大阪ステーションシティ

2011年05月04日 | 大阪

4月18日だったですかね。JR大阪駅の連絡橋上口が開通したのは。
ゴールデンウィークになるまで忙しくてなかなか見に行けなかったんですが、
昭和の日以降の連休の三日間で行ってきました。

橋上駅舍の改札はなんとなくJR京都駅と雰囲気が似てますね。
南北連絡橋を大丸梅田店の方向に歩くと3階フロアに直結していました。

大丸梅田店は一足早くリニューアル・オープンしてます。
増床部で僕のお気に入りはカフェラ。



大丸神戸店のバリスタだった宮前みゆきさんが梅田店に移ってこられたみたいですね。



世界バリスタ大会で優勝したときのトロフィーが飾ってありました。
このバリスタ大会の話題は以前、ちょっと触れてますね。
http://blog.goo.ne.jp/sitedoi/e/c799240d14f8c9a4ceff836dca9a139d



おいしいカプチーノが梅田で飲めるようになってうれしいです。



さて本日、5月4日にグランドオープンする大阪ステーションシティですが、
オープン記念のJR大阪三越伊勢丹の内覧日に行ってきました。
ものすごい賑わいで、入場券がなくてもOKみたいな状況になってました。
東京方面からも多くの方が来店しているような雰囲気でした。
混雑緩和のため、人の波を5階から橋上駅舍の「時空(とき)の広場」へと誘導し、
オープン前にも関わらずドーム屋根の下の広場も見学できました。





ちなみに三越伊勢丹とルクアがあるノースゲートビルの2階部分、
こちらは「アトリウム広場」というそうです。





1階は高速バスのターミナルとなってますので、
阪急電車やヨドバシカメラ方面は2階から移動するようですよ。
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ラバーダック@中之島バンクス

2010年12月20日 | 大阪

昨年の「水都大阪2009」で大阪デビューしたアヒルちゃん。
今年の年末は「水都大阪 水と光の憩い空間プロジェクト」の一環で中之島バンクスに現れました。
ラバーダック@中之島バンクス」は25日まで。
中之島バンクスの場所はリーガロイヤルホテル、大阪国際会議場前です。

僕は一年ぶりの再会ですね。
http://blog.goo.ne.jp/sitedoi/e/788ccba4243f12edd4ebe9d94c080193

この一年はいろいろとありましたが、それはさておき、さっそく撮ってきた写真を公開しましょう。



高さ9.5メートル、幅9.5メートル、長さ11メートル。女の子(三つくらい?)と比較してもその大きさがわかりますよね。
でかいです。



中之島でもこのリーガロイヤルホテルのあたりになると川面にユリカモメがいたりします。



こちらはカルガモでしょうか。



八軒家浜とはまた違う雰囲気。のんびりとした空気が漂ってて、なかなかいいロケーションです。



堂島の方面を背景にして。

ラバーダックはオランダのアーティスト、フロレンタイン・ホフマン氏の作品。
彼は公共空間で巨大な作品を展示する活動を行ってるとか。
このでかいアヒルちゃんには世界の緊張緩和と穏やかな世界への希望が込められてるそうです。
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スノーマンフェスティバル

2010年12月01日 | 大阪

大阪の梅田ではクリスマス・シーズンのイベントとして「スノーマンフェスティバル」が開催されているようです。
http://umeda-connect.jp/special/index.html

上の写真は先週金曜日に西梅田のブリーゼブリーゼで撮影しました。
ツイッターで「ブリーゼブリーゼの雪だるま。 http://twitpic.com/3acgdj」ってつぶやいたら
ブリーゼブリーゼの公式アカウントが「スノーマンですぅ♪ http://bit.ly/gPP2jR
とリツイートしてくれ知りました。

オオサカガーデンシティにもいましたよ。
西梅田の地下の歩行者プロムナードですね。
「ガーデンアベニュー」というそうですが、東端の「水音のエントランス」にスノーマンがいました。



茶屋町の毎日放送でも玄関前にスノーマンの顔ハメが登場したとか。
ヤッチンロック。さん、写真撮らないと(笑)。
スノーマンフェスティバルはクリスマスまで行われてるらしいですよ。

