ルー・リード

2013年10月30日 | Rock

日曜日、夜中に目が覚めた。
昨年の夏からいろいろとあり夜が長くなった。
眠れない日はiPhoneで誰かの声を聞く。
実際はテキストを読むことなのだけど、声を聞いてる感じがする。
その夜はルー・リードの訃報を聞いた。
それから数日が経った。時間が過ぎるにつれて重くなってきた…

ルー・リード。
今年の5月に肝臓の移植手術を受け療養生活を送っていたらしい。
最近は健康状態が不安定で10月27日ニューヨークの病院で亡くなった。
享年71歳。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK28001_Y3A021C1000000/
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131028/k10015600101000.html

かつて一緒にバンドを組んでいたジョン・ケイルがルー・リードの死を受けてメッセージを発表している。
http://amass.jp/30456

僕が観た最初で最後のルー・リードのライヴは十年前の大阪厚生年金会館だった。
実は大阪公演の3ヶ月前、2003年の6月に行われたL.A.公演はライヴ・レコーディングされている。
僕が持ってる最新のルー・リードのアルバムはこのライヴ盤『Animal Serenade』だった。

これ以降、ルー・リードのオリジナル作品は2011年のメタリカとのコラボ『Lulu』まで出ておらず、
僕はなんとなく買いそびれたままで持ってない。結局、遺作となってしまった。
2011年というとバディ・ホリーのトリヴュート・アルバム『Rave On』が出ている。
この中でルー・リードは「Peggy Sue」をカヴァーしている。
ハードエッジなサウンドが印象的だ。


Amazonで発売日順にルー・リードの作品を検索すると
もう一枚、2011年のブッカー T. ジョーンズのアルバムがヒットした。
アルバム『The Road From Memphis』。
このアルバムも僕は持っていた。
アルバム最後の曲「The Bronx」のヴォーカルがルー・リードだった。
僕が知るルー・リードの最後の作品はこの曲だった。


ルー・リードは佐野元春が敬愛するアーティストだった。
今後、何かしらのコメントがあるものと思われるが、
最新の公式発言はMRSのこのときのものだろうか。
http://blog.goo.ne.jp/sitedoi/e/5e038a80ce683abdf856d2aea0588042

最後にルー・リードの語録から引用したい。
「僕がやりたいのは、ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』と同じレベルにあるロックン・ロールなんだ」
(Lou Reed)

ご冥福をお祈り申し上げます。安らかにお眠りください。
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清志郎逝去

2009年05月08日 | Rock
先週、土曜日の夜、届いた悲報。


■訃報

かねてより病気療養中であった忌野清志郎ですが、
癌性リンパ管症のため5月2日 午前0時51分享年58歳にて逝去いたしました。
ここに生前のご厚誼に深謝し謹んでご通知申し上げます。
http://www.kiyoshiro.co.jp/news/index.html


信じられない思いでいっぱいだ。
まだ気持ちの整理がつかない。

最初にキヨシローを見たのはテレビだったように思う。
「ヤング OH! OH!」で見た記憶がある。
中学生の頃だ。
好きになって聴きだしたのは『ハートのエース』の頃。
最初に買ったアルバムは何だったか。
たぶん1986年のソロ・アルバム『レザー・シャープ』だったと思う。
はじめてライヴを見たのはもっとずっと後。
2002年のFM802のイベント。
http://homepage3.nifty.com/sitedoi/sahashi.htm#japanesoul

死んでしまったなんて信じられない。
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TRUST ME Deluxe Edition

2008年06月20日 | Rock

佐橋佳幸が1994年4月に発表したファースト・アルバム『TRUST ME』が8月6日にリイシューされます。長らく廃盤となってましたがエクゼグティブ・プロデューサーの山下達郎の協力があり、佐橋佳幸と山下達郎によって最新デジタル・リマスタリングが施され、ボーナストラックを2曲、米国レコーディングの秘蔵映像をCD EXTRAで収録というDeluxe Editionとなっての復刻です。ブックレットには佐橋佳幸×山下達郎のスペシャル対談が収められるそうです。
http://www.fareastcafe.co.jp/cgi-bin/sahashi/information/index.cgi

僕が『TRUST ME』をはじめて買ったのは山下達郎のライヴ・ツアー"Performance 1998-1999"を聴きに行ったときだと思い出しました。たしか1999年2月、大阪フェスティバルホールのCD売り場。終演後に手に入れました。CDショップでは数年前までたまに置いてあるのを見かけましたが廃盤となっていたんですね。

TRUST ME Deluxe Edition
WPCL-10498 価格2,500(税込)

