おそらく、6月からは平常に学校が再開できるようになるだろう。そこで問題になるのが、いじめを受けて学校に行けなくなった生徒をどうサポートするのかだ。今まで通りなら、時折教師が自宅に行って言葉をかけるが、無視されておしまい。というパターンしか思いつかない。生徒の学力を問題にするなら、いじめにあって教育を受けられない生徒のことをまず、第一に考えなければならないだろう。だったら、同時通信を行って、授業を受けさせて、単位を与えて卒業させてしまえばいいだろう。
人間関係を築くのを目的としている。なんて言っても、いじめを受け続けているのを学校が何の解決もできない時点で破綻している。だったら、人間関係を無視して、知識を教えることに専念したらどうだ。カメラにいたずらして、授業を受けさせられないようにする生徒が必ず出てくるが、それをカメラで撮影して、停学や退学まで処置を公式に取れるようにいえばいい。大学受験や就職するのに傷がつくように評価すればいい。何もしなければ無用な評価に過ぎないのだから、人権には何の問題もない。