もう一枚写真を追加。
JR大阪駅中央コンコースの大丸側。砂時計があったところに大阪駅の模型が展示されてます。
ここにもスノーマンがいます。



日曜日のツイッターのつぶやき。
「JR大阪駅大丸側の砂時計が撤去されてこんなものが。 http://twitpic.com/3awffv
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銀河鉄道の夜

2010年01月19日 | 大阪

2010年1月17日 晴れ。

午後から中之島へ行きました。阪大跡地のパーキングに駐車。
パーキング脇の電光掲示板に大阪市立科学館のプラネタリウムの空席情報が出ており、
数年前から見たかった「銀河鉄道の夜」が間に合うようだったので科学館へ行くことにしました。
大阪市立科学館は国際美術館と同じ敷地にあります。



昔、四ツ橋にあった電気科学館の伝統を受け継いで平成元年に開館したそうです。
http://www.sci-museum.jp/

電気科学館には日本初のプラネタリウムがあり、手塚治虫もよく通っていたとか。
当時のツァイスII型プラネタリウムは
現在、大阪市立科学館のプラネタリウムホールの入り口に展示保存されています。

お台場の日本科学未来館にはよく行ってますが、大阪でプラネタリウムを見るのははじめてでした。
今回はデジタル全天周映像システムで上映されたデジタル映像作品だったので
プラネタリウムではなかったんですけどね。

プラネタリウムホールは意外に広かったです。
先月(12月14日)にはFM802の番組「BEAT EXPO」のイベントで
平原綾香が一夜限りのプラネタリウム・コンサートを行ったんですが、
ここなら見に来たかったなと思いました。
応募抽選型のイベントだったのでエントリーしましたが
残念ながら外れてしまいました。

さて「銀河鉄道の夜」なんですが、
宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」と、星座にまつわるエピソードを紹介した幻想的な作品でした。

●「銀河鉄道の夜」予告編(日本語版)



僕は二十年くらい前に「銀河鉄道の夜」を読んだんですけれど、
もうすっかりストーリーを忘れていたので、また読みたくなりましたよ。



今回の「銀河鉄道の夜」はKAGAYAというアーティストの作品で音楽も担当しているんですが、
僕の頭の中にこだましていたのは細野さんの「銀河鉄道の夜」でした。
ジョバンニとかカムパネルラとかに反応して細野さんの音楽が(笑)。

●銀河鉄道の夜 ファイナルテーマ

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中之島フェスティバルタワーとJR大阪駅

2010年01月05日 | 大阪
今日まで休みでした。
4日は「ブラタモリ」よろしく中之島から堂島方面をぶらつきました。
三井住友銀行大阪本店に寄った後、フェスティバルホールの跡地に行きました。



解体工事は終わりクレーンが入って着工してました。



4日からだったんですね。完成予定は平成24年10月31日だそうです。
中之島フェスティバルタワー(仮称)となるんですね。。
http://www.asahi.com/festivaltower/

ところで朝日新聞社の土佐堀川前の道路がスクランブル交差点になってました。



変わりゆく街。
堂島アバンザの隣の敷地に建設中だったホテルも完成間近でした。
ブリーゼブリーゼに寄り道。



ブリチャン大明神って(笑)。

今日は風の強い寒い一日でした。
いつも人でごった返すJR大阪駅の中央コンコース。
昼下がりは乗降客も少なめですね。



床面のタイルにご注目あれ。
実は迷路になっているという。
普段は早朝や深夜でなければ確かめられないと思いますが、
今日は昼間でも確認できました。

ジェイアール大阪三越伊勢丹(仮称)の建設、大丸の増床工事と
JR大阪駅周辺も変貌しています。
そうそう大阪駅のホーム付近からうめだ阪急の解体の様子が見えました。
うめだ阪急の解体工事の影響で地下通路が閉鎖されて、
まるで迷路のようになっており道に迷って困ってたんですが、
ようやく慣れてきましたよ。
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光のルネサンス

2009年12月22日 | 大阪
12月20日(日)、曇りのち晴れ。
教授のライヴは日曜日でしたので午後4時開演ですた。
終演後は中之島BANKSで開催されているライトアップインスタレーション『Art Night~光のルネサンス~』に行きました。
http://www.nakanoshima-banks.com/

