Sunday Songbook #1663

2024年08月25日 | Sunday Song Book

2024年08月25日プレイリスト:「納涼夫婦放談(ゲスト:竹内まりや)」
1. 歌を贈ろう / 竹内まりや 08月28日発売 ニュー・シングル
2. NEW KID IN TOWN / 竹内まりや 08月28日発売 ニュー・シングル
3. 10月の恋人たち (LOVERS IN OCTOBER) / 木村拓哉 "SEE YOU THERE" 08月14日発売 ニュー・アルバム
4. 恋のバカンス / 竹野屋セントラル・ヒーティング "未発表" '80
5. THE LAST IN LOVE / 竹内まりや 08月28日発売 ニュー・シングル
6. 夏の陽 (LIVE) / 山下達郎 "99/02/11 大阪フェスティバルホール"
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■内容の一部を抜粋
・近況
「風邪を引いてしまいましてね。二週間、ほど、お休みしてしまいました(笑)。いろいろと、お便りで、ご心配のお便りをたくさんいただきました。ありがとうございます。回復いたしまして。名古屋(笑)、公演が2本延期になってしまいました。その後の山形、青森、無事に、すっかり治りまして。えぇ。だけど二週間お休みしたので滑舌が悪いです。しどろもどろでやっておりますが。そのうち慣れると思います」と達郎さん。
番組は山形公演の後に前倒しで収録しているとのこと。

・納涼夫婦放談(ゲスト:竹内まりや)
夏の終わりは毎年恒例の竹内まりやさんをゲストに迎えて「納涼夫婦放談」。今週来週二週間。

・歌を贈ろう
ニュー・シングル「歌を贈ろう」が今週8月28日に発売。ニュー・アルバム『PRECIOUS DAYS』からの先行シングル。ABCテレビ・テレビ朝日系のドラマ「素晴らしき哉、先生!」の主題歌。主演は生田絵梨花さん。「歌を贈ろう」にコーラスとして参加しているそうだ。

・竹内まりや『PRECIOUS DAYS』
10年ぶりのニュー・アルバム『PRECIOUS DAYS』が10月16日に発売。詳しくは竹内まりや45周年特設サイトにて。
https://mariya45th.jp

・NEW KID IN TOWN
ニュー・シングル「歌を贈ろう」のカップリング曲。イーグルスの「NEW KID IN TOWN」のカバー・バージョン。もともとはこの番組のためにレコーディングされた音源。2015年12月にセンチメンタル・シティ・ロマンスと佐橋佳幸さんが集まって、「イーグルスとかウェストコーストのロックをやりたい」と手軽にレコーディングしたもの。それが中野督夫さんとの最後のレコーディングになったこともあり、音源として残しておきたいと思い、今回のシングルのカップリング曲になった。今こうして聴くとウェストコースト・ロックの男性によるハーモニーはセンチメンタル・シティ・ロマンスにしか出せないとまりやさんは思ったそうだ。まりやさんのデビュー当時のバック・バンドがセンチメンタル・シティ・ロマンスで、「彼らとやれることがまたひとつ減っちゃったのかな」とも思ったという。

・10月の恋人たち (LOVERS IN OCTOBER)
8月14日にリリースされた木村拓哉さんのニュー・アルバム『SEE YOU THERE』にまりやさんが提供した「10月の恋人たち (LOVERS IN OCTOBER)」。達郎さんがセカンド・アルバムに書いたハードなロックなナンバーより、ハチロクのロッカバラードを木村拓哉さんに歌わせてみたかったとか。アレンジを担当したのは元Superflyの多保孝一さんで、ガンズ・アンド・ローゼズばりの仕立てのロッカバラードになっていたそうだ。「それがすごく拓哉くんに合ってて、私はすごく気に入りました。拓哉くんは詞を見て照れたと仰ってましたけれど、すごく似合ってると思います」とまりやさん。

