Chang! Blog

福岡のハングル検定準2級建築士、そして一児の父の[ちゃん]のブログです

堺・貴船の週末【3】五感で涼む

2013年07月20日 | ■旅と鉄道
 7月7日、関西2日目。この日は京都・桂の後輩ファミリーとともに、貴船の「川床」に行くことになりました。
 鞍馬・貴船には叡山電車で訪れたことがありますが、川の上でご飯を食べられる「川床」は、独りじゃ寂しいなあ…とパスしていたので、願ってもないチャンス。
 阪急、地下鉄、京阪、叡電を乗り継げば電車でも行けるけど、まだ0歳児を抱えての乗り継ぎは大変ということで、ファミリーカーで出発です。








 京都で興味深いのは、全国チェーンのお店や会社でも、看板が微妙に違うこと。厳しい「景観条例」をクリアするための工夫です。
 看板の白の面積を増やしたり、彩度を落としたり。建物のデザインそのものを大胆に変えている所もあります。

 1時間で着いた貴船は、すでに駐車待ちの車でいっぱい。ひとまず上流まで上がったものの空いている駐車場はなく、数十分かけて折り返してきた挙句、結局 貴船口駅近くの駐車場に止めました。
 しかしその駐車場も僕らで満車に。後から来た人は、夕方か別の日に出直すように勧められていました。


 シーズンの貴船は電車で行くか、どこかの駅で「パーク&ライド」するのが得策のようです。
 展望電車「きらら」が誘います。


 シャトルバスで上がり、さらに後輩の子どもを抱っこして上がること20分。さきほど上がった時に順番を抑えておいた「ひろ文」さんに到着。
 人気の流しそうめんは2時間待ちとのことでしたが、すでに駐車のため1時間を使っていたので、あと1時間。
 ベンチで待つなら苦行だけど、川床でごろごろしながら待てるので気持ちがいいです。


 待ちに待った、そうめんの時間。
 川の音を聞きながら、目で口で、耳で涼を感じることができました。


 地下鉄国際会館前駅で後輩ファミリーと別れ、河原町駅へ。阪急の京風イベント列車「京とれいん」に乗りたかったけど、タッチの差で間に合わず!ロングシートの特急で、梅田に出てきました。
 阪急梅田駅の「奥深さ」には、毎度ながら圧倒されます。


 阪急百貨店の広大な通路は、人が途切れることがありません。


 JR大阪駅からグランフロント大阪へも、今日も大きな流れができていました。


 大阪駅ホームを眺めていれば、鉄っちゃんなら何時間でも飽きません。
 今回の週末旅行はここまでですが、この4日後には再び大阪駅経由で旅立つ予定。一旦仕事に「もどる」感覚で、九州へと帰りました。