01. ソカロ 作曲:佐橋佳幸 編曲:佐橋佳幸
02. フリーダズ・フリーダム 作詞:佐橋佳幸 作曲:佐橋佳幸 編曲:佐橋佳幸
03. 僕とロージーとみんな 作詞:佐橋佳幸 作曲:佐橋佳幸 編曲:佐橋佳幸
04. トゥルー・ラブ 作詞:福島浩 作曲:佐橋佳幸 編曲:佐橋佳幸
05. 故郷の人々 作曲:Stephen Foster 編曲:佐橋佳幸
06. ダイアリー 作詞:福島浩 作曲:佐橋佳幸 編曲:佐橋佳幸
07. タイム・パッシズ・オン 作詞:JOHANNA HALL / JOHN HALL /日本語詞:竹内まりや 作曲:JOHANNA HALL / JOHN HALL 編曲:佐橋佳幸
08. リトル・クライムズ 作曲:佐橋佳幸 編曲:佐橋佳幸
09. オールウェイズ・フォー・ユー 作詞:佐橋佳幸 作曲:佐橋佳幸 編曲:佐橋佳幸
10. ユア・デイズ 作詞:福島浩 作曲:佐橋佳幸 編曲:佐橋佳幸
11. トラスト・ミー 作曲:佐橋佳幸 編曲:佐橋佳幸
* Bonus Track
12. タイム・パッシズ・オン(オリジナル・カラオケ) 作詞:JOHANNA HALL/JOHN HALL/日本語詞:竹内まりや 作曲:JOHANNA HALL/JOHN HALL 編曲:佐橋佳幸
13. タイム・パッシズ・オン(レコーディング・セッション作詞:JOHANNA HALL/JOHN HALL/日本語詞:竹内まりや 作曲:JOHANNA HALL/JOHN HALL 編曲:佐橋佳幸
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つづれおり

2008年05月27日 | Rock

キャロル・キングの『つづれおり』レガシー・エディションを購入。最新デジタル・リマスタリングが施されており、ボーナス・ディスクは1973年と1976年に行われたライヴ4公演から、ピアノ弾き語りで披露した『つづれおり』の楽曲を曲順通りに収録している。

『つづれおり』を買うのは今回で2回目。少ないほうだと思う。1999年のリマスターは結局買わなかった。ボーナス・トラック2曲が入ってるので魅力的ではあったのだが。まぁ、『つづれおり』にそう強い思い入れがあるわけではないので、先延ばしにしている間に今回のレガシー・エディションが出たわけだ。今回も当初は見送ろうかと思っていたけれど、日本盤のライナーが萩原健太さんだったのでね(笑)。

レガシー・エディションはまだ聴いてないんだけれど、ボーナス・ディスクの『つづれおりライヴ』が楽しみ。コンボ・スタイルではなくてピアノ弾き語りというのがポイント。ピアノ弾き語りのほうがキャロル・キングの持ち味が出るような気がするから。

ただ曲順通りに並んでいるとはいっても「Where You Leed」はその当時ライヴで演奏されなかったので収められていない。女性が男性に無前提で従属しているように取れる歌詞が気に入らなかったので当時は取り上げられなかったとか。

2000年、米ドラマの『ギルモア・ガールズ』の主題歌として使われることになったが、そのときに作詞者のトニ・スターンに連絡して、ドラマの主人公母娘の関係を歌った歌詞に直してもらったそうだ。そして娘さんのルイーズ・ゴフィンとのデュエットで新録している。そのライヴ・ヴァージョンは2005年に発表されたライヴ・アルバム『The Living Room Tour』で聴くことができる。

■The Living Room Tour



前に記事をエントリーしてますね。
http://blog.goo.ne.jp/sitedoi/e/f0b67abd75944ec673ff6c89e2de070e

ライヴといえば昨年来日公演(キャロル・キング、ファギー、メアリー・J・ブライジによるジョイン・コンサート)があった。健太さんがブログでこのことを書いてたけれど、それを読んで行けばよかったかな、といつものように後悔した。
http://knbp.asablo.jp/blog/

キャロル・キングのセットのラスト曲が「Now And Forever」だった。この曲は好きな曲。何年か前、FM802で震災特番をやったとき、この「Now And Forever」がかかった。仕事でクルマを走らせてたのだがグッときた。

健太さんのブログを読んで久しぶりに聴きたくなり、来日記念でちょうど紙ジャケ仕様が出てたので1993年のアルバム『Color Of Dreams』を購入した。「Now And Forever」って映画『プリティー・リーグ』のため書かれた曲だったんですね。『The Living Room Tour』を収録したDVDの国内盤も購入しましたよ。
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サザンオールスターズ活動停止

2008年05月19日 | Rock

曇りのち雨。

サザンオールスターズから重大発表があった。サザンはデビュー30周年の節目を今年6月25日に迎える。ニュー・シングルと夏の日産スタジアムのライヴが決定し、今年一杯精力的に活動した後、来年以降の活動を休止することになった。
http://www.sas-fan.net/sas2008/