中之島BANKSって京阪中之島線中之島駅にあるんですね。
駅構内の川底をイメージした光のトンネル、イルミネーション・コンコース。



地上に出るとほたるまちの夜景が見えました。



さて、中之島BANKSの場所がよくわからない。
大阪国際会議場方面に歩いて行くとありました。

■Art Night~光のルネサンス~
中之島BANKS
開催期間:2009年12月19日(土) -12月25日(金)
開催時間:午後1:00 - 午後10:00
http://www.nakanoshima-banks.com/event/artnight/index.html

中之島BANKSの正式オープンは来年の春らしいです。
『Art Night~光のルネサンス~』はプレイベントだとか。

中之島BANKS EASTではフォトグラファー、RAMA LEEによるYellow Magic Orchestraの写真作品展「POSTYMO photo exhibition + commmons shop」が開催されています。





commmons shopで高橋幸宏の『Heart Of Hurt』のリマスターSHM-CDを購入。
おまけでマッキャラン(ウイスキー)のミニボトルをもらいました。

CENTER棟、WEST棟と見ましたが写真がうまく撮れませんでした。



WEST棟のライティングインスタレーション。

その後、『OSAKA 光のルネサンス』の西会場・ウエストライトパークへ。
http://www.hikari-renaissance.com/mt/index.html

ここは大阪大学の跡地です。大阪大学中之島センター。



Renaissance River Xmas(ルネッサンス・リバー・クリスマス)。
アヒルとうさぎ。



ペンギン。



スノーマン・イルミネーション。



鳥取市・砂の美術館のサンド・アート、砂像「都会に舞い降りた天使の物語II」。



中之島のダイビルの解体工事現場、フェスティバルホールの解体現場、三井住友銀行大阪本店のライトアップを見て歩いて中央会場へと移動。

大阪市役所。





ここで午後9時となり時間も遅く中央会場でのイベントには間に合いませんでした。
御堂筋イルミネーションを横目に帰宅しますた。
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アヒルちゃん

2009年12月14日 | 大阪
Twitterでつぶやきましたが、
12月12日(土)、さとがえるコンサート終演後は地下鉄で一駅の天満橋へ行きました。
目的は八軒家浜に帰ってきたアヒルちゃんを見るためでした。
http://www.namura.cc/ahiru/



ライトアップしていると聞いてましたがほんのりといった感じ。
ちょうど噴水が放水されたところでした。

9月は天満橋のほうを向いてましたが今回は正面から見れます。
http://blog.goo.ne.jp/sitedoi/e/954af8998b4797827292eacae763623c



くちばしがいい感じです。



夜8時半頃でしたが、この日から展示ということで賑わっておりました。
今回はクリスマスまでの展示。ライトアップは午後5時から午後10時まで。
関連グッズも楽しいと聞いてますので来週にでもまた見に行きたいです。
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水都大阪2009

2009年09月25日 | 大阪
連休に水都大阪2009へ行って来ました。
http://www.suito-osaka2009.jp/

水都大阪2009は8月22日(土)から10月12日(月・祝)までの52日間開催されています。この秋の大型連休中の5日間は道頓堀川で引き上げられたカーネル・サンダースの人形が大阪市中央公会堂に特別展示されると聞いたので、今回見に行くことにしたのです。
http://www.suito-osaka2009.jp/osirase/press/20090911_release.html

まずは大阪市役所1階エントランスに設置されたジャイアント・トらやん。



現代美術家ヤノベケンジさんの作品。
体長7.2メートル。
あっ、おなかの扉が開いた。



何気に振り向くと2階になにわのトらやんがいました。



大阪市役所には水都大阪総合アドバイザーの安藤忠雄さんが制作した中之島の模型も展示されています。サントリー・ミュージアム[天保山]で開催された「対決。水の都 大阪VSベニス 安藤忠雄建築展2009 水がつなぐ建築と街・全プロジェクト」で展示されていたもの。
http://blog.goo.ne.jp/sitedoi/e/2b741b9b7cb430035a846b482d6f6098

大阪府立中之島図書館の記念室が秋の大型連休の期間中、特別公開されたので見に行きました。



今回はドームの中を撮影するのでドームが見える角度から。
建物紹介は公式サイトから引用させていただきます。
http://www.library.pref.osaka.jp/nakato/tatemono.html