・島根県立大社高校 高校野球ベスト8入り
まりやさんの母校が32年ぶりに甲子園に出場。収録時点でベスト8入り。ベスト8は93年ぶりだとか。「私は今祈ってます。ベスト4に入ってほしい。もしベスト4に入れればロシア革命の年、107年ぶり。私はこの夏ほど大社高校の卒業生であることを誇りに思ったことはありません」とまりやさん。調べてみたらまりやさんの祖父が大社高校野球部設立メンバーだったことがわかった。ショートを守って主将をやっていたという。大社高校の校歌は唱歌の「たなばたさま」を作った人だとまりやさん。

・恋のバカンス
ダディ竹千代さん、本名、加治木剛(かじきごう)さんがお亡くなりになった。加治木さんと一緒にやった竹野屋セントラル・ヒーティングの「恋のバカンス」にリクエストが集まった。竹野屋セントラル・ヒーティングは1980年と1981年に、ダディ竹千代さんと桑田佳祐さんがギター、世良公則さんがベース、ドラムが達郎さん、キーボードがまりやさんの5人でレコーディングを行った。竹野屋セントラル・ヒーティングは美乃家セントラル・ステイション(大橋純子さんのバンド)の文字り。「恋のバカンス」はザ・ピーナツの曲のカバー・バージョンで、竹野屋セントラル・ヒーティングは1980年にレコーディング。
曲をかけ終えて。まりやさんはラジオ大阪でダディ竹千代さんと「JAM JAM 11」という番組をやっていたという。

・『PRECIOUS DAYS』販促用のTシャツ
『PRECIOUS DAYS』販促用のTシャツを作ったそうだ。黒のTシャツで、まりやさんデビュー45周年なので胸に「45」のワンポイント、背中に「PRECIOUS DAYS」のロゴ入りだという。10名にプレゼント。メールのみの受付。tfm.co.jp/ssb から応募。サイズは指定できてM、L、XLから選んで申し込み。当選者の発表は賞品の発送を代えさせていただきますとのこと。

・山下達郎 PERFORMANCE 2024
「山下達郎 PERFORMANCE 2024」は7月12日初日で12月5日まで続く。全国21都市43公演。10月公演の一般発売は今週8月30日15時から受付スタート。詳しくは山下達郎オフィシャルサイトにて。
https://www.tatsuro.co.jp/live/

・THE LAST IN LOVE
ニュー・シングル「歌を贈ろう」のカップリング曲の洋楽カバー。この曲もセンチメンタル・シティ・ロマンスとのレコーディング。J.D.サウザーとグレン・フライの共作で「THE LAST IN LOVE」。

・夏の陽 (LIVE)
1999年2月11日に大阪のフェスティバルホールで行われたライヴ・バージョンで「夏の陽」。



■リクエスト・お便りの宛て先:
ハガキ
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係

2024年09月01日は、引き続き「納涼夫婦放談(ゲスト:竹内まりや)」
http://www.tatsuro.co.jp
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Sunday Songbook #1662

2024年08月18日 | Sunday Song Book

2024年08月18日プレイリスト:宮治淳一さんにピンチヒッターをお願いして
「宮治淳一セレクト:エルヴィス・プレスリーのかからないエルヴィス特集」
1. 歌を贈ろう / 竹内まりや 08月28日発売 ニュー・シングル
2. GIRL OF MY BEST FRIEND / RAL DONNER '61
3. HOT DOG / BUCK OWENS '56
4. ROCKIN' LITTLE ANGEL / RAY SMITH '60
5. LONELY BLUE BOY / CONWAY TWITTY '59
6. MY BOY ELVIS / JANIS MARTIN '56
7. ANGEL / CLIFF RICHARD '65
8. FROM A DISTANCE / P.F.SLOAN '66
9. THE KING IS GONE / RONNIE McDOWELL '77
10. あしおと / 山下達郎 "メロディーズ" '83
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■内容の一部を抜粋
・近況
山下達郎さんが風邪のためサンソンを欠席。先週に引き続き宮治淳一さんがピンチヒッター。番組は前倒しで収録しているそうだ。

