』」(書評)全国地方教育史学会編『地方教育史研究』第35号、2014年、21~25頁。
4.白石崇人「徳本達夫氏の図書紹介に応答して」(徳本達夫「白石崇人『幼児教育の理論とその応用①幼児教育とは何か』『同②保育者の専門性とは何か』」(書評))広島文教女子大学教育学会編『広島文教教育』第29巻、2014年、64~65頁。
5.白石崇人「照屋信治著『近代沖縄教育と「沖縄人」意識の行方 沖縄県教育会機関誌『琉球教育』『沖縄教育』の研究」(書評)日本教育学会編『教育学研究』第82巻第1号、2014年、132~134頁。
6.白石崇人「齋藤慶子『「女教員」と「母性」―近代日本における〈職業と家庭の両立〉問題―』」(書評)『日本教育史研究』第34号、日本教育史研究会、2015年、207~213頁。
7.白石崇人「拙著書評に対する応答」(書評:古賀徹「白石崇人『明治期大日本教育会・帝国教育会の教員改良―資質向上への指導的教員の動員』に対する応答)『日本教育史研究』第37号、日本教育史研究会、2018年、120~125頁。
8.白石崇人「梶山雅史編著『近代日本教育会史研究【新装版】」(図書紹介)『地方教育史研究』第41号、全国地方教育史学会、2020年、99~102頁。
9.白石崇人「知本康悟著『村に立つ教育―佐渡の僻村が挑んだ「村を育てる学びの共同体」の創造―』」(書評)『地方教育史研究』第43号、全国地方教育史学会、2022年、61~65頁。
10.白石崇人「船寄俊雄・近現代日本教員史研究会編著『近現代日本教員史研究』」(図書紹介)『日本の教育史学』第66集、教育史学会、2023年、169~170頁。

 【大会記録・助言・実践報告等】
1.白石崇人「指導助言」(さくら幼稚園「保育者の資質向上を目指して」の一部)『平成22年度鳥取県私立幼稚園教育研修大会記録集』、2010年、7頁。
2.白石崇人「分科会Ⅳ(幼児教育コース)報告「生活習慣を楽しく形成するための援助プロセス」」(第30回記念研究発表大会)広島文教女子大学教育学会編『広島文教教育』第29巻、2014年、93~94頁。
3.白石崇人「教職実践演習(幼・小)(幼児教育コース対象)の報告」『広島文教女子大学教職センター年報』第4号、2016年3月、89~92頁。 ほか同様の報告多数
4.白石崇人「教育実習Ⅱ(幼)の報告」『広島文教女子大学教職センター年報』第4号、2016年3月、89~92頁。107~108頁。

<私家版・データ版>
1.白石崇人『大日本教育会・帝国教育会の群像』第1巻、teacup、2008年10月、全145頁。
2.白石崇人『講義用テキスト 道徳教育』私家版、2009年11月、全48頁。
3.白石崇人『幼児教育保育学科用講義テキスト 教育原理』私家版、2010年1月、全70頁。
4.白石崇人『幼児教育保育学科用テキスト 保育内容総論』私家版、2011年9月、全63頁。
5.白石崇人『幼児教育保育学科用テキスト 保育者論』私家版、2012年1月、全103頁。
6.白石崇人『幼児教育保育学科用テキスト 幼児教育の理論と応用』私家版、2012年4月、全235頁。
7.白石崇人「なぜ幼稚園は誕生したのか?―啓蒙思想の影響とフレーベルの幼稚園構想から考える―(講義用追加テキスト)、私家版、2014年6月、全11頁。
8.白石崇人『資料から考える教育原理』広島文教女子大学、2017年、全260頁。
9.白石崇人『資料から考える教職原理』広島文教女子大学、2017年、全77頁。
10.白石崇人『資料から考える道徳教育』広島文教女子大学、2017年、全169頁。
11.白石崇人『教育の理論① 教育の思想と歴史―教育とは何かを求めて』広島文教大学、2020年、全205頁。
12.白石崇人『教育の理論② 教師・保育者論―研究する教育者』広島文教大学、2020年、全123頁。
13.白石崇人『教育の理論③ 教育の制度と経営―社会の中の教育』広島文教大学、2020年、全171頁。
14.白石崇人『教育の理論④ 道徳教育の理論と方法―道徳を考え議論するために』広島文教大学、2020年、全196頁。
15.白石崇人「三原沼田家文書「幕末明治期 広島の漢学者の書」資料展示会 解説・目録」三原沼田家文書資料展示会、2024年6月26日・7月9日(於・広島大学教育学部教育学第二資料室、全2頁) 
16.白石崇人『教育学としての日本教育史概論』(広島大学「日本東洋教育史Ⅰ」用テキスト)私家版、2024年7月、全180頁。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