中之島図書館の旧本館(中央部分と1号書庫)は、明治37年に住友本家第15代家長吉左衛門氏の寄付によってつくられたそうです。設計は住友家の建築技師であった野口孫市氏と日高胖氏でネオバロック様式。コリント式円柱に支えられる正面はギリシア神殿を思わせる造りになってます。

まずはドームの中。



ドームの真下は中央ホール。



教会を思わせる造りになってるそうです。中央ホールは2階、記念室は3階にあります。



窓からは大阪市役所が見えます。





こじんまりとした部屋ですね。

さて次は大阪市中央公会堂です。中央公会堂の一階エントランスでは道頓堀川で引き上げられたカーネル・サンダースの人形が特別展示されています。



知らぬ間に「おかえり! カーネル」とネーミングされてます。



新しいめがねと胸にはお守りがかけられています。

中央公会堂の特別室もこの連休中に特別公開されています。
「OSAKA旅∞(めがね)」の【北船場】 レトロ近代建築とスイーツめぐりで中央公会堂は紹介していますが、その続きという感じでお願いします。
http://blog.goo.ne.jp/sitedoi/e/c30bdc91000c2b472f9d1506917f346e



まずは大集会場。たまにライヴが行われてますが僕は今まで入ったことがありませんでした。この日は英国庭めぐりスライド&トークショーが行われてました。



3階の中会議室では新視覚が「脈~Artery Wall~」という滝をイメージした映像を公開してました。



特別室は3階にあります。







壁画、天井画は日本書紀がモチーフになってます。



鳳凰と澪標がデザインされたステンドグラス。



窓の向こうに東洋陶磁美術館の建物が見えます。



両脇のステンドグラスには壁画、天井画を光から守るため凸レンズが埋め込まれてます。



景色が逆に映ってます。

やはり中央公会堂の特別室はすばらしかったです。

ここで一旦休憩して地下の中之島倶楽部で名物のオムライスを食べました。



ここのオムライスといえば徒然亭草々でしょう(笑)。

さてさて、京阪中之島線なにわ橋駅の地下1階コンコースでは【トらやんの大冒険~サヴァイヴァル・システム・トレイン~】が水都大阪2009に合わせて公開されています。
http://artarea-b1.jp/event/pickup0908.html

トらやんはヤノベケンジさんのお父さんが定年後はじめた腹話術のキャラクターで、その人形に興味を持ったヤノベケンジさんがモチーフにして作品を発表するようになったとか。



なんか妙に気になるんですよね。改札もまた展示スペース。ミニトらやんがいっぱい。



なにわ橋駅周辺の工事も完成して川辺の景色もよくなりました。大型連休中はさまざまなイベントが開催されているらしく、そこそこ賑わってました。水都大阪2009のメイン会場となる中之島公園を散策。中之島公園のバラ園も整備されて緑豊かな場所となりました。公園の端、天神橋の先に噴水が設置されているとかで見に行ったのですが、開催時間中毎時零分と30分に放水するとかで時間に間に合いませんでした。

八軒家浜会場の大川にはフローティング・ダックが浮いてます。
http://www.namura.cc/ahiru/



オランダ人アーティスト、F・ホフマンの作品だそうです。噴水が放水される時間までアヒルの前の日陰で休憩。



噴水とアヒルちゃん。さらに噴水に近づいて撮影。



水上バスのアクアライナーが噴水の前を横切る。
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阪急百貨店建て替え一期棟

2009年09月07日 | 大阪

9月6日(日) 晴れ。

阪急百貨店建て替え一期棟が3日にオープンしたので行って来ました。
ヨドバシの地下からだとどこから入ればいいのかよくわからない(苦笑)。
阪急の旧駅舎コンコースから入りました。



コンコースの装飾で残ってるのはこれだけ。。



すごい混雑してました。
高級感は漂っておりましたが中は思ってたより広くはない。
2階にできた歩道橋側の出入り口から外へ。



歩道橋で阪神と阪急が繋がります。
このあいだまで営業していた阪急百貨店本館の北側。



すでに解体工事のための足場が組まれてますね。



歩道橋から見た建て替え一期棟との並びの写真を記念に。



建て替え一期棟の一階正面はまだ工事中。
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そごう心斎橋本店閉店セール