サザンが解散するのではないかという噂は以前からあったらしい。2005年発表の最新アルバム『キラーストリート』のジャケット(上記画像)が論議を呼んだそうだ。サザンがレコーディングに使っていた外苑西通りにあるスタジオの前の写真。サザンは青山学院出身の学生バンドだったこともあり、外苑には縁が深いという。そのため「原点回帰」がコンセプトだといわれている。ビートルズのアルバム『ABBEY ROAD』のオマージュなのは明らかなのだが、『ABBEY ROAD』はビートルズの最後のレコーディング・アルバムなので、『キラーストリート』はサザンとしてのラスト・アルバムになるのではないかとささやかれていたらしい。

サザン活動停止の報道は今朝のNHKニュースで知った。所属事務所とレコード会社の株価が下落したそうだ。今はアルバム『Southern All Stars』を聴いている。僕の好きな曲のひとつ「さよならベイビー」が収録されている。

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仲井戸"CHABO"麗市のギター

2008年04月08日 | Rock
先週金曜日に「共鳴野郎スペシャルLIVE "First Final"」を聴きに行きました。
素晴らしいセッションでした。チャボさんも素晴らしかったです。
またライヴ・レポをブログにエントリーする予定です。

さて、チャボさんの機材車が盗まれて楽器、機材が行方不明となっています。
ご協力をお願いいたします。

以下オフィシャル・サイトから引用します。
----------------------------------------------------------------
■盗難楽器の発見にご協力下さい。
機材車の車両盗難が発生し、積み荷の仲井戸麗市の機材も併せて盗難されました。
早期の換金売買の可能性が高いと思われる為、些細な情報でも構いませんので、
心当たりが有る方は是非ご連絡、ご協力をお願いいたします。

以下が盗難機材です。
・Gibson Chet Atkins SST(ギブソン チェットアトキンス)
日頃、SOLOのステージなどで頻繁に使用していたギターです。
ステッカーが剥がされている可能性がありますが、ボディが黒く塗られているものは他には無いと思われます。

・Fender JAPAN Telecaster Custom(フェンダー テレキャスターカスタム)
黒のカスタムです。ヘッドのロゴ部分に「Plusten」と書いてあるステッカーが貼ってあります。剥がされたとしても長年貼ってありましたので、日焼けの後も残っています。ピックガードを外すと「試作」というシールが貼ってあります。

・TRACE ACOUSTIC TA200S(トレースアコースティック)
チェットや他のアコースティックギターを弾くときに使っていたアンプです。
黒いケースに入っています。
アンプ上面に鳥の羽根のシールが貼ってあります。
アンプの枠は木製で色はナチュラルです。

・Fender Pro Jr.(フェンダー プロジュニア)
ボリューム位置に目盛りの印が貼ってあります。
キャビネット内に共振防止に使うゴム板を入れてあります。
箱はFender G-DECの箱です。

・YAMAHA DD-7
おもちゃの様なリズムマシンです。
黒のゴッホの布トートバッグに入れてあり、アダプター(延長しているのでコードは長いです)も一緒です。

以下、エフェクターです。
特徴は特に有りませんが一度に大量に目にする機会が無いと思いますので、情報をお待ちしています。

・BOSS FBM-1
・BOSS PH2(使用感が大分あります)
・DOD コーラス(相当古いです)
・BOSS DM-2(使用感が大分あります)

以上、エフェクターボードに収納されています。
・BOSS FBM-1(箱付きです。)
・VESTAFIRE オーバードライブ

また、機材車の中に残されている可能性もありますので、長時間放置されている車がお近くに有る場合はご連絡又は警察への通報をお願いいたします。
機材車の特徴は以下です。ナンバープレートは交換されている可能性があります。
・メーカー:トヨタ
・車種:ハイエース SUPER GL
・年式:平成17年
・ナンバー:横浜400 に 3744
・車台番号:TRH200-0028012
・色:ダークブルーマイカメタリック(青)
・特徴:ノーマルの200系ハイエースです。右後部バンパーに擦り傷、左前部バンパーに擦り傷があります。荷室の床には木の板が敷いてあります。

盗難日時:平成20年3月26日17時頃~翌27日10時頃の間
盗難場所:神奈川県横浜市港北区樽町4-5 (月極駐車場内)
届出警察:港北警察署

ご連絡先:TEL,03-3721-9284  e-mail information@up-down.com
----------------------------------------------------------------
http://www.up-down.com/020chabo/02150news/hotnews.html



http://jp.youtube.com/watch?v=mvQ_U8iwS3Y
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仲井戸"CHABO"麗市さんの楽器が盗難に

