本にまつわる話

2005年09月16日 | 

昨日、カテゴリーに「本」を登録したので本にまつわる話をします。今、読んでいるのは『ボブ・ディラン自伝』です。夏に村上春樹の『海辺のカフカ』を読み返していたのでディランの自伝はまだ読み終えてないんです。ようやく最終章の「オー・マーシー」のところまできたのであと少し。ニューオリンズでダニエル・ラノワとレコーディングしている場面を読んで、「シューティング・スター」がハリケーン「カトリーナ」で亡くなった人たちに捧げられているような錯覚をしました。

昨日購入した『東京奇譚集』はこの春、「新潮」で「偶然の旅人」と「ハナレイ・ベイ」を読んでいたもので、その続きから読もうかなと思っていたんですが、やはり最初から読むことにしました。でもすぐに眠くなって寝ちゃいました(苦笑)。

今、積ん読く状態なのはロアルド・ダールの『チョコレート工場の秘密』、佐野元春のインタビューが掲載された『僕らの音楽 - 対談集(1)』、友人が薦めてくれた『京都音楽空間』。

『京都音楽空間』は[音に出会える店案内]という副題がついてます。mixiのほうで京都カフェ探検隊を結成しているもので勉強しておかなくては...という感じで(笑)。『チョコレート工場の秘密』はジョニー・デップ主演で映画化されてますね。『僕らの音楽 - 対談集(1)』は佐野元春のところだけ読みました。

先日、上京した折に青山ブック・センターで購入したのが『僕らの音楽 - 対談集(1)』と『京都音楽空間』とコクヨ「An」ノートの久家靖秀写真集「塩ノ花」「三宅島」2冊セットでした。久家靖秀写真集「塩ノ花」「三宅島」2冊セットは雑誌「SWITCH」の9月号でピックアップされていて興味があったんです。大阪のジュンク堂で探してみましたが見当たらなくて。。でも青山ブック・センターに行ったら入り口のところにディスプレイされていました。
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東京奇譚集

2005年09月15日 | 

明日発売の村上春樹の連作短編集『東京奇譚集』をフライングで購入しました。書店では『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』の新装版も発売されていました。

村上モトクラシでは『東京奇譚集』のサイトが昨日オープンしています。

朝晩涼しくなってきましたね。夜寝る前に読もうと思っています。
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