2009年08月24日 | 大阪

8月23日(日) 曇り一時雨。
今月末で閉店となるそごう心斎橋本店へ行ってきました。
閉店セールでたいへん賑わってました。



新装開店した心斎橋本店には片手で数えられるくらいしか行ってません。
いつ行っても人が少なかった。地下鉄心斎橋駅改札との連絡口が利用されるだけといった印象。
そんな中で12階の銀座山野楽器だけは何度か足を運びました。
木下航志くんのインストア・ライヴがいい思い出です。
http://blog.goo.ne.jp/sitedoi/e/345c7638e76be935061c18d4c60a50eb



山野楽器前の滝の広場。ここでインストア・ライヴが開催されました。
11階と12階は「心斎橋筋商店街」で、
このフロアは「こだわり趣味の街」というそうです。
ビリケンがフロアの片隅にいます。



14階にはギャラリーやそごう劇場があります。
そごう劇場には結局一度も入らずじまい。
この日はお笑いの若手芸人たちのステージだったみたいです。



12階から吹き抜けとなっています。



屋上には「そごうパーク」という屋上庭園がありました。
はじめて上まで行きましたよ。

山野楽器に戻って買物。もうめぼしいCDは売り切れてました。
ジャニス・ジョプリンとエゴラッピンと柳家小三治師匠の「芝浜」を購入。
11階に丸福珈琲店がありましたのでハーフ・サンドイッチ・セットを注文。
まったりと過ごしました。



・そごう心斎橋本店が大丸に売却
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090226/biz0902262239015-n1.htm

2000年の会社破綻により本店閉鎖。
2005年にそごう新生のシンボルとして創業の地で復活。
2009年わずか3年の営業で本店が売却。

経営戦略の失敗と言うのは簡単ですが、今や心斎橋や道頓堀で集客が見込めない以上、
売却という手段は適切だったかもしれないですね。
御堂筋のイチョウ並木が見頃を迎える頃、
大丸心斎橋店の新館として再生するそうですが、はてさてどうなることやら。
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090226/biz0902262326021-n1.htm
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【北船場】 レトロ近代建築とスイーツめぐり(7)

2009年05月28日 | 大阪

堺筋に出てコニシボンドの創業の地、旧小西儀助商店。
1903(明治36)年築、設計は本間乙彦(意匠)、渋谷五郎(基礎)。
堺筋の拡張工事が行われるまでは道修町通、堺筋、伏見町通に面した
約315坪の敷地に建てられていたそうです。



堺筋沿いの高麗橋野村ビルディング。





1927年(昭和2年)築。設計は安井武雄だそうです。
正面玄関には三日月と竹の装飾があります。



堺筋の向かい側に三井住友銀行大阪中央支店。
1936年(昭和11年)築。設計は曾禰中條建築事務所。



写真はぶれていて見にくいですが、
上部の紋章はギリシアの神ヘルメスの杖「ケリュケイオン」ということです。

堺筋の新井ビル。
1922年(大正11年)築、河合浩蔵設計。





「五感」の北浜本店が入ってます。
http://www.patisserie-gokan.co.jp/main.php



お店の人に話を聞いて店内を見学。 元は銀行だったとか。
2階は60席のサロンとなっています。いつかまったりとしてみたいです。



おみやげをいただきました。

北浜まで歩いて大阪証券取引所ビル。

写真は1年前に撮影したもの。





この写真は当日のものです。
右に明治時代の実業家、薩摩藩士の五代友厚像。



旧市場館のドーム型の外観を残しつつ2004年に改装されたそうです。
一部保存されている内部の床。



北浜レトロビルヂング。
1912年(明治45年)、証券会社の商館として建てられたそうです。





今は英国スタイルのティー・サロン「北浜レトロ」になってます。
http://nakanoshima-style.com/topic/2007/01/post_64.html



オーナーに話を聞いて店内を見学。
ここは何年か前に一度来たことがあります。
おみやげをもらいました。

以上、駆け足のレポートでしたが、
「OSAKA旅∞(めがね)」の【北船場】 レトロ近代建築とスイーツめぐり、でした。
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【北船場】 レトロ近代建築とスイーツめぐり(6)

