引っ越して14日。期限ぎりぎりの今日、博多区役所に転入届を提出してきました。
前居住地で住民基本台帳カードを作っていたので、転出届は郵送で済ますことができました。新居住地の役所には、転出届の代わりにカードを提出すればいいわけです。
ところが博多区役所の市民課は、提出した住基カードをちらと見てからこちらに返し、
「転出届お持ちですか?」
やれやれ、まさか市民課へ住基カードの説明をすることになろうとは。
すると他の職員さんも次々集まり始めました。滅多にないことだから、みんなで勉強してるんだとか。
カードの普及率が低いのは知っていますが、大福岡市を惑わす程のものだったのね…滅多に活躍することのないカードリーダーが、なんとも虚しく見えました。
僕が住基カードを作った理由は、行政事務の効率化に協力し、自分の行政手続きを便利に行えたらと思ったからです。
しかし市役所にとっては、効率化どころか余計な手間ばかりかかっているよう。
僕自身便利だったかというと、確かに旧居住地の役所に行かずに済んだのはよかったですが、住基カードを予め作っておく手間と手数料500円を量りにかけると…微妙です。
福岡市では、住民票の広域交付も住基カードなしでできるようなので、こちらの住基カードは作らないことにしました。
前居住地で住民基本台帳カードを作っていたので、転出届は郵送で済ますことができました。新居住地の役所には、転出届の代わりにカードを提出すればいいわけです。
ところが博多区役所の市民課は、提出した住基カードをちらと見てからこちらに返し、
「転出届お持ちですか?」
やれやれ、まさか市民課へ住基カードの説明をすることになろうとは。
すると他の職員さんも次々集まり始めました。滅多にないことだから、みんなで勉強してるんだとか。
カードの普及率が低いのは知っていますが、大福岡市を惑わす程のものだったのね…滅多に活躍することのないカードリーダーが、なんとも虚しく見えました。
僕が住基カードを作った理由は、行政事務の効率化に協力し、自分の行政手続きを便利に行えたらと思ったからです。
しかし市役所にとっては、効率化どころか余計な手間ばかりかかっているよう。
僕自身便利だったかというと、確かに旧居住地の役所に行かずに済んだのはよかったですが、住基カードを予め作っておく手間と手数料500円を量りにかけると…微妙です。
福岡市では、住民票の広域交付も住基カードなしでできるようなので、こちらの住基カードは作らないことにしました。