介護者が足りないなら、公立学校で必修にすれば

高齢者介護の人員が足りない。足りないからハードな仕事になる。ハードな割には収入が良くない。だから少なくなる。
これの繰り返しで、デフレスパイラルの典型になっている。
これは、人手が足りれば解決するんだろう。が、今の解決法は収入を上げれば人が集まる。を一番にしている。
そうではなくて、中学から大学まで一年生の時にホームヘルパー2・1級を必修科目にして、夏休み・冬休みに実習をするようにプログラムすれば、翌年からアルバイトとして人では集められるんじゃないかな。
学校帰りにアルバイトとして2時間だけでも人が多くなれば労働の量は軽くなる。
収入が少なくても定職として安定するんではないか?
町内会やマンションでも住民の中に複数の人が資格を持っていれば、ご近所付き合いの延長で訪問する事によって孤独な老人（孤独だからゴミを片付けない家やマンションも）は減るんじゃないの。