・宮治淳一セレクト:エルヴィス・プレスリーのかからないエルヴィス特集
8月16日はエルヴィス・プレスリーの命日。今年で47回めの夏。宮治さんはエルヴィス・プレスリーが大好きなのでエルヴィス・プレスリー特集。今週はプレスリーを聴いてロックンローラーを目指した人たちの曲を集めて「エルヴィス・プレスリーのかからないエルヴィス特集」。

・歌を贈ろう
ニュー・シングル「歌を贈ろう」が8月28日に発売される竹内まりやさん。本日8月18日からスタートする、ABCテレビ・テレビ朝日系のドラマ「素晴らしき哉、先生!」の主題歌。主演は生田絵梨花さん。「歌を贈ろう」にコーラスとして参加しているそうだ。本日この番組で初オンエア。詳しくは竹内まりや45周年特設サイトにて。
https://mariya45th.jp

エルヴィス・プレスリーは1935年生まれ。19歳のときサン・レコードから最初のレコード「That's All Right」が出た。1954年7月19日だった。なので今年はエルヴィス・プレスリーのデビュー70周年にあたる。1956年にRCAビクターに移籍し、「Heartbreak Hotel」が全世界でヒットしてスターになった。今までにない音楽を広めたということで、エルヴィス・プレスリーみたいになるんだという人がたくさん出てくるようになった。今日はそういう人たちの曲を集めて。

・GIRL OF MY BEST FRIEND
ラル・ドナーの1961年の「GIRL OF MY BEST FRIEND」。エルヴィス・プレスリーのカバー曲。声が似ているということで、ドキュメンタリー映画『This Is Elvis』ではナレーションを務めた。

・HOT DOG
バック・オーウェンズはカントリー出身のシンガー。エルヴィス・プレスリーに刺激されて変名でロックンロールを歌った。1956年の「HOT DOG」はコーキー・ジョーンズ名義のシングル。バック・オーウェンズはエルヴィス・プレスリーよりも6つ年上。1963年にカントリー・チャートでNO.1になった「Act Naturally」という曲はビートルズが1965年のアルバム『Help!』でカバーしていてリング・スターが歌っている(アメリカではシングル「Yesterday」のカップリングとして発売された)。

・ROCKIN' LITTLE ANGEL
レイ・スミスはサン・レコード出身。その後に別のレーベルに移籍して、1960年の「ROCKIN' LITTLE ANGEL」は全米チャート22位のヒットになった。

・LONELY BLUE BOY
コンウェイ・トゥイッティもサン・レコードの関係で知られている。カントリー界の大御所。1933年生まれなのでエルヴィス・プレスリーより2歳年上。エルヴィス・プレスリーを聴いてサン・レコードに押しかけ、レコーディングまでしたが結局出なかった。1959年に全米6位まで上がった「LONELY BLUE BOY」はもともとエルヴィス・プレスリーの映画『キング・クレオール』用に作られた一曲の「Danny」。エルヴィス・プレスリーのバージョンはお蔵入りしてしまい、改題して発表されたのがコンウェイ・トゥイッティの「LONELY BLUE BOY」。

・納涼夫婦放談
来週8月25日、再来週9月1日は山下達郎さんが復帰して、竹内まりやさんをゲストに迎えて毎夏恒例の「納涼夫婦放談」の予定。

・MY BOY ELVIS
もうひとりエルヴィス・プレスリーが欲しいと考えたRCAビクターが、「Heartbreak Hotel」のヒットの3ヶ月後にジャニス・マーティンという女性シンガーをデビューさせる。女性版エルヴィス・プレスリー。1956年9月リリースの「MY BOY ELVIS」。