著書業績一覧

2024年09月11日 23時55分55秒 | 研究業績情報

 書籍になった著書業績については、以下の通り。



<単著>


1.白石崇人『保育者の専門性とは何か』幼児教育の理論とその応用②、社会評論社、2013年。(全198頁) ※目次詳細→社会評論社HP
2.白石崇人『幼児教育とは何か』幼児教育の理論とその応用①、社会評論社、2013年。(全182頁) ※目次詳細→社会評論社HP
3.白石崇人『鳥取県教育会と教師―学び続ける明治期の教師たち』鳥取県史ブックレット16、鳥取県、2015年。(全112頁) ※目次詳細→鳥取県HP
4.白石崇人『明治期大日本教育会・帝国教育会の教員改良―資質向上への指導的教員の動員』溪水社、2017年。(全658頁) ※目次詳細→溪水社HP
5.白石崇人『教育の理論① 教育の思想と歴史―教育とは何かを求めて』kindle、2022年(全248頁、電子書籍)。
6.白石崇人『教育の理論② 教師・保育者論―研究する教育者』kindle、2022年(全208頁、電子書籍)。
7.白石崇人『教育の理論③ 教育の制度と経営―社会の中の教育』kindle、2022年(全293頁、電子書籍)。
8.白石崇人『教育の理論④ 道徳教育の理論と方法―道徳を考え議論するために』kindle、2022年(全235頁、電子書籍)。

<共著>


1.梶山雅史編『近代日本教育会史研究』、学術出版会、2007年。(白石崇人「大日本教育会および帝国教育会に対する文部省諮問」303~326頁)
2.梶山雅史編『続・近代日本教育会史研究』学術出版会、2010年。(白石崇人「全国教育者大集会の開催背景―一八八〇年代末における教育輿論形成体制をめぐる摩擦」109~132頁)
3.池田隆英・上田敏丈・楠本恭之・中原朋生編『なぜからはじめる保育原理』建帛社、2011年。(白石崇人「日本の保育の制度史(戦後)―なぜ保育所と幼稚園があるのか?」97~104頁)
4.鳥取県立公文書館県史編さん室編『鳥取県史』資料編・近代4(行政1)、鳥取県、2016年。(白石崇人「第三章 明治期の村と教育」「第六章 明治後期から大正期の地域動向 第四節 青年団・その他」「第七章 日露戦争後の教育と地域」担当解説28~36・83~84・85~95頁、選定史料413~470・755~761・767~820頁)
5.梶山雅史編『近・現代日本教育会史研究』不二出版、2018年。(白石崇人「日本教育会解散後における中央教育会の再編―日本教育協会・日本連合教育会成立まで」385~414頁)
6.鳥取県立公文書館県史編さん室編『鳥取県史』資料編・近代7(産業・教育・文化)、鳥取県、2018年。(白石崇人「教育」担当解説32~60頁、選定史料221~558頁)
7.杉田浩崇・熊井将太編『「エビデンスに基づく教育」の閾を探る―教育学における規範と事実をめぐって』春風社、2019年。(白石崇人「第10章 明治日本における教育研究―教育に関するエビデンス追究の起源を探る」、281~314頁)
8.貝塚茂樹・広岡義之編『教育の歴史と思想』ミネルヴァ教職専門シリーズ2、ミネルヴァ書房、2020年。(白石崇人「第八章 国民教育の始動―明治期の教育」115~130頁)
9.尾上雅信・三時眞貴子編『教育史』新・教職課程演習第2巻、協同出版、2022年。(白石崇人「日本近代教育史上の人物について述べなさい」・「大正時代の新教育思潮について、八大教育主張を中心に述べなさい」・「師範教育制度の確立・展開過程について述べなさい」54~55・61~62・132~133頁)
10.中原朋生・池田隆英・楠本恭之編/木下祥一・白石崇人・平松美由紀・光田尚美・山本孝司・龍崎忠『なぜからはじめるカリキュラム論』建帛社、2024年。(白石崇人「第4章 日本における教育課程の理念(戦前)―なぜ社会・国家のために教育するのか?」33~44頁)

<編集>


1.白石崇人編『『東京府教育会雑誌』解説・総目次・関連年表』不二出版、2017年。(白石崇人「『東京府教育会雑誌』解説」7~37頁。※目次・年表も元データを作成)










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする