こんなこと考えました

ニュース・映画・本・電車の中の風景などなどで、感じたり思いついた事を不定期に書き込んでいきます。

行政を直接チェックできる機関を国民が作れないか?

2012-10-25 20:37:11 | Weblog
戦後の日本民主主義の骨格は三権分立なんだけれど,いつの時代に作られたかを、知っている/覚えいる人は何%いるんだろう?
今の日本のありようが,こんなになったのは,行政をチェック指導する者が居ないからだろう。
国会議員は,「自分が議員であり続ける」のを仕事だと思っている(ように見える)のが、大半に感じられる。
今回の復興支援の税金を、何の関係もない所に,復興と言う言葉を入れれば何に使っても構わない。と恥さらしな事を行政はやっているのだが,具体機に誰の責任家を追及しているとは思えない。
本当なら,はんこを誰が押したかが分るのだから,追跡調査は簡単に終わる筈。それをやらないのは,国会議員としてのタイマンじゃないのか?
別に与党議員にだけ任せなければならない。なんて国民は誰も思ってない筈。

前から,参議院のあり方を書いたけど,行政のチェック指導も仕事に含めたらどうだろうか?
その為には,与野党という枠組みは邪魔なだけなので,前にも書いたように,完全フリーの立場のみで立候補して欲しい。
そうすれば,全開の民主党公認。と言うだけで当選する、立候補者はいなくなるだろう。
税金から問うに支払われるのも完全カットは無理でも半減は出来るだろう。

地方市町村も同じで,予算が正しく使われているかを,住民に分りやすく説明する義務を付けたら,汚職などは無くせると思うんだけど。
コメント
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