・ANGEL
イギリス版のエルヴィス・プレスリーといえばクリフ・リチャード。1940年、インド生まれ。18歳でデビュー。1964年8月24日にナッシュビルで録音した「ANGEL」。もともとエルヴィス・プレスリーのスロー・ナンバーだが、クリフ・リチャードはアップテンポでやっている。達郎さんも『ON THE STREET CORNER 3』でカバーしている(達郎さんのバージョンはこちらのクリフ・リチャードのバージョンをアカペラに起こしたものだとか)。エルヴィス・プレスリーのスタッフ・ライター、シド・テッパーとロイ・ベネットの作品。プロデューサーはボブ・モーガンとビリー・シェリル。

・FROM A DISTANCE
P.F.スローンは1945年、ニューヨーク生まれ。ロサンジェルスに出てきて音楽活動をはじめる。キャロル・キングを育てたことで有名なプロデューサー、ルー・アドラーと出会って、ルー・アドラーのダンヒル・レーベルでいろいろと仕事をするようになった。ソロでのセカンド・アルバム『Twelve More Times』の1曲目に入ってたのが「FROM A DISTANCE」。その間にバリー・マクガイアの全米NO.1の「Eve of Destruction」、ジョニー・リバースの「Secret Agent Man」とたくさんいい曲を書いてるが、なぜか彼が自分自身のために書いた曲はヒットしていない。「FROM A DISTANCE」もアメリカではヒットしていない。プロデュース能力と作曲、そして歌がいいということで人気ががある。エルヴィス・プレスリーの影響を受けていて、たまたまロサンジェルスの楽器屋でエルヴィス・プレスリーと会ってギターの手ほどきを受けたという逸話がある。ママス&パパスの「California Dreamin'」のイントロのギターはP.F.スローンが弾いているとか。歌い方はかなりエルヴィス・プレスリーを意識している。

・THE KING IS GONE
1977年8月16日にエルヴィス・プレスリーが亡くなった。彼の死後に出た追悼盤の中からこの曲が至極。イントロの語りが泣ける、ロニー・マクドウェルの熱唱「THE KING IS GONE」。

・あしおと
達郎さんの復帰を祈願して最後は1983年のアルバム『MELODIES』から隠れた名曲「あしおと」。

■リクエスト・お便りの宛て先:
ハガキ
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係

2024年08月25日・09月01日は、「納涼夫婦放談(ゲスト:竹内まりや)」
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Sunday Songbook #1661

2024年08月11日 | Sunday Song Book

2024年08月11日プレイリスト:宮治淳一さんにピンチヒッターをお願いして
「宮治淳一セレクト・サマーソング特集」
1. DARLIN' / 山下達郎 "BIG WAVE" '84
2. SO MUCH IN LOVE / THE TYMES '63
3. LITTLE LONELY SUMMER GIRL / DAVID BOX '64
4. SUMMER BREEZE (PT.1) / THE ISLEY BROTHERS '73
5. VIVA TIRADO (PT.2) / EL CHICANO '70
6. 夏の恋人 / 竹内まりや "ビギニング" '78
7. SUMMER SUNSHINE / SKEETER DAVIS "SINGIN' IN THE SUMMER SUN" '66
8. LITTLE FISH FROM THE SOUTHERN SEA / ISABELLE ANTENA '87
9. MAKE ME HIGHER / MANA '24
10. THIS COULD BE THE NIGHT / 山下達郎 "BIG WAVE" '84
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■内容の一部を抜粋
・近況
達郎さんが風邪による発熱と喉の炎症のため本日のサンソンは宮治淳一さんがピンチヒッター。2019年7月14日以来5年ぶり二回め。
8月7日、8日の名古屋国際会議場センチュリーホールは開催見送りになった。