2008年04月01日 | Rock

Dr.kyOnが久々に日記を更新していますが、緊急事態が発生したようです。
http://www.livemedia.co.jp/~tommy/kyondiary/diary.cgi

仲井戸"CHABO"麗市さんの機材車が盗まれて楽器、機材が行方不明となっているようです。
http://www.up-down.com/020chabo/02150news/hotnews.html

以下オフィシャル・サイトから引用します。
----------------------------------------------------------------
■盗難楽器の発見にご協力下さい。
機材車の車両盗難が発生し、積み荷の仲井戸麗市の機材も併せて盗難されました。
早期の換金売買の可能性が高いと思われる為、些細な情報でも構いませんので、
心当たりが有る方は是非ご連絡、ご協力をお願いいたします。

以下が盗難機材です。
・Gibson Chet Atkins SST(ギブソン チェットアトキンス)
日頃、SOLOのステージなどで頻繁に使用していたギターです。
ステッカーが剥がされている可能性がありますが、ボディが黒く塗られているものは他には無いと思われます。

・Fender JAPAN Telecaster Custom(フェンダー テレキャスターカスタム)
黒のカスタムです。ヘッドのロゴ部分に「Plusten」と書いてあるステッカーが貼ってあります。剥がされたとしても長年貼ってありましたので、日焼けの後も残っています。ピックガードを外すと「試作」というシールが貼ってあります。

・TRACE ACOUSTIC TA200S(トレースアコースティック)
チェットや他のアコースティックギターを弾くときに使っていたアンプです。
黒いケースに入っています。
アンプ上面に鳥の羽根のシールが貼ってあります。
アンプの枠は木製で色はナチュラルです。

・Fender Pro Jr.(フェンダー プロジュニア)
ボリューム位置に目盛りの印が貼ってあります。
キャビネット内に共振防止に使うゴム板を入れてあります。
箱はFender G-DECの箱です。

・YAMAHA DD-7
おもちゃの様なリズムマシンです。
黒のゴッホの布トートバッグに入れてあり、アダプター(延長しているのでコードは長いです)も一緒です。

以下、エフェクターです。
特徴は特に有りませんが一度に大量に目にする機会が無いと思いますので、情報をお待ちしています。

・BOSS FBM-1
・BOSS PH2(使用感が大分あります)
・DOD コーラス(相当古いです)
・BOSS DM-2(使用感が大分あります)

以上、エフェクターボードに収納されています。
・BOSS FBM-1(箱付きです。)
・VESTAFIRE オーバードライブ

また、機材車の中に残されている可能性もありますので、長時間放置されている車がお近くに有る場合はご連絡又は警察への通報をお願いいたします。
機材車の特徴は以下です。ナンバープレートは交換されている可能性があります。
・メーカー:トヨタ
・車種:ハイエース SUPER GL
・年式:平成17年
・ナンバー:横浜400 に 3744
・車台番号:TRH200-0028012
・色:ダークブルーマイカメタリック(青)
・特徴:ノーマルの200系ハイエースです。右後部バンパーに擦り傷、左前部バンパーに擦り傷があります。荷室の床には木の板が敷いてあります。

盗難日時:平成20年3月26日17時頃~翌27日10時頃の間
盗難場所:神奈川県横浜市港北区樽町4-5 (月極駐車場内)
届出警察:港北警察署

ご連絡先:TEL,03-3721-9284  e-mail information@up-down.com
----------------------------------------------------------------

今週金曜日に「共鳴野郎スペシャルLIVE」を聴きに行きますが、チャボさん気を落としてないか心配です。
ミュージシャンの楽器を盗難するなんて本当にやめてほしいですね。
http://www.ytv.co.jp/kyoumei/firstfinale/index.html
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ソレイユ

2007年12月01日 | Rock

EGO WRAPPIN'の「よっちゃん」こと中納良恵がファースト・ソロ・アルバム『ソレイユ』を9月26日リリースした。

10月の後半に関西ローカルの深夜番組「共鳴野郎」の2周年記念に、よっちゃんが『ソレイユ』のプロモーションを兼ねて出演し、ダージリン(Dr. kyOnと佐橋佳幸)とボ・ガンボスの「トンネルぬけて」を共演したのだが、そのときの歌唱が素晴らしかった。実はソロ・アルバムということで聴くのを少し躊躇っていたところがあったのだが、Dr. kyOn、佐橋佳幸ともに大絶賛していたこともあり、遅くなったが今回のソロを聴くことにした。

