こんなこと考えました

ニュース・映画・本・電車の中の風景などなどで、感じたり思いついた事を不定期に書き込んでいきます。

消費社会は誰の為に維持されている?

2009-03-24 08:43:30 | Weblog
消費者って言葉をニュースで聞かない時は無い。
商品(オリジナルの芸術作品を除く)の全ては、誰にでも帰るような仕組みに今はなっているけど、誰が望んでいるからなんだろう?
今の生活より楽に便利になりたい。その積み重ねの結果なのは分かっているけど、その奥にもう一つか二つ医師が働いているように思える。
昔「ゼイリブ」というSF映画で、通貨をコントロールして宇宙人が地球で楽しく過ごしている。人間は電波で無条件に通貨に支配されるように騙されている。というものだった。
その中の一シーンで、お札に「これは神だ」と人間には見えないように書かれていた。
今でも、お金中心に社会は動いている。人中心で動いた事は無いのかもしれない。
消費社会って、使っている市民より、作っている供給側の為の仕組み何だよね。
食や薬品などの安全を検証を、市民に出来ないように忙しくしているのも、供給側と政府でしょう。
一日の労働時間が5時間で、ゆとりのある生活を送れるようにすると、全部が変わるよね。

政策でも、国民の為に何かをやりたいと言っても、二言めには「お金をどう集めるか」と必ず聞かれる。
これからの世界を良くしたいのなら、通貨を廃止しても住みやすい社会をどうしたら作れるのか? を考える事が大事じゃない。
コメント
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