・サマー・ソング
宮治淳一さんの選曲でサマー・ソング特集

・DARLIN'
達郎さんの1983年のシングル「高気圧ガール」のカップリング曲「DARLIN'」。

・SO MUCH IN LOVE
ザ・タイムスの「SO MUCH IN LOVE」(邦題は「なぎさの誓い」)は1963年に全米NO.1。ザ・タイムスはフィラデルフィア出身の5人組R&Bグループ。1982年にポコからイーグルスに移ったベーシストのティモシー B・シュミットがカバーして全米59位。このシングル盤に「ぜひ、山下達郎さんに歌ってほしい」と書いてあったとか。それを読んだのか、達郎さんが『ON THE STREET CORNER 2』でカバー。

・LITTLE LONELY SUMMER GIRL
デイヴィット・ボックスの「LITTLE LONELY SUMMER GIRL」。1980年頃に宮治淳一さんのオールディーズの師匠から「これいいよ」と教えてもらった一枚。デイヴィット・ボックスは1943年、テキサス生まれ。バディ・ホリー・フォロワーで1964年7月に「LITTLE LONELY SUMMER GIRL」がリリース。今回かけるので調べてみたら1964年12月23日に飛行機事故で亡くなっていた。21歳。バディ・ホリーと同じテキサス出身で亡くなったのも同じ飛行機事故ということで因縁を感じるそうだ。テキサスならではの乾いたサマー・ソング。

・SUMMER BREEZE, PART.1
アイズリー・ブラザーズの1974年の名盤『3 + 3』からのシングル・カット「SUMMER BREEZE, PT.1」。シールズ&クロフツのカバー。

・VIVA TIRADO PART.2(Short Version)
エル・チカノはL.A.ベースのメキシカン・ラテン系ロック・バンド。彼らのデビュー曲で1970年にインストにも関わらずチャート28位になった「VIVA TIRADO PART.2(Short Version)」。

・来週も宮治淳一さん
来週も念の為、宮治淳一さんがピンチヒッター。8月16日がエルヴィス・プレスリーの命日のため何らかのエルヴィス・プレスリー特集。

・夏の恋人
竹内まりやさんの1978年のファースト・アルバム『BEGINNING』に収録されている「夏の恋人」。山下達郎の書き下ろし。アレンジはアル・キャプス。

・SUMMER SUNSHINE
スキータ・デイヴィス1966年のアルバム『SINGIN' IN THE SUMMER SUN』に収録されている「SUMMER SUNSHINE」。

・LITTLE FISH FROM THE SOUTHERN SEA
ベルギーのクレプスキュール・レーベルの女性アーティスト、イザベル・アンテナの1987年のEPに入っていた「LITTLE FISH FROM THE SOUTHERN SEA」。

・MAKE ME HIGHER
茅ヶ崎出身のManaさんの7月にリリースされた『Tellin' Myself』から「MAKE ME HIGHER」。

・THIS COULD BE THE NIGHT
達郎さんのアルバム『BIG WAVE』から「THIS COULD BE THE NIGHT」。

■リクエスト・お便りの宛て先:
ハガキ
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係

2024年08月18日は、引き続き「宮治淳一さんにピンチヒッターをお願いして」
2024年08月25日・09月01日は、「納涼夫婦放談(ゲスト:竹内まりや)」
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Sunday Songbook #1660

2024年08月04日 | Sunday Song Book

2024年08月04日プレイリスト「納涼リクエスト大会」
1. 高気圧ガール / 山下達郎 '83
2. SUMMERTIME BLUES (LIVE) / EDDIE COCHRAN '60
3. THESE BOOTS ARE MADE FOR WALKIN' / NANCY SINATRA '66
4. HIGH HOPES / THE S.O.S BAND '82
5. I'M LOVING YOU SOFTLY / SMOKEY ROBINSON "LOVE BREEZE" '78
6. PONTA DE LANCA AFRICANO (UMBABARAUMA) / JORGE BEN "AFRICA BRASIL" '76
7. LOST IN THE FIFTIES TONIGHT (IN THE STILL OF THE NIGHT) / RONNIE MILSAP '85
8. 夏のコラージュ / 山下達郎 "コージー" '98
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■内容の一部を抜粋
・近況
番組は超前倒し。7月26日、27日のフェスティバルホール公演の前に収録しているそうだ。