全12曲のうちカヴァー1曲を除いて全てをよっちゃんが作詞作曲。プロデュースもよっちゃんが手がけている。アルバムには向井 秀徳(ZAZEN BOYS)、青柳 拓次(リトルクリチャーズ)、栗原 務(リトルクリチャーズ)、トウヤマタケオ、鈴木惣一朗、Tokie、あらきゆうこが参加。彼らとのコラボレーションはEGO WRAPPIN'の実験的なサウンドとは一線を画する。改めてその歌唱力に惹き付けられた。第一印象は美しくも儚い。

■『ソレイユ』
2007/9/26
TFCC-86232 ¥3,000(tax in)

01. ... (1:40)
02. 幸福の会話 (5:11)
03. ソレイユ (3:50)
04. パステル (3:26)
05. あくび (4:49)
06. しずく (4:14)
07. no place to hide (4:43)
08. カーチェイス (3:56)
09. 空の記憶 (3:06)
10. 無題4 (4:07)
11. ソラノキオク (3:41)
12. 夢 (5:20)
[total time 48:34]
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1+1(ONE PLUS ONE)

2007年10月27日 | Rock

24日は麗蘭のミニ・アルバム『1+1(ONE PLUS ONE)』も届いた。『1+1(ONE PLUS ONE)』といえばジャン=リュック・ゴダール監督が撮ったストーンズの映画のタイトルが『ONE PLUS ONE』だった。映画『ONE PLUS ONE』は観たことがないので関連があるのかどうかわからない。麗蘭の「ONE PLUS ONE」はインストゥルメンタルで、この曲のみが麗蘭作曲である。

仲井戸"CHABO"麗市と土屋公平のふたりだけでセッションしたアルバム『1+1(ONE PLUS ONE)』は正に原点回帰となる作品だ。幕開けはチャボのバンドマン宣言の「I'm a BAND MAN」。「Blue Blue」はチャボのイディオムにある曲。ライヴではコール & レスポンスで盛り上がった。公平のイディオムにある「光るゼブラのブギー」はビートルズの「Hello Goodbye」の歌詞を織り込んでいるんじゃないだろうか。この曲もライヴではハイライトとなる作品だ。

一方でゆるみ系ともいえるのが表題曲の「ONE PLUS ONE」と「おいしい水」。「おいしい水」はアストラッド・ジルベルトからタイトルを引用したらしく、曲調もボサノヴァだ。麗蘭ではひじょうに珍しいタイプだが、ボサノヴァの曲はひょっとしてはじめてだろうか。

先日のシャングリラ公演二日目の記事にセットリストをアップしました。レポも少し書き加えました。ネタバレしていますので、これから聴きに行かれる方は注意してください。よろしくお願いいたします。
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武道館に桜が咲いた日

2007年03月17日 | Rock

先週の金曜日、3月9日の夕刊に「アンジェラ・アキさん結婚」と掲載されていて驚いた。ブログで発表したという。同時にバツイチだったことも公表している。その夜はミュージック・ステーションに生出演しているが、さっそく結婚の話題が出ていた。

明日、18日の午後11時35分からNHK総合で、昨年の年末に行われたアンジェラ・アキの武道館ピアノ弾き語りライヴの模様「武道館に桜が咲いた日」が放送されるそうだ。

アンジェラ・アキは、まだデビュー前だった2003年9月16日に、椎名林檎の武道館公演を見て、3年後に自分も武道館でやると目標を立てた。その夜に演奏されたセットリストを自宅の玄関に貼り、「2006年9月16日、武道館!」と書いたのだという。

それから3年、メジャー・デビュー半年で、武道館の歴史ではじめてとなるワンマン・ライヴを実現してしまった。その武道館ライヴのために作ったのが「サクラ色」という曲だ。

アンジェラ・アキはこの曲をレコーディングするにあたり、サウンド・プロデュースを、椎名林檎のプロデューサーである亀田誠治に頼んだことが最近の話題となっている。3月7日にリリースされた最新シングル「サクラ色」はオリコン・チャート初登場8位を記録した。

このようにアンジェラ・アキと椎名林檎のあいだには浅からぬ因縁がある。「武道館に桜が咲いた日」、このドキュメンタリーのナレーションを椎名林檎が務めるということだ。注目したい。

武道館ピアノ弾き語りライヴは『My Keys 2006 In 武道館』というタイトルのDVDで3月21日にリリースされる。



*訂正
椎名林檎の武道館公演は2003年9月27日でした。セットリストには「目指せ武道館 2006年9月27日までに」と書いていたそうです。
デビュー半年で武道館ではなくて、ファースト・アルバム発表後半年の誤りでした。メジャー・デビューは2005年の秋でした。

・「武道館に桜が咲いた日」再放送
BS2で3月21日(祝・水)午後6時から「武道館に桜が咲いた日」が再放送されます。

・武道館ピアノ弾き語りライブ
番組終了後に「武道館ピアノ弾き語りライブ」を4月1日にオンエアするという告知がありました。
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平成風俗