2009年05月27日 | 大阪

【北船場】 レトロ近代建築とスイーツめぐりの続き。

さらに東へ。 元ホテルだったという伏見ビル。1923年(大正12年)築。



オーナーが待ってらっしゃって中を見せていただきました。
入口にある手水鉢には生け花。



階段。



伏見ビルの隣、青山ビル。1921年(大正10年)築。もとは住宅だったそうです。
http://www.aoyama-bld-osaka.co.jp/



今は1階に丸福珈琲店が入ってます。
http://www.marufukucoffeeten.com/shop/shop2/index.html#kitahama



蔦が絡まる外観。甲子園の蔦を株分けしてもらったそうです。



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【北船場】 レトロ近代建築とスイーツめぐり(5)

2009年05月26日 | 大阪

【北船場】 レトロ近代建築とスイーツめぐりの続き。

三休橋筋に移動。
写真の奥に大阪市中央公会堂の赤煉瓦が見えます。
ここからははじめて観に行くところが多いです。
日本基督教団浪速教会。





1930年竣工。ヴォーリズが設計を指導したそうです。

隣は旧大中証券ビル。



1912年(明治45年)竣工。辰野片岡建築事務所が設計。
ここは昨年の正月までフレンチ・レストラン「シェ・ワダ」が
入ってましたが、今はウェディング関係のショップとなっています。

東側に吉兆があります。
こちらは大阪本店で船場吉兆ではありません。

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【北船場】 レトロ近代建築とスイーツめぐり(4)

2009年05月25日 | 大阪

【北船場】 レトロ近代建築とスイーツめぐりの続き。
もう書くのがだんだんめんどくさくなってきました。
建築年や設計については割愛します。

御堂筋を横断して日本生命保険本店本社へ。
上記の写真は昨年の8月撮影したものです。ここもブログで紹介してますね。
http://blog.goo.ne.jp/sitedoi/e/ca062c9b89e9d372555b7057dffa2991

北側と南側は完成した年が違うのだとか。継ぎ目がわかりません。



芝川ビルもブログの同じ記事の中で紹介しています。
写真は今年の2月に撮影したもの。





いよいよスイーツの登場です。
芝川ビルのパティシエがいるチョコレート・ショップ「TIKAL」。
http://shibakawa-bld.net/story/2008/06/tikalby_cacao_en_masse.html

店内の南米マヤ・インカ遺跡風の装飾。



いやすごいです。



チョコの試食。



僕はツートンのチョコをいただきました。ギネスビールが練り込んであるそうです。

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【北船場】 レトロ近代建築とスイーツめぐり(3)

2009年05月23日 | 大阪

土佐堀川に沿って西へ。
このあたりは住友村と呼ばれているくらい住友の関連会社が多いところです。
三井住友銀行大阪本店です。
上の画像は1年前に撮影したものです。



大阪府立中之島図書館と同じ設計者により、1926年(大正15年)に建設。



壁面上部にライオンの顔、その下に雨どい。
雨が降るとライオンの口から排水されるといいますが、
この日の雨では排水してなかったです。



北側正面玄関と同じファサードが東側と西側にあります。
南側のファサードだけはすっきりとしています。

西に阪神高速環状線があって大同生命ビルがあります。
旧大同生命ビルはヴォーリズ設計事務所による設計で、
そのネオ・ゴシック様式を受け継ぐ形で建て替えられたとか。
敷地内に旧ビルの一部が保存されてるみたいです。

阪神高速環状線に沿って歩いて淀屋橋odona方面へ左折。
ダル・ボンピエーレというイタリアン・レストラン。
旧中央消防署今橋出張所です。1925年(大正14年)竣工。
この写真は今年の2月に撮影したもの。





消防署の名残の赤ランプ。



なおダル・ボンピエーレという店名は「消防士」という意味だとか。



向かい側に大阪倶楽部。紳士の社交場ですね。
下の写真2枚は今年の2月に撮影したもの。



1924年(大正13年)に安井武雄によって設計されたそうです。



建物の上部にはなぜか水瓶の装飾があります。
一節には火災よけのまじないではないかといわれてるそうです。
この写真は当日撮影しました。

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