エコに大貢献の義務授業

無駄を無くしてエコな生活を進めたいのなら、小学・中学で徹底的に「料理と裁縫を身に着けさせる」事だろう。
食べたい分だけ調理する。部屋着くらいなら自分で縫う。繕う。
男女共に必修科目にすれば、栄養のバランスも良くなるだろう。
冷蔵庫にあるものだけで、一品作る事が特技ではなく当たり前の事になると、輸入した食料を食べ残す事も減るし、その事が自給率を上げると期待したい。

服も生地を買って自作すれば、自分の体にフィットした服を作れるだろう。なにより、安く済む。
自分が子供の頃（30年くらい前かな・・・）一家に一台、ミシンと毛糸の編み機が有った。
リサイクルショップに持ち込めないのを、自宅で再利用する。
使えなくなったものは、吸水性が良ければ小さく切って、炒め物をしたフライパンの油汚れを拭き取って捨てるようにすれば、洗剤をより少なく出来るだろう。
リサイクルだけではなく、使い切る事がエコになる事を再確認する事も大事な事だ。
経済活動だけがエコだとは思ってはないよね。

宇宙船地球号というなら宇宙船日本丸でしょう

宇宙船と考えると、燃料や食料を外部から取り入れられない。生活環境は自分たちで維持しなければならない。
その意味を分かりやすく言ったものだろうが、日本という国レベルになると、海を航行する船だと考えてしまう。
船なら、港に立ち寄れるから、外部から食料や燃料を調達すればいいと考えてしまう。
宇宙船だと考えれば、国内ですべてをまかなう必要があると考えるだろう。
そのときになってはじめて、資源をどう使うかを真剣に考える。大量生産・大量消費がいかに馬鹿げているか。
必要な分だけを作れば、ゴミにはならない。工業製品や食べ物だってね。
熱や電気の使い道ももう少し考えればいい。
夏場の1.2時間のために、春や秋にも麦だ砂料の電気を作っている。どれだけの化石燃料を燃やしているんだろうか?
停電すると分つていれば、電気の使い方を個人個人が考えるだろう。
食料やエネルギーの残量メーターを作らなければ、自覚出来ないほど、日本人は駄目ではないと信じたい。

ファション業界はもっと頑張れ

既製服にしぼっての事だけど、標準体形にこだわるのは分かるけど、より多くの体形にあったデザインを出してほしい。
痩せている人や太っている人のサイズのデザインも、標準体形のデザインから作っているみたいで、きてみるとおかしく見えてしまう。
痩せている。標準体形、太っている、それぞれのデザインを考えてなお、統一感のあるデザインを考えて作るのが理想だろう。
コストの面から考えれば難しいだろうけど。

メタボ対策って胡散臭い

昨年からメタボ検診など生活習慣病を減らそうと大々的にやっているけど、どうもおかしい。
健康管理を積極的に行うと言えば聞こえはいいんだけど、病院に普段行かない人が検診の結果を聞いて医者に脅かされることを言われると、心配になって頻繁に診断を行う事も有るだろう。
それで、健康を維持、病気の早期発見が出来るのならいいんが、指導料を請求されるのは、なんか納得出来ないんだよねぇ。
花粉症や糖尿病・通風などの具体的な自覚症状の分は仕方が無いとして、血圧が高めだが何の支障がないのに、危ないから薬を出しましょう。なんて言われても、実際の所どうなのか分からない。
MRIやCTSなどでキッチリ精密検査をしてからなら従うかもしれないけど、血圧計だけで指導するのもどうなんだろうね。

体重・体脂肪なんて個人差が大きいものに、メジャーだけで不健康を押し付けるのは無謀というものだろう。
MBI値でデブかヤセを判断しているが、22以下の時も有ったが、その時は、毎年2度くらい風邪を引いて38度の高熱を出していたが、26の現在は花粉症以外は全く健康だ。
だいたい、皮下脂肪か内臓脂肪かはメジャーでは分からないだろう。
関取やプロレスラーなどの格闘家は全て脂肪をつけていないと話にならないだろう。医師は健康を理由に止めさせるように働きかけをしないのは不自然だ。
自分で納得して「太っている」から何も言わないのなら、一般人にも何も言わないでくれればいい。
もともとは、医療費（省庁の負担金）削減からきているんであって、個人がどんな生活態度でも自己責任で済ませればいい。
いかにも国民の為を思っているかのような態度は取ってほしくない。

メタボ対策を打ち出してから、食品などの特保認定って言うのも、天下り先を創設しているようで面白くない。
特保マークを付けるだけで値段だけはべらぼうに高くなっている。
健康を気遣うようになった人は、特保マークの食品を選ぶと同時に食品の料や質を考えている訳だから、特保製品だけの効果かどうか分からない。