2007年03月02日 | Rock

椎名林檎の話の続き。DVD『第一回林檎班大会の模様』に井上富雄と古田たかしが出演していたので、椎名林檎×斎藤ネコの『平成風俗』のクレジットも確認した。そうするとやはり井上富雄と古田たかしが参加していた。「ギャンブル」と「パパイヤマンゴー」と「迷彩」と「夢のあと」の4曲だ。このアルバムはオリコンの最新アルバム・チャートでNo.1になっている。

椎名林檎のオフィシャル・サイト「SR猫柳本線」で今後の露出をチェックしたところ、先週の「僕らの音楽」に出演していたことが判明した。知らなかったので見逃してしまった。。

今夜深夜1時10分からNHK総合で放送される「POP JAM」に出るそうだ。「パパイヤマンゴー」を歌うようだが、井上富雄と古田たかしの参加はあるのだろうか。来週の土曜は「椎名林檎 お宝ショウ@NHK」(NHK総合 24:25~25:14)がある。
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第49回グラミー賞授賞式

2007年02月19日 | Rock

録画していた第49回グラミー賞授賞式を見た。今回のオープニング・アクトは結成30周年のポリス。あのポリスだ。歌った曲は「ロクサーヌ」。パフォーマンス自体は悪くなかった。スティングの声は衰えなし。グラミー賞の翌日に記者会見して再結成ツアーの発表があった。

授賞式は最優秀ポップ・コラボレーション・ウィズ・ボーカル賞をトニー・ベネット&スティーヴィー・ワンダーの「For Once In My Life」が獲得したところからはじまった。

R&B部門の授賞式でパフォーマンスを披露したのはビヨンセ。彼女を紹介したのがプリンスで、出てきて「一言だけ。ビヨンセ」と言い放った。印象的な場面だった。R&B部門はメアリーJ.ブライジがほぼ独占した。

トリヴュート・ライヴはいつもセグメントの後にやっていたが、今回は独立していて、イーグルスとジェームス・ブラウンが取り上げられた。セグメントの後にダンス・パフォーマンスがあって、ここで取り上げられたのもJB。最後に真っ赤なマントがマイク・スタンドにかけられ、そこにスポットライトがあてられた。非常に感動的なシーンだった。

今回のグラミーは「グラミー・モーメンツ」というコンテストも同時に開催されていた。アメリカでは「アメリカン・アイドル」という「スター誕生」みたいなオーディション番組が当っている。最優秀新人賞もこの番組の出身者が初受賞。なんだかツマラナイ。

カントリー・アルバムを受賞したのがディクシー・チックス。2003年のロンドン公演で「ブッシュ大統領が同郷のテキサス出身なんていうのが恥なの」と発言してアメリカで大バッシングを受けた。不買運動、ラジオでの放送禁止などを乗り越えての受賞。カントリー界からは未だに冷たくされているそうで、「私たちが喜んでいる時、テレビを切った人たちもいるんでしょうね」と堂々の勝利宣言があった。結局、ディクシー・チックスはノミネートされた賞をすべて受賞。主要三部門を独占した。リベラルの風が吹き荒れたのだ。最後の最優秀アルバム賞のプレゼンターはドン・ヘンリーだったが、ディクシー・チックスとその家族、そして友人たちをリスペクトしていた。

グラミー賞はショウを優先させるから、ちゃんと紹介されない受賞者も多い。ドン・ヘンリーも名誉パーソン賞というのを受賞している。オフィシャル・サイトのウィナー・リストを見たら、ブルース・スプリングスティーンがトラディショナル・フォーク・アルバム部門と『メイキング・オブ・ボーン・トゥ・ラン』で長編ミュージック・ビデオ部門のグラミーを獲っていたし、ディランもソロ・ロック・ヴォーカル部門とコンテンポラリ・フォーク/アメリカン・アルバム部門でグラミーを獲ったし、映画音楽楽曲賞でランディー・ニューマン(作曲)とジェームス・テイラー(歌)がグラミーを獲っていた。