・山下達郎 PERFORMANCE 2024
「山下達郎 PERFORMANCE 2024」は7月12日初日で12月5日まで続く。全国21都市43公演。詳しくは山下達郎オフィシャルサイトにて。
https://www.tatsuro.co.jp/live/

・納涼リクエスト大会
前倒しのために手探りの状態で今週も「納涼リクエスト大会」。

・高気圧ガール
夏なので夏の歌。お馴染み「高気圧ガール」。

・SUMMERTIME BLUES (LIVE)
エディ・コクランの「SUMMERTIME BLUES」にリクエスト。1958年のベストテン・ヒット。今日は1960年のテレビ番組「BOY MEETS GIRL TV SHOW」からのライヴ・ソース。

・THESE BOOTS ARE MADE FOR WALKIN'
ナンシー・シナトラの1966年の全米NO.1「THESE BOOTS ARE MADE FOR WALKIN'」。邦題は「にくい貴方」。

・HIGH HOPES
ザ・S.O.S バンドはアトランタ出身の大所帯バンド。1982年のサード・アルバム『III』からシングル・カットされて全米ソウル・チャート25位の「HIGH HOPES」。番組では今までかけたことがないとか。

・I'M LOVING YOU SOFTLY
スモーキー・ロビンソンの1978年のアルバム『LOVE BREEZE』は達郎さんがいちばん聴いたスモーキー・ロビンソンのアルバムだという。このアルバムの最後に入ってる「I'M LOVING YOU SOFTLY」。

・竹内まりや『Precious Days』
ニュー・シングル「歌を贈ろう」が8月28日が発売される竹内まりやさん。いよいよアルバムの発売が正式に決定した。タイトルは『Precious Days』。10月16日に発売。詳しくは竹内まりや45周年特設サイトにて。
https://mariya45th.jp

・納涼夫婦放談
8月25日、9月1日は竹内まりやさんをゲストに迎えて「納涼夫婦放談」。

・PONTA DE LANCA AFRICANO (UMBABARAUMA)
ブラジル音楽にリクエスト。ブラジルのファンク。ジョルジュ・ベンの1976年のアルバム『AFRICA BRASIL』に入ってる「PONTA DE LANCA AFRICANO (UMBABARAUMA)」。サッカーのストライカーの讃歌。

・LOST IN THE FIFTIES TONIGHT (IN THE STILL OF THE NIGHT)
ロニー・ミルサップの1985年年、全米カントリー・チャートNO.1、グラミーのカントリー・メールも獲った「LOST IN THE FIFTIES TONIGHT (IN THE STILL OF THE NIGHT)」。オールディーズの讃歌で、翌年の同名のアルバムのタイトルにもなった。

・小学生でも歌える英語の歌
小学校の教員をしているという女性からのお便り。この春から小学3年生から6年生までの生徒に外国語の授業を担当していてるそうだ。その方から「小学校5,6年生が歌うおすすめの洋楽はありますか?」という質問。
パッと思い浮かぶのはキャロル・キングとジェームス・テイラーの「YOU'VE GOT A FRIEND」。音域がそんなに広くなくて、英語が割とわかりやすい。励ましソングなので、そのくらいの子どもに教えると、10代になって意味がわかると深いものがあるから。ギター一本でも歌える。

・足が攣(つ)る
リスナーからの「足が攣る」にまつわるお便りを読んで。
足が攣る場合は爪先立ちがいいそうだ。「落ち着いて爪先立ちで治しましょう」と達郎さん。

・夏のコラージュ
8月に入ったので山下達郎の夏の歌。1998年のアルバム『COZY』から「夏のコラージュ」。リクエストが集まってるという。

■リクエスト・お便りの宛て先:
ハガキ
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係

2024年08月11日は、引き続き「納涼リクエスト大会」
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