第49回グラミー・アワーズ、主要部門の受賞アーティストは以下の通り(BARKSより)。

●レコード・オヴ・ザ・イヤー
ディクシー・チックス「Not Ready To Make Nice」

●アルバム・オヴ・ザ・イヤー
ディクシー・チックス『Taking The Long Way』

●ソング・オヴ・ザ・イヤー
ディクシー・チックス「Not Ready To Make Nice」

●最優秀新人
キャリー・アンダーウッド

●最優秀女性ポップ・ヴォーカル・パフォーマンス
クリスティーナ・アギレラ「Ain't No Other Man」

●最優秀男性ポップ・ヴォーカル・パフォーマンス
ジョン・メイヤー「Waiting On The World To Change」

●最優秀ポップ・パフォーマンス(デュオ or グループ)
ブラック・アイド・ピーズ「My Humps」

●最優秀ポップ・コラボレーション
トニー・ベネット&スティービー・ワンダー「For Once In My Life」

●最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム
ジョン・メイヤー『Continuum』

●最優秀ダンス・レコーディング
ジャスティン・ティンバーレイク&ティンバランド「Sexy Back」

●最優秀エレクトロニック/ダンス・アルバム
マドンナ『Confessions On A Dance Floor』

●最優秀ソロ・ロック・パフォーマンス
ボブ・ディラン「Someday Baby」

●最優秀ロック・パフォーマンス(デュオ or グループ)
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ「Dani California」

●最優秀ハード・ロック・パフォーマンス
ウルフマザー「Woman」

●最優秀メタル・パフォーマンス
スレイヤー「Eyes Of The Insane」

●最優秀ロック・ソング
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ「Dani California」

●最優秀ロック・アルバム
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ『Stadium Arcadium』

●最優秀オルタナティヴ・アルバム
ナールズ・バークレイ『St Elsewhere』

●最優秀女性R&Bパフォーマンス
メアリー・J.ブライジ「Be Without You」

●最優秀男性R&Bパフォーマンス
ジョン・レジェンド「Heaven」

●最優秀R&Bパフォーマンス(ディオ or グループ)
スライ&ザ・ファミリー・ストーン、ジョン・レジェンド、ジョス・ストーン、ヴァン・ハント「Family Affair」

●最優秀アーバン/オルタナティヴ・パフォーマンス
ナールズ・バークレイ「Crazy」

●最優秀R&Bソング
メアリー・J.ブライジ「Be Without You」

●最優秀R&Bアルバム
メアリー・J.ブライジ「The Breakthrough」

●最優秀コンテンポラリーR&B・アルバム
ビヨンセ『B'Day』

●最優秀ラップ・ソロ・パフォーマンス
T.I.「What You Know」

●最優秀ラップ・パフォーマンス(ディオ or グループ)
カミリオネア ft. クレイジー・ボーン「Ridin'」

●最優秀ラップ/スナッグ・コラボレーション
ジャスティン・ティンバーレイク ft. TI「My Love」

●最優秀ラップ・ソング
リュダクリス ft. ファレル「Money Maker」

●最優秀ラップ・アルバム
リュダクリス『Release Therapy』

●最優秀女性カントリー・ヴォーカル・パフォーマンス
キャリー・アンダーウッド「Jesus, Take The Wheel」

●最優秀男性カントリー・ヴォーカル・パフォーマンス
ヴィンス・ジル「The Reason Why」

●最優秀カントリー・パフォーマンス(デュオ or グループ)
ディクシー・チックス「Not Ready Make Nice」

●最優秀カントリー・ソング
キャリー・アンダーウッド「Jesus, Take The Wheel」

●最優秀カントリー・アルバム
ディクシー・チックス『Taking The Long Way』

●プロデューサー・オヴ・ザ・イヤー
リック・ルービン

●最優秀ショート・フォーム・ミュージック・ビデオ
OK GO「Here It Goes Again」

●最優秀ロング・フォーム・ミュージック・ビデオ
ブルース・スプリングスティーン「Wings For Wheels: The Making Of Born To Run」

●最優秀ボックス/スペシャル・エディション・パッケージ
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ『Stadium Arcadium』
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RYDEEN 79/07

2007年02月03日 | Rock

先月末、登録しているメルマガから「YMO再集結」のメールが届いた。「キリンラガービール」のテレビCMにYMOが登場するとのことだ。細野晴臣、坂本龍一、高橋幸宏の3人が揃ってテレビに出演するということで一部でたいへん盛り上がっている。

まず2月1日からだと思うのだが、「KIRIN LAGER meet YMO」特設サイトでCMが先行公開された。さっそく僕は「タイムスリップ」篇を全ヴァージョン見た。「トリオ・ザ・テクノ」としてTHE MANZAIに出演したこともあるだけにユニークな作りであった。テレビでのオンエアは今日からで、先程放映しているのを見た。

このシリーズではサディスティックミカバンド、寺尾聰 With Friends、チューリップが登場している。僕はミーハーだからなのかサディスティックミカバンドの『NARKISSOS』と寺尾聰の『Re-Cool Reflections』のCDを購入した。そういうことから考えるとCM製作サイドがターゲットと捉える層の中に僕は入るのかもしれない。うまく騙されたわけだ(苦笑)。今後の活動予定が気になるところだが、今回は「RYDEEN 79/07」の楽曲配信だけしかなさそうだ。

その「RYDEEN 79/07」の楽曲配信も今日からはじまったので、速攻でダウンロードした(苦笑)。聴いた第一印象はセルフ・カヴァーは原曲より見劣りするなぁ、というものだったが、悪くはない。

イエロー・マジック・オーケストラ - RYDEEN 79/07 -Single - RYDEEN 79/07

関連のリンク
「RYDEEN 79/07」公式サイト

*iTunes Storeでレイハラカミ featuring 原田郁子の『暗やみの色』を偶然見つけました。「暗やみの色」の記事に追記という形でiTunes Storeのリンクを貼っております。
コメント (2)
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Harry Hosono『Crown Years 1974-1977』

2007年01月24日 | Rock

細野晴臣がHarry Hosonoとして活躍したクラウン・レコード時代の音源が3CD+1DVD+BOOKLET(132ページ)のボックス・セットでリリースされます。

●『Crown Years 1974-1977
2007.2.7 RELEASE
CRCP-20386/7/8 6,825 (tax incl.)

監修:細野晴臣
クリエイティヴ・ディレクション:長門 芳郎 
エディトリアル協力:鈴木惣一朗 
アートワーク:岡田 崇

Disc One
オリジナル・ソロ・アルバム『トロピカル・ダンディ』(1975年)。ボーナス・トラックとしてティン・パン・アレー名義の楽曲など。

Disc Two
オリジナル・ソロ・アルバム『泰安洋行』(1976年)。ボーナス・トラックとして「北京ダック」のシングル・ヴァージョンと当時のラジオ出演の音源を収録。

Disc Three
76年横浜・同發新館で行われた伝説のコンベンション・ライヴ、通称「中華街ライヴ」の全演奏を、あますことなく収録したアルバム『ハリー細野&TIN PAN ALLEY IN CHINATOWN』。

すべて細野晴臣監修のリマスタリングで最良の音質です。

Disc Four
『ハリー細野&TIN PAN ALLEY IN CHINATOWN』(中華街ライヴ)の模様、さらに『パラダイス・ツアー』に参加した鈴木茂のリハーサルや神田共立講堂でのステージ、宣伝用の映像などを収めた記録映像『TIN PAN ALLEY 1975-1976』を収録。特典映像は、75年に行われた小坂忠+ティン・パン・アレーの『ファースト&ラスト・コンサート・ツアー』より「ハリケーン・ドロシー」等をDVD収録。

詳細はクラウン・レコードのサイトで。

関連のリンク
recomints.com
長門芳郎『Crown Years of Harry Hosono:1974-1977』を語る~マネージャー奮戦記~

現在、細野晴臣は歌もののソロ・アルバムを製作中ですが、坂本龍一が中心となってエイベックスと共に立ち上げたレーベル「commmons」から、先に細野晴臣トリヴュート・アルバムが4月に発売されるということです。
収録予定曲
矢野顕子+レイハラカミ「恋は桃色」
ジョン・サイモン、ジョン・セバスチャン、ジェフ・マルダー&ガース・ハドソン「蝶々さん」
ヴァン・ダイク・パークス「イエロー・マジック・カーニヴァル」
嶺川貴子+坂本龍一「風の谷のナウシカ」
高橋幸宏「スポーツマン」
ジム・オルーク&カヒミ・カリィ「風来坊」
リトル・クリーチャーズ「ハイスクール・ララバイ」
口口口「北京ダック」
テイトウワ+森俊二+AOKI takamasa「ハニームーン」
コーネリアス「Turn Turn」
畠山美由紀「ミッドナイト・トレイン」
Sake Rock All Stars(SAKEROCK+高田漣+ASA-CHANG)+寺尾紗穂「日本の人」
ワールド・スタンダード+小池光子(ビューティフル・ハミングバード)「三時の子守唄」
コシミハル「わがままな片想い」
高野寛+原田郁子「終りの季節」
etc...
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ジョン・ホール

2006年11月21日 | Rock

長門芳郎さんのブログ「popsicle daze」や今週のFM COCOLO「南港ミュージック・エンターテイメント」で話題になってましたが、「ダンス・ウィズ・ミー」(『Dance With Me』)でお馴染みのオーリアンズのジョン・ホール(59)が、アメリカの中間選挙の下院議員選挙に、ニョーヨークの19区から民主党候補として出馬し当選したそうです。

昔、原発反対コンサートの「No Nukes」にも出演していたそうです。その頃から政治活動に積極的にコミットメントしていたとか。映画を見たんですがブルース・スプリングスティーンのパフォーマンスが強烈だったもので覚えてないです。

また、2年前の大統領選挙でブッシュ陣営が勝手にオーリアンズの「Still The One」を使って、ジョン・ホールが抗議したこともあったとか。
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